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2021 年 2 月〜GW の練習
HoBBy 指向++ ブログ
(2024/12/30 19:39:13)
2021 年 2 月〜GW の練習 (2021/5/13 1:25:25)
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2021 年 2 月〜GW の練習 (2021/5/13 1:25:25)
1 月のお休み中に論文を書くぞーー!
...... と、思っていたのに結局、いざ着手し始めるとあとからあとから問題が噴出して、、まあ想定の範囲ではあるのですが、、その都度なんとかやっつけたのですが、最後の最後で棚上げにしていた一番大きな問題が片付かず、、結局しばらく断念することに。
(^_^;)
結局ダメなのか?後少しでなんとかなるのか??見極めは不可能なので突き進むしかないんですけれどーー。
...... 今年どこかで時間を取って、考えたいな、、
ということで、考えている間にシーズンインしてしまったジムカーナ。今年の走り始めは 2/28 の TA 練習会。そろそろ暖かいかと思ったら、、いや、確かに暑いくらいの日はあるのですが、この日は午前 10 度程度。
... まあでも、ギリギリα13 の守備範囲かな?と思ったんですけれど、全然さにあらず、、まっっったく!グリップせんよ!! 8 の字でかなり邸宅転ぶこと数度、、イタい、、
( ;∀;)
というか、まだ家から出る時は少し暗かったんですけれど、、フロントのライトがついてないことに気づいていた、、アカンやろ、と、思いつつ、もう夜明けだし、会場に行けば誰かの協力の下なんとかなるでしょ?
... と、思っていたのにどうにもならず、、みみず先輩にテスターをお借りしてどこが断線しているのか調べてみたのですが、、なんか開けられない箱みたいなモノの中で断線しているようで、諦めて午前で終了、帰宅〜〜。
... 去年の 10 月末以来、実に 4 ヶ月ぶりのジムカーナ練習、、出だし悪いな、、
( ;∀;)
なおこの日、午前中で去年作った前乗りシートと、PBK で作ってもらった後ろ乗りシートを比較。自走で持ってくるのはほんのチョット、恥ずかしいですけどねー??
今考えるとこんなグリップしない状況で、しかもアクセルワークも何もわかってないゴミみたいな状況で比較なんて意味ないでしょ!と思ったのですが、、
なんにせよ、前乗りシートのほうがこの時は若干速かった。。
乗り心地についてはかなり違うものの、同じフルロックを切っていても前乗りシートのほうがバンクしない。。切り返しの速度分の差だったのかも?いずれにしてもトップタイム比 120% のできごとなんですけど〜。
あと、、午前中だけの短い時間の中だったんですが、4 ヶ月休んでいる間に考えていた乗り方も試す、、去年の最後の最後で(前乗りシートながら)後ろ乗りを試していたんですが、うまくフルロックを切れなくて(フルロック切ると車体が立ち上がって)社長から「キレ角を絞れば?」と言われていたのですが、なんとかフルロックを切る方法をオフシーズンの間に考えて、考えて、、フロントタイヤをもっと寝かせればどうか?と思ったので試してみることに。
結果としてはこれで(前乗りシートでも)フルロックは切れるようになったものの、速いかどうかはわからず、、
このとき(2/28)の乗り方をまとめると、(シートによらず)「後ろ乗り」「フロント寝かせ気味」というところ。
5 月時点の自分からすると、何もわかっちゃいねぇな!と思うのですが、この時はこれで必死だった、、そして多分、今年の末くらいになるとこの記事を書いている自分も何もわかっちゃいねぇんでしょうな、、
(^_^;)
ちなみにシートについては結局どっちを取ることにしたかというと、、タイム出てたのは前乗りシートだったんですが、ケンタさんと相談して最終的には後ろ乗りじゃない?ということで意見一致、とりあえず前乗りシートは当面封印することに。
なおオフシーズンの間にイロイロ課題が溜まっていて、、3 月末の DUNLOP 杯には全部消化するのはムリだな、、という状況。
①シートを比較する
②パイロットスクリューをいじって比較する。
③穴開きエアクリーナーカバー(モタさんから借用)を試してみる
④回転の裏を考える。
⑤今は F ブレーキしか使ってないので、R ブレーキも使ってみる。(まず進入時)
⑥2 次旋回がゴミなのでもうチョット何とかする。
⑦オフシーズンのメンテでブレーキパッドが変わったのでサスの調整をする。
⑧減衰を理解する。
⑨ななかーまさんからもらった木のステップで高さ調整を試す。
⑩空気圧を何も試してないので、試す。
... 実際はイロイロと試すうちにやればやる程、ますますたくさんの課題がザクザク出てきて、、ますます DUNLOP 杯には間に合わんな、、という感じに。。DUNLOP 杯というか、今年一杯分の課題がある気がが、、、
(^_^;)
3/7 TA 練習会
くもり。この日も寒かった、、昼間は 15.5 度あったと記録にありますが、とにかく 8 の字がグリップせず、徐々に頑張って 80% くらいでやろうとしたところでハイサイド。
... つい最近、かにぃさんがハイサイドで吹き飛んで「リアが滑ったらアクセル緩めちゃダメよ」とエラそうに言ったばかりなのに、自分がやるという、、
(^_^;)
別に怪我も何もありませんでしたが、、いやちょっと、結構痛くてしばらく動けなかったですが、、状況としては 8 の字でリアが 90 度くらい滑り、、目の前がモロに縁石で逃げ場がなく、やっべ!!!と思って本能でクラッチを切った(ここは褒めてあげたい、、)けれど、なんとか止まった ... !?!?と思ってクラッチを緩めてしまったところで実はまだ滑っていたようでドカンと飛びました。
(^_^;)
記録によると、この日は 8 の字しかしなかったものの、後ろ乗りの場合、どの角度で侵入して、どのタイミングでフルロックを切るのが良いのか試行錯誤していたらしい、、これを書いている時点では後ろ乗りと前乗りは使い分けるようになった上、8 の字ではどっちかというと前乗りになってきたので今となってはこの検討結果はどうでも良いながら、、
...... まだまだ乗り方もセッティングも変わりそうだし、まだまだこの先もこの話は検討するんだろうなあ ... ??
この時それとは別に思ったことがあり、、というか昔の ray さんの記事で「リアタイアの軌跡を考えるべき」というのがあったのを考えてみることに。
考えたのはつまり、、今まではフロントをパイロンスレスレに持ってきていたけれど、そうするとその時点ではリアタイアはまだパイロンを通過前で、そこで速度が落ちちゃうとリアタイヤがパイロンを通過するまでダラダラと旋回しちゃうのでは、、ということ。
どれくらい奥まで突っ込めばよいのか精密にはわからないながら、、これは確かにやってみてそのとおりだな、と実感はできた。ダラダラ走る時間が圧倒的に減った。
そういえば昔ラムカーナさんに VTR 同士の比較の時にえんとつさんとの比較で出され、煙突さんのほうがタイヤ一個奥に突っ込んでる、というコメントを頂いていましたが、、そういうことだったのか!!今ようやくわかったよ!!
