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feed <飛丸日記 1月11日> 「列島横断」 (2021/2/15 21:26:02)
210110 鹿島神宮
210110 鹿島神宮参道
210109 香取神宮
210110 利根川運河
210110 鹿島海岸
210110 高天原
210110 霞ケ浦
210110 牛久
210110 牛久大仏
210111 八丁堀の我が社

福岡県にある宗像大社
最近四回の福岡ツアーで、二度訪れる機会を得る。
ウィキペヂアによると
「日本各地に七千余ある宗像神社、厳島神社を祀る神社の総本社
海上・交通安全の神」とある。

我が家は神道である。
自称「上座部仏教徒」の私。
だから何?という話ではあるが、歴史的好奇心は尽きない。
宗像大社を参拝し、その観光案内を読んで驚いた。 
昔の3大神社は伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮」
んんん?何故なんだ。なぜ東日本の神社が昔からそんなに存在感があったんだ?
「興味の塊」モード、全開である。先ずは神話の本を読む。
「『国譲り神話』の真実」、これまた一気読み。

・邪馬台国はなかった
・卑弥呼はいなかった
・魏志倭人伝は単なる噂話の記述である
・昔は今と気候が違い、西日本より東日本の方が温暖で人が多かった
・国譲りは、東日本が西日本を攻めて、ねじ伏せた歴史の記述である
・「高天原」は鹿島神宮の近くに実在する地名である
・藤原氏の氏神様は鹿島神宮、物部氏の氏神様は鹿島神宮
・大化の改新」をした中臣(藤原)鎌足は鹿島生まれ
・「イザナギ」「イザナミ」のみことは、筑波山に住んでいた

覆る私の中の古代日本像
東日本に古墳が多い事に非常に疑問を感じていた。
そもそも<卑>巫女、とか<倭>人とか、なんでそんな見下す言葉が使われているのか。
魏志倭人伝は前から疑わしいと思っていた。
というか、日本人として、受け入れ難かった。

1月の3連休、思い立って自転車による香取神宮、鹿島神宮への参拝を企てる。
現場主義、体験主義の私、先ずは行かねばなるまい。

1月9日 埼玉戸田>香取神宮
1月10日 香取神宮>鹿島神宮>高天原>太平洋>霞ケ浦>牛久大仏
1月11日 牛久沼>「八丁堀の我が社}>埼玉戸田
初日110キロ、2日目98キロ、3日目97キロ合計305キロ。
気づいてみると太平洋から日本海まで自転車でつないでいた

「人を動かす原動力は、心である。」
私の場合「好奇心」がまだまだその大きな要素を占めている。

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