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<飛丸日記 3月1日> 「毎朝 13分間のワクワク」
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
<飛丸日記 3月1日> 「毎朝 13分間のワクワク」 (2021/5/6 23:22:00)
22時半就寝、1時半起床、3時間働き4時半就寝、7時半起床。
ブルネイで毎日深夜の部を設けて、「サラリーマン遠隔経営」を続けてきた私。
流石にこれは、日本に帰国したら続けられない。
土地交渉、合弁契約、原料購買契約等々、創業の全てに携わった「ブルネイの我が社」
少なくとも契約書については私以上に詳しい奴はいない。
「溜め」で闘えるブルネイと違い、「青山の我が社」はそんなに甘くない。
帰任後の時間確保策をいろいろと考える。
「オフィス仕様に車を改造して自動車通勤する。往復の車中で時間確保が出来る。」
「会社の近くにマンションを借り、通勤時間を減らせば、時間確保が出来る。」
ブルネイから、自動車改造業者に見積を取ったり、マンション相場を調べたり、
あの手この手と策を考える。
帰任先が決まり、想定していた通勤場所が変わる。
今度は「八丁堀の我が社」である。
周りの賃貸相場を改めて調べる。
そもそも行った事もない場所。土地勘もなく、周辺事情も分からない。
初出勤では、通勤経路が要領を得ず、1時間20分掛かる。
その後様々な経路を試し、通勤時間の短縮と時間確保の方法を模索した。
戸田から赤羽、赤羽から東京、そして東京から八丁堀までは徒歩通勤。
帰りは八丁堀・上野間を地下鉄で通う。
赤羽から東京駅まで座っていければ21分の仕事時間が確保できる。
東京駅から八丁堀まで徒歩中に、電話等の時間に使えば15分は確保。
工夫に工夫を重ねた結果、通勤時間は1時間を切り、内40分弱は時間確保が出来る。
通期時間は実質20分。
30年以上、深夜1時半の就寝を習慣としていた私。
ある日、偶々22時半に寝て、4時半に目が覚める。
ベランダで富士山を眺めながら コーヒーを飲む。至福の時間。
5時過ぎから仕事に取り掛かる。
以来、これが習慣化。
2時間強は朝一で働き、7時半過ぎから朝飯支度。これにて毎日3時間は確保する。
考えれば時間は絞り出せるものである。
世の中、驚きである。
さて、本題。
「興味の塊」の私。相変わらず、様々な本の乱読習慣は変わらない。
最近、とある紹介で出会ったのが「月が二つあったころ」
これが無茶苦茶面白い事。
とは言え、地学の本であり、内容を理解するのに頭を使う。
2,3ぺ―ジ読むとへとへとである。
戸田から赤羽まで13分。
ここがその時間に丁度良い。
内容はびっくりの連続である。
月の表面が何時どのように出来たのか。地球が如何に特殊な星なのか。
一体、今日は何が書いてあるのだろうか?
自分が何故こんなに「興味の塊」人間になったのかは わからない。
楽しみ、面白く感じられる事があるのは、それだけありがたいことだ。
こうなる様に育ててくれた親に感謝。
果たして自分はそれが出来たのだろうか。
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<飛丸日記 3月1日> 「毎朝 13分間のワクワク」 (2021/5/6 23:22:00)
22時半就寝、1時半起床、3時間働き4時半就寝、7時半起床。
ブルネイで毎日深夜の部を設けて、「サラリーマン遠隔経営」を続けてきた私。
流石にこれは、日本に帰国したら続けられない。
土地交渉、合弁契約、原料購買契約等々、創業の全てに携わった「ブルネイの我が社」
少なくとも契約書については私以上に詳しい奴はいない。
「溜め」で闘えるブルネイと違い、「青山の我が社」はそんなに甘くない。
帰任後の時間確保策をいろいろと考える。
「オフィス仕様に車を改造して自動車通勤する。往復の車中で時間確保が出来る。」
「会社の近くにマンションを借り、通勤時間を減らせば、時間確保が出来る。」
ブルネイから、自動車改造業者に見積を取ったり、マンション相場を調べたり、
あの手この手と策を考える。
帰任先が決まり、想定していた通勤場所が変わる。
今度は「八丁堀の我が社」である。
周りの賃貸相場を改めて調べる。
そもそも行った事もない場所。土地勘もなく、周辺事情も分からない。
初出勤では、通勤経路が要領を得ず、1時間20分掛かる。
その後様々な経路を試し、通勤時間の短縮と時間確保の方法を模索した。
戸田から赤羽、赤羽から東京、そして東京から八丁堀までは徒歩通勤。
帰りは八丁堀・上野間を地下鉄で通う。
赤羽から東京駅まで座っていければ21分の仕事時間が確保できる。
東京駅から八丁堀まで徒歩中に、電話等の時間に使えば15分は確保。
工夫に工夫を重ねた結果、通勤時間は1時間を切り、内40分弱は時間確保が出来る。
通期時間は実質20分。
30年以上、深夜1時半の就寝を習慣としていた私。
ある日、偶々22時半に寝て、4時半に目が覚める。
ベランダで富士山を眺めながら コーヒーを飲む。至福の時間。
5時過ぎから仕事に取り掛かる。
以来、これが習慣化。
2時間強は朝一で働き、7時半過ぎから朝飯支度。これにて毎日3時間は確保する。
考えれば時間は絞り出せるものである。
世の中、驚きである。
さて、本題。
「興味の塊」の私。相変わらず、様々な本の乱読習慣は変わらない。
最近、とある紹介で出会ったのが「月が二つあったころ」
これが無茶苦茶面白い事。
とは言え、地学の本であり、内容を理解するのに頭を使う。
2,3ぺ―ジ読むとへとへとである。
戸田から赤羽まで13分。
ここがその時間に丁度良い。
内容はびっくりの連続である。
月の表面が何時どのように出来たのか。地球が如何に特殊な星なのか。
一体、今日は何が書いてあるのだろうか?
自分が何故こんなに「興味の塊」人間になったのかは わからない。
楽しみ、面白く感じられる事があるのは、それだけありがたいことだ。
こうなる様に育ててくれた親に感謝。
果たして自分はそれが出来たのだろうか。
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