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feed <飛丸日記 3月1日> 「毎朝 13分間のワクワク」 (2021/5/6 23:22:00)
210505 書籍 地球に月が2つあったころ
200405 月 in Brunei
200423 日の出
200423 日の出 拡大

22時半就寝、1時半起床、3時間働き4時半就寝、7時半起床。
ブルネイで毎日深夜の部を設けて、「サラリーマン遠隔経営」を続けてきた私。
流石にこれは、日本に帰国したら続けられない。
土地交渉、合弁契約、原料購買契約等々、創業の全てに携わった「ブルネイの我が社」
少なくとも契約書については私以上に詳しい奴はいない。
「溜め」で闘えるブルネイと違い、「青山の我が社」はそんなに甘くない。
帰任後の時間確保策をいろいろと考える。
「オフィス仕様に車を改造して自動車通勤する。往復の車中で時間確保が出来る。」
「会社の近くにマンションを借り、通勤時間を減らせば、時間確保が出来る。」
ブルネイから、自動車改造業者に見積を取ったり、マンション相場を調べたり、
あの手この手と策を考える。

帰任先が決まり、想定していた通勤場所が変わる。
今度は「八丁堀の我が社」である。
周りの賃貸相場を改めて調べる。
そもそも行った事もない場所。土地勘もなく、周辺事情も分からない。

初出勤では、通勤経路が要領を得ず、1時間20分掛かる。
その後様々な経路を試し、通勤時間の短縮と時間確保の方法を模索した。
戸田から赤羽、赤羽から東京、そして東京から八丁堀までは徒歩通勤。
帰りは八丁堀・上野間を地下鉄で通う。
赤羽から東京駅まで座っていければ21分の仕事時間が確保できる。
東京駅から八丁堀まで徒歩中に、電話等の時間に使えば15分は確保。
工夫に工夫を重ねた結果、通勤時間は1時間を切り、内40分弱は時間確保が出来る。
通期時間は実質20分。

30年以上、深夜1時半の就寝を習慣としていた私。
ある日、偶々22時半に寝て、4時半に目が覚める。
ベランダで富士山を眺めながら コーヒーを飲む。至福の時間。
5時過ぎから仕事に取り掛かる。
以来、これが習慣化。
2時間強は朝一で働き、7時半過ぎから朝飯支度。これにて毎日3時間は確保する。
考えれば時間は絞り出せるものである。
世の中、驚きである。

さて、本題。
「興味の塊」の私。相変わらず、様々な本の乱読習慣は変わらない。
最近、とある紹介で出会ったのが「月が二つあったころ」
これが無茶苦茶面白い事。
とは言え、地学の本であり、内容を理解するのに頭を使う。
2,3ぺ―ジ読むとへとへとである。

戸田から赤羽まで13分。
ここがその時間に丁度良い。
内容はびっくりの連続である。
月の表面が何時どのように出来たのか。地球が如何に特殊な星なのか。
一体、今日は何が書いてあるのだろうか?

自分が何故こんなに「興味の塊」人間になったのかは わからない。
楽しみ、面白く感じられる事があるのは、それだけありがたいことだ。
こうなる様に育ててくれた親に感謝。
果たして自分はそれが出来たのだろうか。

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