でも結局この日は TA はせず。ますます DUNLOP 杯に向けて全然練習が足りんぞ〜〜
(;・∀・)
3/14 DUNLOP 練習会
DUNLOP 杯と言えば筑波サーキット!筑波サーキットと言えば DUNLOP 練習会!まあ、翌週限界錬@筑波サーキットなる、初めての試みもあるんですけれど。
この日はついにキャブに手を出そう!ということで、TA はあまり長く走れないながら、パイロットスクリューをいじって走ってみることに。
...... 今考えると、なんて!カワイイ発想なんだろう!と思うのですが。
(^_^;)
DR-Z のパイロットスクリューは標準で 2.75 戻し。オフシーズンの間に PBK でキャブの O/H をしていただき、ケンタさんのおすすめで 1.5 戻し。どう違うかというと、1.5 戻しのほうが低回転で手応えがあり、2.75 戻しの場合は低回転はかなりボンヤリしている。
結果としては 1.5 戻しの方がタイム的には良かったのですが、といってもまだまだ寒くてクソタイムなのですが、、今時点で言えるのは、、「そんなのでタイムが変わるのはアクセルの開け方がダメだから」ってことですかね。。
(^_^;)
つーか、出口を向くまで全閉。VTR でもこんなことはなかったですが、、半クラを使ってるのと、あとやっぱり寒くてグリップしなくて開けられない、というのはあり。
3/20 限界錬@筑波サーキット
15 度。この時期でもこんなものか〜〜!!グリップしないよー
( ;∀;)
この日はタイヤの空気圧をとにかくイロイロと試してみることに。2.0 〜 1.5 くらいまで前後試してみるよ!今まで放置してきたのがどうかと思うんですが笑
... だと思っていたのに!?
結果としては、、全然どれも変わらず。そんなバカな!?!?そんなワケないでしょ??明らかにグリップ感は違うよ??
... と、その日いっぱい頭の中が「?」マークでいっぱいで溢れそうだったのですが、、
帰ってみて、撮っていただいた動画を見ながらよくよく考えてみて、、自分は根本的なことを勘違いしていたのだ、、と思うに至る。。
この「グリップ感」は、、使わないと全く、意味がないものなのだ、、きっと。
アイドリングを上げていったり、パーシャルを頑張るとこのグリップ感はなくなって接地感が薄くなる感じになってくるけれど、それだけ開けられまっせ、というサインなのだ、、多分。おそらく、、超基本的なことを、今ようやく、理解しました。
(^_^;)
去年の 10 月の DUNLOP 杯で思わず良い結果が出てましたが、多分アレもそういうことだったのだ、、あの時、二次エアが壊れていて低回転が安定せず、暫定回避としてアイドリングを 3000 まで上げてましたが、多分それが良かったのだ、、確かにあの日も接地感薄かったわ、、
(^_^;)
...... タイヤの空気圧くらい、バイクを乗り換えてすぐにでも調整するものかな?と、今までは思っていたのですが、、逆かも、、これはかなりマシンのセッティングが決まってから結構最後の最後で、決まってくるものなのかも??
あと、ハンドルをこじるのと寝かせるのどちらが速いか?ということも試してみたのですが、どちらもそんなに変わらなかったのは、そもそもアクセルワークが悪すぎるからだと思われ、、
それと欲張りながら、シート荷重とステップ荷重を去年に引き続き試してみることに。。結果としてはやはりそれほど大差なく、腰を捻れる分ステップ荷重のほうが使いやすい、、最後の最後、アクセル開ける時は流石にシートに荷重してますけれど?(それが良いのかどうかもこれを書いている時点で断言できませんが、、)
3/28 DUNLOP 杯
... 仕事の関係で出られず、、( ;∀;)
ま、まあ、どうせ今のゴミみたいな状態で出てもあんまり意味なかったかな、、??
どうも史上初めての大波乱だったようで、B 級の途中から雨が降るとかいう、、www
それでも、この状態ででても昇格はできなかったでしょうが、むしろこんなゴミみたいな状態では昇格したくない、というのが割と本音、、というか C1 昇格とかもはやどうでも良いわ〜〜、だし。
4/11 コソ練
この日まで、ブレーキは F ブレーキのみで走ってました。進入時の最初の方で R ブレーキを使ったらどうだろう??というお試し。まずは R ブレーキを使ったほうが寝かせやすいよ、とは ray さんから聞いてましたが??さて??
試してみた結果、、あ、、リアの接地感がダントツに上がった、、シートに荷重していなくてさえ、、!!
えっ!?!?はぁ????
...... い、、今まで、リアタイヤのグリップはシートへの荷重で稼ぐものだと思っていたのが、、違っていた、、!!いや、シートに荷重すれば更に良いんでしょうけれど、ほとんど全ては「リアブレーキでリアサスを縮める」ことによって得るものだったのだ、、
(゜ロ゜)
接地感が上がるということは、もっと開けられるということだな、、
なお、、リアブレーキを使うとかなりフロント上がりになっちゃったので突き出しを 20mm くらい出すことに。それくらい、おそろしく違う。
4/14 ウミガメ錬
いくら接地感が増えても、その分をアクセルに振り分けられなければ意味はない!という信念のもと、アクセルを開ける練習。ついでに、以前試してみたとは言え、もうちょっと細かくパイロットスクリューによる違いを見てみる。
パイロットスクリューを 1.25 戻し、1.75 戻し、2.25 戻し、2.75 戻し、、
...... 確かに、開け初めの感じは違う、、絞ったほうがわかりやすく、たくさん戻すとぼやっとする、、
が!タイム的にはほとんど変わらない、、なんだと????はっっ??へっ???
悩んでいると、早川さんに何してるの?と訊かれ、、
「パイロットスクリューによる違いを試してみてるんですけどね〜〜(^_^;)。」
「そんなの気にしたことなかったな〜」
「またまた〜〜、ホントですか〜〜??そんなことないでしょう??」
「イヤイヤ、ホントに。なにか変わった?」
「それが、タイム的にはほとんど変わらなかったです、、開け初めの感じは違うんですけどね??」
「...... 多分、そうだと思うよ?ほとんど半分以上開けてるでしょ?パイロットスクリューなんてそんな領域で効かないと思うけど?メインジェットとかは劇的に変わると思うけれど?」
Σ( ̄□ ̄;)
ハッッッッッ!!!!!!!!
ま、、、まったく、そのとおりでございます!!!!!!!!そりゃそうだよ!!!!!!!!
...... 一日やってたことがほとんど全く無駄だったながら、、すごく大事なことを理解した気がする、、そして自分のアクセルワークも割と妥当だった、ということか、、??下手くそだったらコレで結構な差が出ていたはず、、
いや、、ホント、、速くなる方法を見つけたわけではないながら、今日はここに来て本当に良かった、、!
ついでにモタさんからお借りした穴あきエアクリーナーカバーもようやく試してみることに。これはずいぶん違うんじゃない?メインジェットを交換するくらいの効果があるはず!良いか悪いかはさておき!
