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大利根飛行場始まって以来の洪水被害に見舞われた9月10日から4日が過ぎました。

やっと、今日午後からジープで飛行場へ行かれるようになりました。

午前中は、カヌーで往復していました。

多くのクラブ員の方々がお手伝いに来てくれました。また、多くの方々からお見舞いの言葉や、差し入れを頂きました。ありがとうございます。

とりあえずは、置き去りになったクラブハウスの掃除が始まりました。

とりあえず、記念撮影です。



クラブハウス周りのヘドロにご注目ください。

来週水曜日以降、ヘドロをある程度乾かしてから、ブルドーザーで押すことになります。

しばらくは、グリーンが無くなりますが、まだこの季節ですので、草は生えて来ます。

「俺たちの遊び場は、俺たちで守るんだぜ！！」 と心意気の面々です。

作業が終了し、ヘドロの中を帰る藤沼さんです。

小池さん

第2工場に避難することができた機体も、かなり足回りは水没していました。

避難した全機の車輪の整備をしています。

一方、とりあえず重機の出番なので、第1工場はとりあえず通常業務を行っています。

ASK21のラダーの修理が終わりました。

ディモナの修理もファイナルです。

一方、工場の片隅では、古文書の手入れのような事をしています。

ただし、古文書ではなく、クラブハウスから引き上げて来た、水浸しのログを乾かしているのです。

このくらいの洪水は何度か経験しています。割にすぐ、再開できると思います。

中澤愛一郎