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クロスバーセンターボルト点検のお願い
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クロスバーセンターボルト点検のお願い (2015/9/17 22:32:40)
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クロスバーセンターボルト点検のお願い (2015/9/17 22:32:40)
ICAROのキングポストレスグライダー、ラミナールとラミナールZ9のクロスバーセンターボルトに規格外のボルトが使用されていました。
下記シリアルナンバーのグライダーをお持ちの方はフライト前に必ず点検をし、もし異常が見つかった場合はフライトを中止してください。
正規のボルトは入荷次第、各パイロットまたはディーラー様にお送り致します。
大変ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
以下はICAROから発表されたセーフティーノーツです。
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このセーフティノーツは2012年1月から2015年8月の間に製造されたIcaro2000のキングポストレスハンググライダー全てに適用されます。
問題があるのは、ボルトの工具差し込み穴の深さです。
ボルトの中に、差し込み穴が深すぎる物が混じっており、その結果としてボルト頭の強度が低く、頭が飛んでしまう可能性があります。
下記シリアルナンバーのグライダーをお持ちの方はフライト前に必ず点検をし、もし異常が見つかった場合はフライトを中止してください。
正規のボルトは入荷次第、各パイロットまたはディーラー様にお送り致します。
大変ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
以下はICAROから発表されたセーフティーノーツです。
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このセーフティノーツは2012年1月から2015年8月の間に製造されたIcaro2000のキングポストレスハンググライダー全てに適用されます。
即ち、シリアルナンバー:9062~9557までの機体について適用されます。
(クロスバーの種類は関係ありません。)
(クロスバーの種類は関係ありません。)
また同期間に、修理等で「クロスバーセンターボルト」の交換をした機体も該当します。
問題が疑われるのは、クロスバーセンター部にあるブロック(H型)に固定している90mmのボルト(アレンキーボルト)です。
上述のボルトの一部が、設計図面に従って作られていない可能性があります。
この問題は、サプライヤーがIcaro2000に報告なしでボルトの構成を変更し、またIcaro2000の品質管理チェックも通さなかった為に発生しました。
この事につきまして、Icaro2000は心より皆様にお詫び申し上げます。
また、一刻も早く正規のボルトを全てのラミナールユーザーの元にお届け出来るよう努力いたします。
交換手順
・Aフレームを組んで、Aフレームの上にグライダーを置く。
・翼を開く。テンションは掛けない。
・テープを使い、スチールブッシュとHブロックの位置関係がずれない様に固定する。
・アレンキーを使い、ボルトを抜く。
・新しいボルトを入れ、アレンキーで締める。
ボルトの締め具合は、搭載されているクロスバーの種類によって異なります。
ラウンドクロスバーの場合
ボルトは大きな力を掛けることなく、最後まで締め込む事が出来ます。
従来のクロスバー(四角い形状の物)の場合
ブッシュとHブロックの間の隙間が無くなるまで締めたら、もう半回転締める。
まもなくIcaro2000ウェブサイトに、対象のグライダーのリスト及びボルト交換方法の動画をアップする予定です。
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