実際のところ、結構違う。低速のパワーはかなりある。排気音からして違う。タイムは、タイムはどうなのだ??
... 2 秒落ちくらい?まあ、よくなる期待はしていなかったものの、やっぱりすごく違うな〜?
乗ってて思ったのは、、低速のパワーがあるがゆえに、低速が開けにくい、、なのでパワーバンドに入るまでに時間がかかる。。いや、単純に今の技量ではダメなだけで、もっと上手く使えば速いのかもしれないながら、、でも NSR も低回転のパワーがないから良いんだ、みたいな話も聞くし、実はパワーバンドに持っていきやすい、というエンジン特性のほうが大事なのかもね ... ??知らんけど?
あと、低回転のパワーがあるのはワカルけれど、高回転側のパワーがあるのかどうかは正直わからず、、
更にこの頃、回転の裏、というのを意識し始める。。要するに最初はフロントで回っていて、最後にリア荷重になるようにすればよいのだろうか??やってみると、意外とそういうことはできそう??
最後、pano さんから全然開けられてないよ、というご指摘をいただく。とにかく開けている時間が短い、と。
まさに!!!それが今の課題なのです!!!
そして閉じるタイミングも早い、、全体的に pano さんの 2/3 くらいしか開けられてない、と。えっ??そんなに??と、帰ってから pano さんの動画を見てみましたが、、確かにアクセル開けてる時間が凄い長い!!!自分が閉じるのは確かに早すぎる、、どうしてだ、、???
ちなみに帰り道、半クラのままアクセルを開けるとどれくらい付いてくるのか調べてみる、、
指 2 本分くらい半クラしてると、低回転は付いてくるものの、アクセル開けるとほとんど付いてこない。
指 1 本文くらいの半クラだと、アクセルを開けてもかなり付いてくる。
ということは、かなりの低速、、回転とか以外だと立ち上がりは指 1 本くらいでやらねばならんのか??
人から聞いた話では早川さんは「モタードはクラッチワークが全て」とおっしゃってた?とか言う話だし、もっと真面目に考えないとダメだなあ??
4/20 コソ練
二次旋回をもっと速くするため、もっと寝かさないとアカンな、、と思っていたところ。
フルロック時にリアが寝ないよな〜〜と思っていましたが、VTR でも一度経験していたことかな、、??ほぼ真横見ながら、事前に腰を十分ひねっておけば寝かしやすいよね、、
(^_^;)
4/24 ウミガメ錬
この日は念のため、アイドリングを変えながら走ってみることに。1500rpm 〜 5000rpm。結果としてはほとんど有意な差は認められず。まあそりゃそうだよね、これも低回転はほとんど使ってないという、そういうことなんでしょ?早川さん!
でも回転数が上がると寝かせにくいのは間違いなく、、2000rpm くらいで良いかな?3000rpm は既に寝かせにくい。
回転が全然きまんない〜〜という話を蔵さんとしていたら、「自分で昔言ってたでしょ?内側の手で押すんだよ」とのこと。コレが実はかなり重要だと、後々再度気づくことに、、
(^_^;)
5/2 TA 練習会・ツインコース
引き続きアクセルワークの練習、、というかクラッチのお試し。指一本程度のクラッチで走れるか?どうか?
結論としては、割と走れる。アクセルを開ける瞬間、ドカンとくるのが嫌なのでマイルドにする感じ。ただしツインコースでどちらを走るか直前まで決められない仕組みだったので比較が難しく、その上午後から雨が降ってきちゃったのでほとんど比較はできませんでしたが、、
(^_^;)
意外と半クラを多用しなくても走れることはわかったので、タイムがどう違うかはコソ練の 8 の字で計測してみるか、、
なお、再度 pano さんからアドバイスをいただく、、回転がポアですって!知ってましたけど〜?もっと寝かせるべきで、そのためには F フォークを縮める方法がわかってないといけない、と。むむ、、確かにそうなのかも、、今、回転が決まっているイメージは確かに、ないです。F フォークも上から抑え込んでるつもりなんですけれど、、やっぱりわかってないのか ... ??
最終的にはコレではないけれど、F フォークを縮める方法を理解するまでの仮の方法として、前のめり、リーンアウトで縮められる、と。むむ、、ありがとうございます、練習してみましょうか。。
あと、社長から「膝が外に出てるのがダサい」という指摘あり。。
(^_^;)
えっっ??そんなつもり無かったんですが??出てる??
よくよく確認すると、、確かに出てる、、なんで??イロイロと試してみて、腰をひねってるから出てるのだと気づく。ムリっす!体硬いからムリでーす!ま、、フォームは毎日変えてるし、また変わるし、追々なんとかしますよ、、
↓
実際に結構代わりつつある、、けれど、低速コーナーよりはむしろ高速コーナーこそメチャクチャに体をひねるように、、上手く言えませんがなんかその方が「開けられる」ので。。
5/3 TA 練習会
GW 2 連チャンの 2 日目!昨日半分しか走らなかったので疲れはそれほどでもないかと思いきや!昨日の夜は動画アップロードの作業をしていてほとんど寝れず、、ヤブレカブレ!!
この日は減衰をイロイロと試してみることに。フロント、リアともに圧側の減衰を最弱〜最強まで 4 分割で変えてみる、、まずは傾向を探るために。
... タイム的には 1 秒程度しかかわらないものの、だいぶ乗ってる感じは違う、、最初にケンタさんから聞いていた話ではあるものの、減衰を抜いていくと動きは重くなるけれど、回転はやりやすい。そのキワキワのところは、バネレートとかもあるでしょうしコレ単独では意味のない数字でしょうが、7 クリック〜 10 クリックあたりのところ。10 クリックより上は正直どれも同じ感じ?
あと、pano さんから F フォークを縮める方法を理解しなさいと言われていた件について、、この際どい減衰を調べていて偶然理解する、、!!ついでにいうと、4/24 に蔵さんから言われていたことそのままだった!!内側の手でハンドルを押して縮めるのだ、、!それも、上から下に押さえるのではなく!内側から外側に押す力によって F フォークを縮めるのだ ... !!!!
む、、昔自分で言っていたことを蔵さんに説明していただいて再度理解したのは、、正直悔しい、、ちょっとな!!!
( ;∀;)
アリガトウクラサン
あと、、それにならって細かいセクションをフロント荷重で回るとどうか?というのを試し、今までのリア乗り一辺倒から変えてみると、、、この方が速い。やはり回転と同じく、フロントを寝かせて内側の手で中から外に押す感じ。
こうして去年の最後にリア乗りに変えてから、またフロント乗りに戻ったというか、、使い分けるようになった、、基本は高速セクションはリア乗り、低速セクション(の一次旋回)はフロント乗り。もっというと、後からわかったことには直スラも速度の乗った最初の一発はリア乗りで、それ以降はフロント乗り。コレが速い。
それにしても、、VTR の時はこういう一連の話は全く!ほぼ全く!理解しなくても速く走れたのに!!モタードの!しかもこの柔らか目のサスの場合はマジに容赦ない、、今まで VTR が隠してくれていたモノたちと真摯に向き合わないといけない、、
( ;∀;)
いや、、ほんとに!まだタイムには直接現れてないですが、、ほんとに!勉強になってます、、
5/4 コソ練
偶然社長と会う、そしてクラッチなんてなくても 8 の字も回転もできたよ、と言われて試してみる。
た、確かに、少なくとも 8 の字はなくてもなんとかなる、、ただ、最初からはムリだったかな、、遅ければ遅いほどエンストするので、下手っぴなうちはこれはできない。最近、フロント乗りとリア乗りの中間くらいになって旋回速度もあがってきたし、アクセルワークもマシになってきたのでようやくコレがフルロックでできるようになってきた、、というところでしょうか??
