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続きとか。

弓ヶ浜に着いた。
名前の如く弓のように弧を描き
優雅に白砂を湛える姿は美しかった。


絵にかいたような砂浜　美しいね

もしかして海に入りたくなっちゃうかもしれない？
膝くらいまでなら・・・って事もあろうかと
洗浄用にペットボトルで水を積んでおいたが、
結局使わなかった。

次に行こう。
弓ヶ浜から先はまさに手の届く範囲に
海を見ながら走る事が出来る絶景ロードだ。


奇岩もあちこちに

次の目的地は石廊崎灯台だ。

この先ちょっとだけ登って

南伊豆ジオパークビジターセンターがあり、
そこから少し歩き。

海が見えてきたら

ずんぐりした石廊崎灯台とご対面

来た道を振り返ると風車が。


引いてみたら風車の群立つ山並みが

やはり南伊豆。強風地域である。
周りの岩礁も険しい。



強風に立ち向かっていた

伊豆半島最南端へ。
石廊崎 熊野神社はここにある。


一眼の28mmだと画角が狭くて海に落ちそうだったので

スマホで　使い分けで世界が広がるね

広い、広すぎるぞ。海。
南側はずっと海だ。
ずっと海だ。
真っ直ぐ先はパプアニューギニアだ。


西の海は青かった

恐ろしく青かった。
クールバスクリンより青い。マジ青い。
写真は全て無加工。
びっくりするぐらい青かった。

さて、次が最後の目的地。
ヒリゾ浜だ。

さっきの風車を見ながら進む

ユウスゲ公園なる所が展望スポットと
なっておりここがまた絶景。


絵画かと思った絶景

船が入江に止まる様だ　あそこか？

！？なんだここ。
南国の海の様だ。
初めて見る美しい色彩。
日本なのか？
バスクリン入れてんじゃないのか？
見惚れた。
宝石の様な輝きだった。


いや～上から見ただけだけど凄いねココ


ヒリゾ浜渡し船 発着所（中木港側）

ヒリゾ浜は船でないと行けない場所らしい。
中木港から1500円程かかるらしい。
これはいつか行ってみたいと思った。

さて帰るか。


あれ？意外と近かった

帰路は凶悪な東からのヘッドウインドであったが、
16kmしかなかったので思いの外に早く着いてしまった。
なので下田をぷらっとした。




ペリーロードを散策したり

お昼に海鮮丼を食べた。
下田は金目鯛が有名で金目がウリだ。



日帰り温泉で汗を流し15時には帰路に着いた




ちょこちょこ寄り道しながらだったので、
全然走行距離が伸びなかった。
が、6,70kmで昼過ぎには終えて、
汗を流して明るいうちに帰り支度は、
とても優雅で大人の遠足の理想形だ。
運転も長いしね。

しっかし南伊豆の海はきれいだった。
想像以上だった。
昨今加工の画像が多い世間だが、
実際の自然がそれを上回っていた
稀有の例だった。
スゲえぜ南伊豆。
そんな癒された日だった。