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<飛丸日記 12月29,30,31日> 「ルック・ジャパン その2」
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
<飛丸日記 12月29,30,31日> 「ルック・ジャパン その2」 (2021/1/23 14:52:56)
コロナ禍の中、年末年始をどう過ごすか。
こういう時、人は「正常性バイアス」に掛かりやすい。
「自分だけは大丈夫」と思ってしまう心理である。
ハングから学んだ教訓 そのXX 「嵐は全員にやって来る」
嵐が来ても、自分のところだけは、強風は吹かない。
そんな馬鹿な話はあり得ない。世の中はそんなに甘くない。
実際のハングにおいて、この教訓は大体逆のケースで思い知らされる。
弱い上昇率、低い到達高度、渋い条件の中、苦戦を強いられる。
そんな中、強烈な上昇気流にヒットし、遥か高くまで上昇する。
神様がくれた千載一隅のチャンス。自分だけが先に進める。
有頂天になって大喜び。
よくやらかす失敗である。
大抵の場合、実は違う。そんな事はあり得ない。
気象条件が変わり、至る所で同じ現象がおきているのだ。
局面が変わったのだ。
「局面の変化を的確に捉え、それに応じた判断、行動をする」
「場の風」を読み、アクセルとブレーキ、大胆さと慎重さを使い分ける。
これも、ハングから学んだ教訓なのだが、これは中々実行出来ない。
人間は、そう簡単に頭の切替は出来ない。
今まで同じ失敗を何度繰り返してきたことか。
この出だしの話の帰結は、当然「年末年始は家に籠りました」となるべきだが
現実は全く逆の行動をしてしまった。
ガン治療中の義理の母、その事もあり、ブルネイから強引に帰国した。
コロナが緩んだ7月初めになって、やっと福岡へのお見舞い旅行。
次は11月にお見舞いを、と飛行機も予約していたのだが、その5日前に他界。
急遽、福岡を訪れ、二日だけ東京に戻り、改めて訪問。直ぐに戻る。
バタバタの中、年末年始に再度福岡入りの予定を組んでいた。
迎えた年末年始。
福岡単純往復のフライトが取れない中、空席のある便を兎に角抑える。
12月29日、羽田から山口宇部空港へ。
1月4日、大分空港から羽田へ、そして直接出社。
行きはJAL、帰りはANAのマイレージを利用。
いつの間にか、奇抜な「行きっ放し旅行」になっていた。
これまた「こけたら3倍返し」成功である。。
12月29日、山口市内観光、湯川温泉郷泊
12月30日、下関観光、下関泊
12月31日、下関・門司観光、福岡泊と駒を進める。
山口市・・・何故ここが、歴史の重要な場所になったのか。
関門海峡・・・川の如く流れる海。源平合戦がしのばれる。
「どんなに経験を積んでも、頭の良い方には敵わない。」
逆に言うと、凡庸な私は、その場所に行き、実際に肌で感じるのが一番だ。
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<飛丸日記 12月29,30,31日> 「ルック・ジャパン その2」 (2021/1/23 14:52:56)
コロナ禍の中、年末年始をどう過ごすか。
こういう時、人は「正常性バイアス」に掛かりやすい。
「自分だけは大丈夫」と思ってしまう心理である。
ハングから学んだ教訓 そのXX 「嵐は全員にやって来る」
嵐が来ても、自分のところだけは、強風は吹かない。
そんな馬鹿な話はあり得ない。世の中はそんなに甘くない。
実際のハングにおいて、この教訓は大体逆のケースで思い知らされる。
弱い上昇率、低い到達高度、渋い条件の中、苦戦を強いられる。
そんな中、強烈な上昇気流にヒットし、遥か高くまで上昇する。
神様がくれた千載一隅のチャンス。自分だけが先に進める。
有頂天になって大喜び。
よくやらかす失敗である。
大抵の場合、実は違う。そんな事はあり得ない。
気象条件が変わり、至る所で同じ現象がおきているのだ。
局面が変わったのだ。
「局面の変化を的確に捉え、それに応じた判断、行動をする」
「場の風」を読み、アクセルとブレーキ、大胆さと慎重さを使い分ける。
これも、ハングから学んだ教訓なのだが、これは中々実行出来ない。
人間は、そう簡単に頭の切替は出来ない。
今まで同じ失敗を何度繰り返してきたことか。
この出だしの話の帰結は、当然「年末年始は家に籠りました」となるべきだが
現実は全く逆の行動をしてしまった。
ガン治療中の義理の母、その事もあり、ブルネイから強引に帰国した。
コロナが緩んだ7月初めになって、やっと福岡へのお見舞い旅行。
次は11月にお見舞いを、と飛行機も予約していたのだが、その5日前に他界。
急遽、福岡を訪れ、二日だけ東京に戻り、改めて訪問。直ぐに戻る。
バタバタの中、年末年始に再度福岡入りの予定を組んでいた。
迎えた年末年始。
福岡単純往復のフライトが取れない中、空席のある便を兎に角抑える。
12月29日、羽田から山口宇部空港へ。
1月4日、大分空港から羽田へ、そして直接出社。
行きはJAL、帰りはANAのマイレージを利用。
いつの間にか、奇抜な「行きっ放し旅行」になっていた。
これまた「こけたら3倍返し」成功である。。
12月29日、山口市内観光、湯川温泉郷泊
12月30日、下関観光、下関泊
12月31日、下関・門司観光、福岡泊と駒を進める。
山口市・・・何故ここが、歴史の重要な場所になったのか。
関門海峡・・・川の如く流れる海。源平合戦がしのばれる。
「どんなに経験を積んでも、頭の良い方には敵わない。」
逆に言うと、凡庸な私は、その場所に行き、実際に肌で感じるのが一番だ。
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