半クラを使うよりは、こっちの方が今はタイムが出ている、、今後もそうかどうかは、わからないながら、、
ちなみに回転はまだムリ。もっと速い回転ができるようになれば違うのか??
なお、この日成坊さんも現れ、NSR に初めて乗らせていただく、、、
ナニコレ!!??全開にしてないのにフロントが浮く ... !!
こんなので走れるの??
成坊さんによると、今はすごく乗りやすくなったけれど、NSR はセッティングのスイートスポットがすごくせまく、人それぞれそれを見つけるまでがえらくタイヘン、とのこと。こ、、、これで乗りやすいんですか、、???絶対全開にできない、、
(^_^;)
5/6 夜練
5 歩の 8 の字。こういうのが苦手なんですよ〜〜。立てて回るのと、寝かせて回るの、どちらが速いか??切り返しが多いと、寝ないほうが速いと思われる。ただしスピードを維持するという点で見ると、寝かせたほうが良いような気もする、、
結果としては、寝かせまくるほうが「圧倒的に」速かった、、これはもう文句なし。
あと、オフセットスラロームも試してみましたが、これもとにかくフロントを寝かせこんだほうが速い、、立てたままやろうとするとものすごくスピードが落ちちゃう、、
多分今後の重大な課題は、切り返しの速さ、かな、、??
5/8 コソ練
もう、この GW どんだけ練習してんの?って感じですが、BARRY 先生に呼ばれてコソ練。自分はとにかくスラロームの練習を。。イロイロと走り方が変わってきたので再度の確認のつもりで。
やっぱり基本的には低速のスラロームは前荷重のほうが圧倒的に速いけれど、入り口だけは後ろ荷重でないと入れないことに気づく、、つまり、スピードによって変えるべき、と。
5/9 限界錬
GW 最後の練習会 ... !!もうみんなヘロヘロ!!
とりあえず自分の課題は、、クラッチなしのアタックを TA コースで試してみること、だな。直スラ・オフセットスラも試してみたかったものの、今回はなかったのでまだいずれかな!
結果としては、回転以外はそんなに悪くないものの、270 度くらいになると結構辛くなって半クラ使っちゃう。そして、もっとガンガンにフロントタイヤに荷重をかける走り方をすると 180 度くらいでも半クラを使ったほうが走りやすくなる、、これは今考えると多分、減速しすぎちゃってたのだと思うのですが。
あと、社長に指摘されてリアのプリロードを半周閉めると回転がやりやすくなった。。外から見ていて「半周」がわかるんですか、、
Σ(゜ロ゜ノ)ノ
マジ、ゴイスー、です、、
ちなみにもう半周閉めると切れ込みすぎて全く回転ができなくなった、、1/4 周か、それより少ない範囲で良いところがあり、外れると回転できない、、シ、、シビア、、、触らなかったけれど、多分減衰をいじるのも同様にこの近辺ではシビアなはず、、
ちなみに F フォークを縮められるようになってから回転を TA コースでやるのも、この日が初めて。やっぱり TA コースでやるとイロイロと違う、、
なおこの日、最も重要なイベントだったのは、最後にななかーまさんの DR-Z に乗らせていただいたこと。
ななかーまさんによると私の DR-Z はフロントダイブしすぎているとのことで、ななかーまさんはブレーキを極力かけたくないのでフロントもリアもバネレート、減衰で少し硬くして、フロントを沈めたい時は F ブレーキで沈める、のですとか?むむむ、、今の自分では、全然わからない、、
(;・∀・)
で、最後の最後で乗らせていただいて、、たしかに自分の DR-Z よりもよく転がる!!コレと比べると自分の DR-Z はもっさりしすぎている!!ということを理解、、全く別物!!
うーん、、確かに、コレだと速度は落ちない、、こういう考え方もあるのか、、一方で江間さんは極端にピッチングさせてるし、これが唯一の解ではないかもしれないとも、思いつつ、、
しかし、、これは本当に重要な経験をさせていただきました、、!!
なんかこう、今年はタイムには出てないけれど毎日毎日すごく重要なことを理解している気がする、、どれもこれも初歩的なことであり、今、レースをしている感じは全然ないんですけれどー。
(^_^;)
その後、社長とケンタさんに
「もっと速度が落ちないようなセッティングを試してみたいけれど、どうしたらいいでしょう?減衰?リアブレーキの踏み方?その他?」
ということを質問してみる。
まずはフロントの張りをもうちょっと強くする(PBK のサスはそういう意図で作ってるんだ)という点、
あと、もっさりするのはヘッドの位置が低いからだ、とのこと。
... ヘッドの位置??そう言えば何度かそういう話も VTR の頃から聞いてましたが、、VTR の時は気にならなかったですね〜〜 ... もしかしてこれも、DR-Z だから如実に効いてるんでしょうか、、??なんか、、イロイロとみなさんが言ってたことが本当に如実にわかる DR-Z ... VTR は本当にいろんな要素を隠してくれていたのね、、VTR は VTR ですげぇバイクだ、、
それにしても、どうしてヘッドの位置が低いともっさりするのか、、なぜ、、??
5/11 夜練
セッティング変えてみようかと思ったものの、まずリアブレーキの踏み方を変えてみようか?というところでこの日の練習は力尽きる。
... その昔、2018 年ころだったか?ray さんから旋回の出口では徐々に F ブレーキから R ブレーキに移行する、みたいな話を聞いていて、VTR のときはやってみてもわかったような、わからないような、だったのですが、、
今、柔らか目の DR-Z のサスでやってみると本当にわかった、、特に一次旋回の終わりあたり、フロントタイヤに一番荷重がかかるところで確かに自分の DR-Z は自分の下手くそな技量ではフロントがダイブしていて、繊細なリアブレーキでそれを打ち消すことができる ... !!そしてそうするとフロントがダイブするときと比べて速度が落ちない ... !!
