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羅臼一日目
飛行中年
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羅臼一日目 (2021/8/7 5:23:04)
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羅臼一日目 (2021/8/7 5:23:04)
羅臼野営場の朝は早いです。
ここのトイレには、こんなものが貼られています。
野生動物にエサを与えると、悲惨なことにしかならない…。と言うことを知らせたものです。
このメスのヒグマは、観光客が与えたソーセージが元で、人との距離がとれなくなり、最後は射殺
するしかなくなったそうです。
野生動物と人間との間には、必ず距離をおかなければなりません。
場所は言えないのですが、以前このソーセージの悲劇と同じようなことが起こりそうな場面に遭遇
したことがあります。
その時は、まだ親離れしたばかりくらいのヒグマ三頭が、道端から離れようとせずにうろうろし
ていました。
おそらく、人の食べ物の味を覚えてしまったのでしょう。
私は何かできないかと、車に積んであった手斧片手に、そいつらを追っ払ったことがありました。
ちょっと無茶だったかもしれません。
でも、彼らにしてあげられるのは、せいぜいそのくらいだったと思います…。
朝は、ゆっくりとコーヒーを飲んだ後は…。
キャンプ場の土をホジホジ…。
ミミズを捕っています。
ちょっと、魚を釣りに行ってみます。
素人釣り師が、こんないい加減なエサでつれるのか?
こんなので
釣れてしまうか
オショロコマ。
はらわたを出して塩コショウし、バジルを少々。
ダッチオーブンで燻製を作ってみます。
味見したら劇ウマ!
上手く出来たので、ご近所さんにお裾分けしたら、そのままそちらの宴会に参戦することに…。
実は、常連キャンパーさんと、地元羅臼の漁師さんとの宴会の場でした!
ここのキャンプ場は、地元の方も楽しいことを知っているので、ちょくちょく飲み屋代わりにくる
んですね!
宴会が盛り上がるなか、常連キャンパーさんが酔っ払って言った一言が印象的でした。
「ここへ来たらみな平等。社会の地位がどうのこうの関係あらへん!」
「みんな楽しんで帰ればええんやし、熊の湯はいるときは、回りに気使って気持ち良く入ればええ
ねん!」
熊の湯とは、このキャンプ場の前にある、地元の方が管理されている野湯のこと…。
私もまったくその通りだと思いました!
ここのトイレには、こんなものが貼られています。
野生動物にエサを与えると、悲惨なことにしかならない…。と言うことを知らせたものです。
このメスのヒグマは、観光客が与えたソーセージが元で、人との距離がとれなくなり、最後は射殺
するしかなくなったそうです。
野生動物と人間との間には、必ず距離をおかなければなりません。
場所は言えないのですが、以前このソーセージの悲劇と同じようなことが起こりそうな場面に遭遇
したことがあります。
その時は、まだ親離れしたばかりくらいのヒグマ三頭が、道端から離れようとせずにうろうろし
ていました。
おそらく、人の食べ物の味を覚えてしまったのでしょう。
私は何かできないかと、車に積んであった手斧片手に、そいつらを追っ払ったことがありました。
ちょっと無茶だったかもしれません。
でも、彼らにしてあげられるのは、せいぜいそのくらいだったと思います…。
朝は、ゆっくりとコーヒーを飲んだ後は…。
キャンプ場の土をホジホジ…。
ミミズを捕っています。
ちょっと、魚を釣りに行ってみます。
素人釣り師が、こんないい加減なエサでつれるのか?
こんなので
釣れてしまうか
オショロコマ。
はらわたを出して塩コショウし、バジルを少々。
ダッチオーブンで燻製を作ってみます。
味見したら劇ウマ!
上手く出来たので、ご近所さんにお裾分けしたら、そのままそちらの宴会に参戦することに…。
実は、常連キャンパーさんと、地元羅臼の漁師さんとの宴会の場でした!
ここのキャンプ場は、地元の方も楽しいことを知っているので、ちょくちょく飲み屋代わりにくる
んですね!
宴会が盛り上がるなか、常連キャンパーさんが酔っ払って言った一言が印象的でした。
「ここへ来たらみな平等。社会の地位がどうのこうの関係あらへん!」
「みんな楽しんで帰ればええんやし、熊の湯はいるときは、回りに気使って気持ち良く入ればええ
ねん!」
熊の湯とは、このキャンプ場の前にある、地元の方が管理されている野湯のこと…。
私もまったくその通りだと思いました!
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