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link 飛行中年 飛行中年 (2024/5/20 21:18:27)

feed 北海道への移動はどのルートがベスト? (2021/7/27 8:29:09)
いよいよ一週間を切った私の北海道旅…。

呆れられるほど何度も行った北海道ですが、実は、いつもどのルートで北上していくか…。

これは迷ってしまいます!

今回は、北海道へ行くまでのルートについて、それぞれどんな具合なのか、ちょっとマニアックにご紹介してみたいと思います!


まず…。

私は旅をしているときは、基本的に高速道路は使いません!

なぜならば、つまらないから!です。

高速道路は確かに時間の節約ができますが、ただ走るだけになり、やはり、精神的に疲れます。

自分を癒すために旅に出るのに、精神的に疲れることをするのは本筋からそれてしまいます。

…。ということで、私の旅はおのずと下道が主体になるわけですが…。

私の住む茨城県から、北海道へ向かって移動するルートは、大きく分けて4つあります。



① 三陸北上ルート

② 4号北上ルート

③ 山形、秋田北上ルート

④ 日本海北上ルート

これらをマニアックに、それぞれ解説してみます!


① 三陸北上ルート

最短ルートが取れ、震災以後は三陸の道路が整備されたので、スムーズに行けます。

しかし…。

仙台がどうしても渋滞するため、ここで時間を食ってしまうのです。

そのため、この区間だけ高速道路を使う手もアリなのでは?

牛タンや三陸の海の幸を楽しみに北上しても楽しいです!

② 4号北上ルート

一見良さそうなのですが、実は、最も考えられないルート。

なぜならば、渋滞が多く時間がかかってしまい、景色も山ばかりで変わり映えがしない…。

でも、途中の観光地に寄ったり、盛岡の冷麺なんかを楽しみにして行くのはアリだと思います。

③ 山形、秋田北上ルート

実は、下道だけならば、最も早く行けるルートなんです。

今は山形から秋田まで、ずっとバイパスがつながっており、スムーズに移動することができます。

ただ、途中で「八幡平越え」があるため、ここの区間は時間がかかります。

途中、山形のラーメンや秋田のおいしいものも堪能できます!

④ 日本海北上ルート

最も遠回りで考えられないと思えるルートなのですが…。

ところがドッコイ!

途中、日本一うまい岩牡蠣が食べられるので、捨てがたいルートなんです!

その日本一うまい岩牡蠣とは…。

道の駅、ぷらっと鳥海で、その場で殻をとって食べさせてくれる岩牡蠣なんです!



はっきり言います。ここの岩牡蠣は、普通の岩牡蠣とは別物です!

鳥海の岩牡蠣が別物なのには、実はちゃんとした理由があります。

鳥海山の麓に位置する海の中では、鳥海山からの多量のきれいな伏流水が湧き出しています。

この鳥海山からの伏流水と、海の水が混ざる独特な環境で育つ岩ガキは、クセもなく実にクリーミーで本当に旨いんです!

ただ、自然のものなので、その漁獲量は厳しく制限されているため、量が取れません。

従いまして…。

鳥海の岩牡蠣がうまいことを知っているマニア、それに、地元の方が全部食べてしまうため、表立っては流通していないんです!

④ 日本海北上ルートは、一番遠回りのルートですが、この岩牡蠣が食べられるので、ちょっと捨てがたいルートなんで

す!

「一番遠回り」といっても、道路が渋滞しないため、②のルートよりもかえって早いかもしれません。


そんな感じで、いつもどのルートを通って北海道まで行くか、迷ってしまうんです!

…で、今回の北上ルートなんですが…。

正直、まだ迷っています!

出発当日のブログ更新を、楽しみにしてください!








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