タイムは、、タイムはどうなんだ、、と測っていたら、腕があがってもうムリぽよ〜〜
(^O^;)
... というところで、いい加減書くことがたまりすぎていたので書き記した次第、、
全体的に言って、、乗り方、というか前後サスの縮め方は割と理解できてきたけれど、サスの理解度があまりにも低すぎるのと、、クラッチの使い方がゴミなのと、、というところが直近の大きな課題。
自分としては今年はかなり早いペースでイロイロな理解が進んでいて、去年の年末に 110% 近く出たときとは全く比較にならないくらいレベルアップしているはずですが、、あんまりタイムには出ませんね〜そんなもんか!笑
...... と、思っていたのに結局、いざ着手し始めるとあとからあとから問題が噴出して、、まあ想定の範囲ではあるのですが、、その都度なんとかやっつけたのですが、最後の最後で棚上げにしていた一番大きな問題が片付かず、、結局しばらく断念することに。
(^_^;)
結局ダメなのか?後少しでなんとかなるのか??見極めは不可能なので突き進むしかないんですけれどーー。
...... 今年どこかで時間を取って、考えたいな、、
ということで、考えている間にシーズンインしてしまったジムカーナ。今年の走り始めは 2/28 の TA 練習会。そろそろ暖かいかと思ったら、、いや、確かに暑いくらいの日はあるのですが、この日は午前 10 度程度。
... まあでも、ギリギリα13 の守備範囲かな?と思ったんですけれど、全然さにあらず、、まっっったく!グリップせんよ!! 8 の字でかなり邸宅転ぶこと数度、、イタい、、
( ;∀;)
というか、まだ家から出る時は少し暗かったんですけれど、、フロントのライトがついてないことに気づいていた、、アカンやろ、と、思いつつ、もう夜明けだし、会場に行けば誰かの協力の下なんとかなるでしょ?
... と、思っていたのにどうにもならず、、みみず先輩にテスターをお借りしてどこが断線しているのか調べてみたのですが、、なんか開けられない箱みたいなモノの中で断線しているようで、諦めて午前で終了、帰宅〜〜。
... 去年の 10 月末以来、実に 4 ヶ月ぶりのジムカーナ練習、、出だし悪いな、、
( ;∀;)
なおこの日、午前中で去年作った前乗りシートと、PBK で作ってもらった後ろ乗りシートを比較。自走で持ってくるのはほんのチョット、恥ずかしいですけどねー??
今考えるとこんなグリップしない状況で、しかもアクセルワークも何もわかってないゴミみたいな状況で比較なんて意味ないでしょ!と思ったのですが、、
なんにせよ、前乗りシートのほうがこの時は若干速かった。。
乗り心地についてはかなり違うものの、同じフルロックを切っていても前乗りシートのほうがバンクしない。。切り返しの速度分の差だったのかも?いずれにしてもトップタイム比 120% のできごとなんですけど〜。
あと、、午前中だけの短い時間の中だったんですが、4 ヶ月休んでいる間に考えていた乗り方も試す、、去年の最後の最後で(前乗りシートながら)後ろ乗りを試していたんですが、うまくフルロックを切れなくて(フルロック切ると車体が立ち上がって)社長から「キレ角を絞れば?」と言われていたのですが、なんとかフルロックを切る方法をオフシーズンの間に考えて、考えて、、フロントタイヤをもっと寝かせればどうか?と思ったので試してみることに。
結果としてはこれで(前乗りシートでも)フルロックは切れるようになったものの、速いかどうかはわからず、、
このとき(2/28)の乗り方をまとめると、(シートによらず)「後ろ乗り」「フロント寝かせ気味」というところ。
5 月時点の自分からすると、何もわかっちゃいねぇな!と思うのですが、この時はこれで必死だった、、そして多分、今年の末くらいになるとこの記事を書いている自分も何もわかっちゃいねぇんでしょうな、、
(^_^;)
ちなみにシートについては結局どっちを取ることにしたかというと、、タイム出てたのは前乗りシートだったんですが、ケンタさんと相談して最終的には後ろ乗りじゃない?ということで意見一致、とりあえず前乗りシートは当面封印することに。
なおオフシーズンの間にイロイロ課題が溜まっていて、、3 月末の DUNLOP 杯には全部消化するのはムリだな、、という状況。
①シートを比較する
②パイロットスクリューをいじって比較する。
③穴開きエアクリーナーカバー(モタさんから借用)を試してみる
④回転の裏を考える。
⑤今は F ブレーキしか使ってないので、R ブレーキも使ってみる。(まず進入時)
⑥2 次旋回がゴミなのでもうチョット何とかする。
⑦オフシーズンのメンテでブレーキパッドが変わったのでサスの調整をする。
⑧減衰を理解する。
⑨ななかーまさんからもらった木のステップで高さ調整を試す。
⑩空気圧を何も試してないので、試す。
... 実際はイロイロと試すうちにやればやる程、ますますたくさんの課題がザクザク出てきて、、ますます DUNLOP 杯には間に合わんな、、という感じに。。DUNLOP 杯というか、今年一杯分の課題がある気がが、、、
(^_^;)
3/7 TA 練習会
くもり。この日も寒かった、、昼間は 15.5 度あったと記録にありますが、とにかく 8 の字がグリップせず、徐々に頑張って 80% くらいでやろうとしたところでハイサイド。
... つい最近、かにぃさんがハイサイドで吹き飛んで「リアが滑ったらアクセル緩めちゃダメよ」とエラそうに言ったばかりなのに、自分がやるという、、
(^_^;)
別に怪我も何もありませんでしたが、、いやちょっと、結構痛くてしばらく動けなかったですが、、状況としては 8 の字でリアが 90 度くらい滑り、、目の前がモロに縁石で逃げ場がなく、やっべ!!!と思って本能でクラッチを切った(ここは褒めてあげたい、、)けれど、なんとか止まった ... !?!?と思ってクラッチを緩めてしまったところで実はまだ滑っていたようでドカンと飛びました。
(^_^;)
記録によると、この日は 8 の字しかしなかったものの、後ろ乗りの場合、どの角度で侵入して、どのタイミングでフルロックを切るのが良いのか試行錯誤していたらしい、、これを書いている時点では後ろ乗りと前乗りは使い分けるようになった上、8 の字ではどっちかというと前乗りになってきたので今となってはこの検討結果はどうでも良いながら、、
...... まだまだ乗り方もセッティングも変わりそうだし、まだまだこの先もこの話は検討するんだろうなあ ... ??
この時それとは別に思ったことがあり、、というか昔の ray さんの記事で「リアタイアの軌跡を考えるべき」というのがあったのを考えてみることに。
考えたのはつまり、、今まではフロントをパイロンスレスレに持ってきていたけれど、そうするとその時点ではリアタイアはまだパイロンを通過前で、そこで速度が落ちちゃうとリアタイヤがパイロンを通過するまでダラダラと旋回しちゃうのでは、、ということ。
どれくらい奥まで突っ込めばよいのか精密にはわからないながら、、これは確かにやってみてそのとおりだな、と実感はできた。ダラダラ走る時間が圧倒的に減った。
そういえば昔ラムカーナさんに VTR 同士の比較の時にえんとつさんとの比較で出され、煙突さんのほうがタイヤ一個奥に突っ込んでる、というコメントを頂いていましたが、、そういうことだったのか!!今ようやくわかったよ!!
