『修羅の都』 伊東潤
文春文庫 単行本は2018年刊
来年の大河ドラマの予習として読んだ。大河ドラマは頼朝没後に焦点が合わせられていると思われるが、この作品は頼朝と政子がメインであり、その時代背景の予習という感じだった。しかも頼朝の晩年が認知症のような扱いであり、終盤はつまらなかった。
とは言え、御家人もだいぶ把握できたし、来年の大河ドラマに期待。
評価:6点