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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed 白銀 (2021/5/20 22:46:04)
4月21日分。

連休だったので2日目は北アルプスに向かった。
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やっぱ北アルプスは昂るねぇ^^

そろそろ雪山登山にチャレンジするぜ!
なんて事は無くて、雪壁を見に立山黒部アルペンルートの
雪の大谷に行くのだ。
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まあご時世的に色々ありますが・・・色々だ うん

17年に来た時にはトロリーバスだったが
19年に新型電気バスになったんだよね。
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進化してるなあ

黒部ダムに到着。
上の展望台まで上がったのに、階段に残雪で
外に出られなかった。
雪は少ないけど。
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やはりデカイね

上を向くとひっくり返りそうになるケーブルカーに
乗って黒部平に向かう。
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ほんと凄い傾斜だ

黒部平に着いた。
ダムでは雪が少ないなぁと感じだが・・・
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とても とても雪山だった^^

そして絶景に出会う!
後立山連峰の雪景色だ。
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以前登った唐松岳もここから遠望できる。
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文字を入れてみた 少し進歩したぜ^^
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唐松岳をズームだ

次はロープウェイで大観望へ。
前回来た時は紅葉シーズンで一面紅に彩られていたが、
今回は大雪原だ。
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こんなん歩いて行けないよね 作った人はエライ!

大観望は、ちょっと画面が似ていたので飛ばして、
室堂到着!
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うっはぁ!雪国^^
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すげえ除雪してる!
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雪のボリュームが圧倒的じゃないか!!
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シュプールがたくさん 人力で登って滑ってるのか

これが雪の大谷。
すごい迫力だ。これでも今年は雪が少なく
例年よりは低いと言う。
20m超の年もあるらしいが、14mの本年も
圧倒されるのは間違いない。
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そして完璧な青空と
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乾いた路面で全ての幸運を集約した様な日だ
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あそこが最高点か

歩行路は最高点の手前まで。
写真の順番待ちで人だかり。循環待ちかな、
と思ったらバス待ちらしい。
バスが来た方が雪壁と画になるからね。
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こりゃだめだ 戻るか
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残念がる姿でも

戻りながら写真を摂っていたらバスが来た!
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離れてたけど悪くないじゃん!^^
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ちょっと喜んだ姿とか

機嫌が良くなったので遊び心が出た。
変わったアングルで。
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クレバスに落ちたらこんな感じなんだろうか

室堂駅まで戻ってきて立山(雄山)を眺める。
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17年に来た時はガスってて見えなかった

南東側には浄土山が見える。
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雪山登山ってこんなの登るんか

なんとなく眺めていたら・・・
右側の緩斜面に踏み後あるよね・・・
ちょっと味見した見ようかな^^;;;
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普段着だけど

数十メートル踏み後を辿ってみた。
スノーシューやスキー板で踏まれた雪は
ノーマル登山靴ではスネまで沈むが歩けなくはない。
雪は渇いていて沁み込む事もない。
天候は安定しており問題ない。
少しづつ味見してゆく。

一応時間も確認しておく。
室堂からの下り最終は17時。
トラブル対応等大きく余裕を見積もって
15時にまでにリミットを設ける。
10時半スタートだったので4時間半ある。
3・400mUP位だろうか?
夏道なら1時間位かな?
じゃあ2倍の2時間とし30分遊んで下り1時間半。
4時間の行程か。算段は立った。

なるほど雪道は歩きにくい。
踏み後を辿っているとはいえ、沈み込む深さは
都度異なり体力を奪う。
少しコツがいるようだ。
あまり強く踏み込んだり反動をつけたりすると
上手くなく、足裏面を広く使う意識で力まないと
いい感じだ。

そんなこんなしながら、常にいつでもリターンする事も
考慮しながら進んだ。
少しづつ眺望が良くなってきた。
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南の方に何か見えた!
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槍・穂高だ 絶景だ!

なるほど、これは凄いね。雪山いいね。
浮かれそうだけど浮かれないで進んで行こう。
緩斜面は問題ない。
少し斜度が出てきたがどうか?
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踏み後を辿ればスリップする事は無さそうだ。
踏み崩して落ちる感じでもない。
注意すべきは足もとだけを注視し、
白銀の世界に平衡感覚を狂わされバランスを崩し
転倒する事だろうか?
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味見をしながら進んでみると何とかなりそうだった

着いた!
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立山方面
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結構人影が見える
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剱岳方面 険しい

裏銀座方面。
水晶岳とか双六岳とかかな?
この辺は分からない^^;
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う~ん 神々しい
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銀嶺は神々しく神聖だった
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シュカブラ「雪紋(せつもん)」とか「風紋(ふうもん)」、
「風雪紋(ふうせつもん)」とか言われるやつも

帰る頃に少し風が強くなってきた。
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降りてきた頃に少し雲が湧きだす。
まったく問題ないレベルだが、北西風は
日本海からの湿った風で侮ってはいけないだろう。
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気持ち良く楽しめるうちに降りよう
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雪の大谷を見て感動し、少しだけ雪山を経験した。
雪山は絶景だしとても良いと思ったが、
今後積極的に登ろうとは思わないだろう。
なにせゆっくり山頂に滞在しご飯を食べるのが
難しそうだからだ。
景色に酔いしれながら食欲を満たすのがいいのだが、
雪山では寒すぎる。
装備を整えて望めばいいのだが、計量快適性が
失われ手軽さを手放さなければなしえなそうだからだ。

って事で今回の連休は色々得るものもあったし
とても満たされたのであった。

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