でも結局この日は TA はせず。ますます DUNLOP 杯に向けて全然練習が足りんぞ〜〜
(;・∀・)
3/14 DUNLOP 練習会
DUNLOP 杯と言えば筑波サーキット!筑波サーキットと言えば DUNLOP 練習会!まあ、翌週限界錬@筑波サーキットなる、初めての試みもあるんですけれど。
この日はついにキャブに手を出そう!ということで、TA はあまり長く走れないながら、パイロットスクリューをいじって走ってみることに。
...... 今考えると、なんて!カワイイ発想なんだろう!と思うのですが。
(^_^;)
DR-Z のパイロットスクリューは標準で 2.75 戻し。オフシーズンの間に PBK でキャブの O/H をしていただき、ケンタさんのおすすめで 1.5 戻し。どう違うかというと、1.5 戻しのほうが低回転で手応えがあり、2.75 戻しの場合は低回転はかなりボンヤリしている。
結果としては 1.5 戻しの方がタイム的には良かったのですが、といってもまだまだ寒くてクソタイムなのですが、、今時点で言えるのは、、「そんなのでタイムが変わるのはアクセルの開け方がダメだから」ってことですかね。。
(^_^;)
つーか、出口を向くまで全閉。VTR でもこんなことはなかったですが、、半クラを使ってるのと、あとやっぱり寒くてグリップしなくて開けられない、というのはあり。
3/20 限界錬@筑波サーキット
15 度。この時期でもこんなものか〜〜!!グリップしないよー
( ;∀;)
この日はタイヤの空気圧をとにかくイロイロと試してみることに。2.0 〜 1.5 くらいまで前後試してみるよ!今まで放置してきたのがどうかと思うんですが笑
... だと思っていたのに!?
結果としては、、全然どれも変わらず。そんなバカな!?!?そんなワケないでしょ??明らかにグリップ感は違うよ??
... と、その日いっぱい頭の中が「?」マークでいっぱいで溢れそうだったのですが、、
帰ってみて、撮っていただいた動画を見ながらよくよく考えてみて、、自分は根本的なことを勘違いしていたのだ、、と思うに至る。。
この「グリップ感」は、、使わないと全く、意味がないものなのだ、、きっと。
アイドリングを上げていったり、パーシャルを頑張るとこのグリップ感はなくなって接地感が薄くなる感じになってくるけれど、それだけ開けられまっせ、というサインなのだ、、多分。おそらく、、超基本的なことを、今ようやく、理解しました。
(^_^;)
去年の 10 月の DUNLOP 杯で思わず良い結果が出てましたが、多分アレもそういうことだったのだ、、あの時、二次エアが壊れていて低回転が安定せず、暫定回避としてアイドリングを 3000 まで上げてましたが、多分それが良かったのだ、、確かにあの日も接地感薄かったわ、、
(^_^;)
...... タイヤの空気圧くらい、バイクを乗り換えてすぐにでも調整するものかな?と、今までは思っていたのですが、、逆かも、、これはかなりマシンのセッティングが決まってから結構最後の最後で、決まってくるものなのかも??
あと、ハンドルをこじるのと寝かせるのどちらが速いか?ということも試してみたのですが、どちらもそんなに変わらなかったのは、そもそもアクセルワークが悪すぎるからだと思われ、、
それと欲張りながら、シート荷重とステップ荷重を去年に引き続き試してみることに。。結果としてはやはりそれほど大差なく、腰を捻れる分ステップ荷重のほうが使いやすい、、最後の最後、アクセル開ける時は流石にシートに荷重してますけれど?(それが良いのかどうかもこれを書いている時点で断言できませんが、、)
3/28 DUNLOP 杯
... 仕事の関係で出られず、、( ;∀;)
ま、まあ、どうせ今のゴミみたいな状態で出てもあんまり意味なかったかな、、??
どうも史上初めての大波乱だったようで、B 級の途中から雨が降るとかいう、、www
それでも、この状態ででても昇格はできなかったでしょうが、むしろこんなゴミみたいな状態では昇格したくない、というのが割と本音、、というか C1 昇格とかもはやどうでも良いわ〜〜、だし。
4/11 コソ練
この日まで、ブレーキは F ブレーキのみで走ってました。進入時の最初の方で R ブレーキを使ったらどうだろう??というお試し。まずは R ブレーキを使ったほうが寝かせやすいよ、とは ray さんから聞いてましたが??さて??
試してみた結果、、あ、、リアの接地感がダントツに上がった、、シートに荷重していなくてさえ、、!!
えっ!?!?はぁ????
...... い、、今まで、リアタイヤのグリップはシートへの荷重で稼ぐものだと思っていたのが、、違っていた、、!!いや、シートに荷重すれば更に良いんでしょうけれど、ほとんど全ては「リアブレーキでリアサスを縮める」ことによって得るものだったのだ、、
(゜ロ゜)
接地感が上がるということは、もっと開けられるということだな、、
なお、、リアブレーキを使うとかなりフロント上がりになっちゃったので突き出しを 20mm くらい出すことに。それくらい、おそろしく違う。
4/14 ウミガメ錬
いくら接地感が増えても、その分をアクセルに振り分けられなければ意味はない!という信念のもと、アクセルを開ける練習。ついでに、以前試してみたとは言え、もうちょっと細かくパイロットスクリューによる違いを見てみる。
パイロットスクリューを 1.25 戻し、1.75 戻し、2.25 戻し、2.75 戻し、、
...... 確かに、開け初めの感じは違う、、絞ったほうがわかりやすく、たくさん戻すとぼやっとする、、
が!タイム的にはほとんど変わらない、、なんだと????はっっ??へっ???
悩んでいると、早川さんに何してるの?と訊かれ、、
「パイロットスクリューによる違いを試してみてるんですけどね〜〜(^_^;)。」
「そんなの気にしたことなかったな〜」
「またまた〜〜、ホントですか〜〜??そんなことないでしょう??」
「イヤイヤ、ホントに。なにか変わった?」
「それが、タイム的にはほとんど変わらなかったです、、開け初めの感じは違うんですけどね??」
「...... 多分、そうだと思うよ?ほとんど半分以上開けてるでしょ?パイロットスクリューなんてそんな領域で効かないと思うけど?メインジェットとかは劇的に変わると思うけれど?」
Σ( ̄□ ̄;)
ハッッッッッ!!!!!!!!
ま、、、まったく、そのとおりでございます!!!!!!!!そりゃそうだよ!!!!!!!!
...... 一日やってたことがほとんど全く無駄だったながら、、すごく大事なことを理解した気がする、、そして自分のアクセルワークも割と妥当だった、ということか、、??下手くそだったらコレで結構な差が出ていたはず、、
いや、、ホント、、速くなる方法を見つけたわけではないながら、今日はここに来て本当に良かった、、!
ついでにモタさんからお借りした穴あきエアクリーナーカバーもようやく試してみることに。これはずいぶん違うんじゃない?メインジェットを交換するくらいの効果があるはず!良いか悪いかはさておき!
実際のところ、結構違う。低速のパワーはかなりある。排気音からして違う。タイムは、タイムはどうなのだ??
... 2 秒落ちくらい?まあ、よくなる期待はしていなかったものの、やっぱりすごく違うな〜?
