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ウイルス濃度!で考えないといけないのでは…。 (2021/9/14 8:34:46)
一時よりは治まった新型コロナですが、まだまだ猛威をふるっています。
報道機関からはとにかく何でもかんでも「自粛」が叫ばれていますが…。
私は、大事なものが抜けているように思えてならないのです…。
それが「ウイルス濃度」なんです…。
ウイルス濃度…。
聞きなれないものですよね!
それもそのはず…。コレ、私が考えたものですから。(笑)
ウイルス濃度とは何を言っているのか…。
それについてご説明します。
まず、皆さん新型コロナ対策として「マスク」は使いますよね!
これにより、体内から出る「飛沫」については、かなり防ぐことができます。
しかし…。
ウイルスって、皆さんが思っているよりもずっと小さなもの…。
その大きさって、息に含まれる「水蒸気」にも平気で乗っかれるくらい小さいんです。
つまり…。
息をすると、そこに含まれる水蒸気に乗っかり、ウイルスはいとも簡単にマスクを通り抜けられるわけですよね!
私は、今後この新型コロナを抑えていくためには、このウイルス濃度にも注意する必要があると思うんです…。
例えばなんですが…。
体育館のような広い場所で、新型コロナ感染者と、健常者をマスクをさせて二人きりにしたとします。
そして、窓は完全に締め切った状態にします。
新型コロナ感染者からは、上に説明した理由で、常に「ウイルス」がマスクを通って排出され続けるため、たとえ広い体
育館であってもウイルス濃度がどんどん上がってしまい、いずれは健常者にもそのウイルスが移ってしまうという考え方
です。
先日、苫小牧の体育館で大クラスターが発生したというニュースが報道されていましたが、これがまさに今回ご説明する
ウイルス濃度によるものに、私は思えてならないんです。
この事例では、新型コロナ感染者の高校生が、マスクをせずに体育館で競技をしているのを、マスクをした観戦者が間隔
をおいて見ていた時に、大クラスターが発生したというものでした。
体育館は締め切ったまま…。そのため、感染者である競技者の激しい息に乗っかって、体育館中に新型コロナウイルスが、
短時間のうちに蔓延したのではないかと思うんです。
つまり…。
換気って、ものすごく大事だということなんです!
ウイルスって、常に空気が新鮮な野外で、太陽光がある条件ならば、ほとんど人には移らないはずです。
このような条件では、ウイルスは一分程度で死滅するといわれています。
更に…。
雨上がりなどで強い太陽光がさす森林の中では、「オゾン」の発生も期待でき、ウイルス除去効果がかなりあるはずで
す。
それなのに…。
そういったものが期待できるキャンプ場などが閉鎖されるのは、ちょっと的外れなんでは?と思えてしまうんです…。
ワクチンの接種率も、もうすぐ50パーセントを越えようとしています。
おぞましき新型コロナ撲滅も、先が見え始めた今、もう一度気を引き締めて、以上のようなことに注意しながら、日々を
過ごしていくことが大事だと私は思います!