RSSHEADLINES SKYSPORTS

大利根は、９月１０日の大雨により大冠水！あらゆる意味で大きなダメージを受けています。

本来JMGCでは、シルバーウィーク中に東北方面への合宿を企画していました！

何だか、悲しくなるくらいの良い天気が大利根に降り注いでいます。

復旧作業と言うものは、圧倒され、何から手を付けて良いか分からず、一日たっても作業の進展を実感できないという「虚無感」にも似た気持ちになってしまいます。

しかし、やらねばならないのです。ただひたすらに！

本日は、シルバーウィークの２日目、多くのクラブ員の方が集まってくれました。

機械の入れないエリアで黙々と土を掻きだしています。

圧倒される「ヘドロ」の量ですが、飛行機に魅了された我々の意思は固く、一日でも早く復旧してほしいという気持ちが「人海戦術」の技で対抗します。

来週になって少し乾燥が進めば、重機が投入される予定です。

今回、大利根飛行場開場以来、初めて機体を水没させてしまいました。

正直、大打撃です。「線上降水帯」なんて聞いたこともありませんでした。

今日から、少しずつ水没被害にあった機体を運び出せるように準備を始めています。

１０日も経っているのに歩みが遅い感じが否めませんが、やるしかありません！

夕暮れ間近、本日の作業の成果が表れます。

神道の国「日本」自然に逆らう事は出来ません。

ただ前を向いて歩いていきます。





成果の歩みは遅くても「仲間意識」は、その分強くなっていきます！

復旧作業に参加いただく皆様、差し入れの数々、お見舞いなど、誠にありがとうございます。

多少時間は掛かりますが、「前よりいいね～」と言われる「飛行場」に復旧・・・いえいえい、再構築して参ります！

（飛行場：山本俊平）