乗ってて思ったのは、、低速のパワーがあるがゆえに、低速が開けにくい、、なのでパワーバンドに入るまでに時間がかかる。。いや、単純に今の技量ではダメなだけで、もっと上手く使えば速いのかもしれないながら、、でも NSR も低回転のパワーがないから良いんだ、みたいな話も聞くし、実はパワーバンドに持っていきやすい、というエンジン特性のほうが大事なのかもね ... ??知らんけど?
あと、低回転のパワーがあるのはワカルけれど、高回転側のパワーがあるのかどうかは正直わからず、、
更にこの頃、回転の裏、というのを意識し始める。。要するに最初はフロントで回っていて、最後にリア荷重になるようにすればよいのだろうか??やってみると、意外とそういうことはできそう??
最後、pano さんから全然開けられてないよ、というご指摘をいただく。とにかく開けている時間が短い、と。
まさに!!!それが今の課題なのです!!!
そして閉じるタイミングも早い、、全体的に pano さんの 2/3 くらいしか開けられてない、と。えっ??そんなに??と、帰ってから pano さんの動画を見てみましたが、、確かにアクセル開けてる時間が凄い長い!!!自分が閉じるのは確かに早すぎる、、どうしてだ、、???
ちなみに帰り道、半クラのままアクセルを開けるとどれくらい付いてくるのか調べてみる、、
指 2 本分くらい半クラしてると、低回転は付いてくるものの、アクセル開けるとほとんど付いてこない。
指 1 本文くらいの半クラだと、アクセルを開けてもかなり付いてくる。
ということは、かなりの低速、、回転とか以外だと立ち上がりは指 1 本くらいでやらねばならんのか??
人から聞いた話では早川さんは「モタードはクラッチワークが全て」とおっしゃってた?とか言う話だし、もっと真面目に考えないとダメだなあ??
4/20 コソ練
二次旋回をもっと速くするため、もっと寝かさないとアカンな、、と思っていたところ。
フルロック時にリアが寝ないよな〜〜と思っていましたが、VTR でも一度経験していたことかな、、??ほぼ真横見ながら、事前に腰を十分ひねっておけば寝かしやすいよね、、
(^_^;)
4/24 ウミガメ錬
この日は念のため、アイドリングを変えながら走ってみることに。1500rpm 〜 5000rpm。結果としてはほとんど有意な差は認められず。まあそりゃそうだよね、これも低回転はほとんど使ってないという、そういうことなんでしょ?早川さん!
でも回転数が上がると寝かせにくいのは間違いなく、、2000rpm くらいで良いかな?3000rpm は既に寝かせにくい。
回転が全然きまんない〜〜という話を蔵さんとしていたら、「自分で昔言ってたでしょ?内側の手で押すんだよ」とのこと。コレが実はかなり重要だと、後々再度気づくことに、、
(^_^;)
5/2 TA 練習会・ツインコース
引き続きアクセルワークの練習、、というかクラッチのお試し。指一本程度のクラッチで走れるか?どうか?
結論としては、割と走れる。アクセルを開ける瞬間、ドカンとくるのが嫌なのでマイルドにする感じ。ただしツインコースでどちらを走るか直前まで決められない仕組みだったので比較が難しく、その上午後から雨が降ってきちゃったのでほとんど比較はできませんでしたが、、
(^_^;)
意外と半クラを多用しなくても走れることはわかったので、タイムがどう違うかはコソ練の 8 の字で計測してみるか、、
なお、再度 pano さんからアドバイスをいただく、、回転がポアですって!知ってましたけど〜?もっと寝かせるべきで、そのためには F フォークを縮める方法がわかってないといけない、と。むむ、、確かにそうなのかも、、今、回転が決まっているイメージは確かに、ないです。F フォークも上から抑え込んでるつもりなんですけれど、、やっぱりわかってないのか ... ??
最終的にはコレではないけれど、F フォークを縮める方法を理解するまでの仮の方法として、前のめり、リーンアウトで縮められる、と。むむ、、ありがとうございます、練習してみましょうか。。
あと、社長から「膝が外に出てるのがダサい」という指摘あり。。
(^_^;)
えっっ??そんなつもり無かったんですが??出てる??
よくよく確認すると、、確かに出てる、、なんで??イロイロと試してみて、腰をひねってるから出てるのだと気づく。ムリっす!体硬いからムリでーす!ま、、フォームは毎日変えてるし、また変わるし、追々なんとかしますよ、、
↓
実際に結構代わりつつある、、けれど、低速コーナーよりはむしろ高速コーナーこそメチャクチャに体をひねるように、、上手く言えませんがなんかその方が「開けられる」ので。。
5/3 TA 練習会
GW 2 連チャンの 2 日目!昨日半分しか走らなかったので疲れはそれほどでもないかと思いきや!昨日の夜は動画アップロードの作業をしていてほとんど寝れず、、ヤブレカブレ!!
この日は減衰をイロイロと試してみることに。フロント、リアともに圧側の減衰を最弱〜最強まで 4 分割で変えてみる、、まずは傾向を探るために。
... タイム的には 1 秒程度しかかわらないものの、だいぶ乗ってる感じは違う、、最初にケンタさんから聞いていた話ではあるものの、減衰を抜いていくと動きは重くなるけれど、回転はやりやすい。そのキワキワのところは、バネレートとかもあるでしょうしコレ単独では意味のない数字でしょうが、7 クリック〜 10 クリックあたりのところ。10 クリックより上は正直どれも同じ感じ?
あと、pano さんから F フォークを縮める方法を理解しなさいと言われていた件について、、この際どい減衰を調べていて偶然理解する、、!!ついでにいうと、4/24 に蔵さんから言われていたことそのままだった!!内側の手でハンドルを押して縮めるのだ、、!それも、上から下に押さえるのではなく!内側から外側に押す力によって F フォークを縮めるのだ ... !!!!
む、、昔自分で言っていたことを蔵さんに説明していただいて再度理解したのは、、正直悔しい、、ちょっとな!!!
( ;∀;)
アリガトウクラサン
あと、、それにならって細かいセクションをフロント荷重で回るとどうか?というのを試し、今までのリア乗り一辺倒から変えてみると、、、この方が速い。やはり回転と同じく、フロントを寝かせて内側の手で中から外に押す感じ。
こうして去年の最後にリア乗りに変えてから、またフロント乗りに戻ったというか、、使い分けるようになった、、基本は高速セクションはリア乗り、低速セクション(の一次旋回)はフロント乗り。もっというと、後からわかったことには直スラも速度の乗った最初の一発はリア乗りで、それ以降はフロント乗り。コレが速い。
それにしても、、VTR の時はこういう一連の話は全く!ほぼ全く!理解しなくても速く走れたのに!!モタードの!しかもこの柔らか目のサスの場合はマジに容赦ない、、今まで VTR が隠してくれていたモノたちと真摯に向き合わないといけない、、
( ;∀;)
いや、、ほんとに!まだタイムには直接現れてないですが、、ほんとに!勉強になってます、、
5/4 コソ練
偶然社長と会う、そしてクラッチなんてなくても 8 の字も回転もできたよ、と言われて試してみる。
た、確かに、少なくとも 8 の字はなくてもなんとかなる、、ただ、最初からはムリだったかな、、遅ければ遅いほどエンストするので、下手っぴなうちはこれはできない。最近、フロント乗りとリア乗りの中間くらいになって旋回速度もあがってきたし、アクセルワークもマシになってきたのでようやくコレがフルロックでできるようになってきた、、というところでしょうか??
半クラを使うよりは、こっちの方が今はタイムが出ている、、今後もそうかどうかは、わからないながら、、
ちなみに回転はまだムリ。もっと速い回転ができるようになれば違うのか??
なお、この日成坊さんも現れ、NSR に初めて乗らせていただく、、、
ナニコレ!!??全開にしてないのにフロントが浮く ... !!
こんなので走れるの??
成坊さんによると、今はすごく乗りやすくなったけれど、NSR はセッティングのスイートスポットがすごくせまく、人それぞれそれを見つけるまでがえらくタイヘン、とのこと。こ、、、これで乗りやすいんですか、、???絶対全開にできない、、
(^_^;)
5/6 夜練
5 歩の 8 の字。こういうのが苦手なんですよ〜〜。立てて回るのと、寝かせて回るの、どちらが速いか??切り返しが多いと、寝ないほうが速いと思われる。ただしスピードを維持するという点で見ると、寝かせたほうが良いような気もする、、
結果としては、寝かせまくるほうが「圧倒的に」速かった、、これはもう文句なし。
あと、オフセットスラロームも試してみましたが、これもとにかくフロントを寝かせこんだほうが速い、、立てたままやろうとするとものすごくスピードが落ちちゃう、、
多分今後の重大な課題は、切り返しの速さ、かな、、??
5/8 コソ練
もう、この GW どんだけ練習してんの?って感じですが、BARRY 先生に呼ばれてコソ練。自分はとにかくスラロームの練習を。。イロイロと走り方が変わってきたので再度の確認のつもりで。
やっぱり基本的には低速のスラロームは前荷重のほうが圧倒的に速いけれど、入り口だけは後ろ荷重でないと入れないことに気づく、、つまり、スピードによって変えるべき、と。
5/9 限界錬
GW 最後の練習会 ... !!もうみんなヘロヘロ!!
とりあえず自分の課題は、、クラッチなしのアタックを TA コースで試してみること、だな。直スラ・オフセットスラも試してみたかったものの、今回はなかったのでまだいずれかな!
結果としては、回転以外はそんなに悪くないものの、270 度くらいになると結構辛くなって半クラ使っちゃう。そして、もっとガンガンにフロントタイヤに荷重をかける走り方をすると 180 度くらいでも半クラを使ったほうが走りやすくなる、、これは今考えると多分、減速しすぎちゃってたのだと思うのですが。
あと、社長に指摘されてリアのプリロードを半周閉めると回転がやりやすくなった。。外から見ていて「半周」がわかるんですか、、
Σ(゜ロ゜ノ)ノ
マジ、ゴイスー、です、、
ちなみにもう半周閉めると切れ込みすぎて全く回転ができなくなった、、1/4 周か、それより少ない範囲で良いところがあり、外れると回転できない、、シ、、シビア、、、触らなかったけれど、多分減衰をいじるのも同様にこの近辺ではシビアなはず、、
ちなみに F フォークを縮められるようになってから回転を TA コースでやるのも、この日が初めて。やっぱり TA コースでやるとイロイロと違う、、
なおこの日、最も重要なイベントだったのは、最後にななかーまさんの DR-Z に乗らせていただいたこと。
ななかーまさんによると私の DR-Z はフロントダイブしすぎているとのことで、ななかーまさんはブレーキを極力かけたくないのでフロントもリアもバネレート、減衰で少し硬くして、フロントを沈めたい時は F ブレーキで沈める、のですとか?むむむ、、今の自分では、全然わからない、、
(;・∀・)
で、最後の最後で乗らせていただいて、、たしかに自分の DR-Z よりもよく転がる!!コレと比べると自分の DR-Z はもっさりしすぎている!!ということを理解、、全く別物!!
うーん、、確かに、コレだと速度は落ちない、、こういう考え方もあるのか、、一方で江間さんは極端にピッチングさせてるし、これが唯一の解ではないかもしれないとも、思いつつ、、
しかし、、これは本当に重要な経験をさせていただきました、、!!
なんかこう、今年はタイムには出てないけれど毎日毎日すごく重要なことを理解している気がする、、どれもこれも初歩的なことであり、今、レースをしている感じは全然ないんですけれどー。
(^_^;)
その後、社長とケンタさんに
「もっと速度が落ちないようなセッティングを試してみたいけれど、どうしたらいいでしょう?減衰?リアブレーキの踏み方?その他?」
ということを質問してみる。
まずはフロントの張りをもうちょっと強くする(PBK のサスはそういう意図で作ってるんだ)という点、
あと、もっさりするのはヘッドの位置が低いからだ、とのこと。
... ヘッドの位置??そう言えば何度かそういう話も VTR の頃から聞いてましたが、、VTR の時は気にならなかったですね〜〜 ... もしかしてこれも、DR-Z だから如実に効いてるんでしょうか、、??なんか、、イロイロとみなさんが言ってたことが本当に如実にわかる DR-Z ... VTR は本当にいろんな要素を隠してくれていたのね、、VTR は VTR ですげぇバイクだ、、
それにしても、どうしてヘッドの位置が低いともっさりするのか、、なぜ、、??
5/11 夜練
セッティング変えてみようかと思ったものの、まずリアブレーキの踏み方を変えてみようか?というところでこの日の練習は力尽きる。
... その昔、2018 年ころだったか?ray さんから旋回の出口では徐々に F ブレーキから R ブレーキに移行する、みたいな話を聞いていて、VTR のときはやってみてもわかったような、わからないような、だったのですが、、
今、柔らか目の DR-Z のサスでやってみると本当にわかった、、特に一次旋回の終わりあたり、フロントタイヤに一番荷重がかかるところで確かに自分の DR-Z は自分の下手くそな技量ではフロントがダイブしていて、繊細なリアブレーキでそれを打ち消すことができる ... !!そしてそうするとフロントがダイブするときと比べて速度が落ちない ... !!
タイムは、、タイムはどうなんだ、、と測っていたら、腕があがってもうムリぽよ〜〜
(^O^;)
... というところで、いい加減書くことがたまりすぎていたので書き記した次第、、
全体的に言って、、乗り方、というか前後サスの縮め方は割と理解できてきたけれど、サスの理解度があまりにも低すぎるのと、、クラッチの使い方がゴミなのと、、というところが直近の大きな課題。
自分としては今年はかなり早いペースでイロイロな理解が進んでいて、去年の年末に 110% 近く出たときとは全く比較にならないくらいレベルアップしているはずですが、、あんまりタイムには出ませんね〜そんなもんか!笑
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