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link 飛行中年 飛行中年 (2024/12/25 18:57:24)

feed 車中泊の旅で怖かった出来事…。 (2021/10/3 20:11:20)

私の車中泊歴は既に30年以上!

ここまで長く続けていると…。

時には怖い出来事にも遭遇したこともあるわけであり…。

今回は、そんな怖かった出来事を少し紹介させていただきます。

念のため、お間違えの無いようにですが…。

これは、決して車中泊は怖い!ということをお伝えするものではなく、「こういう場所は注意した方が良いよ!」という

ことを知っていただくことを目的としています。

ちなみに…。

私は「幽霊」というものは、当然見たことはなく、そんなに信じている方ではありません。

しかし…。

そんな幽霊話が伝わるということは、過去に何かしら「悲劇」がその場所にあった証ということであり…。

その事実については、心して考えるべきであると思っています…。

 

お話その1

これは、福井県の海のすぐ近くにある道の駅での出来事…。

熟睡していた私は、ある夢を見ました…。

その夢の中でも、私は車中泊で寝ている情景(ややこしいですが、夢の中で寝ている状態だったということ。)でした

が、突然、車のサイドの窓から黒い人影が車内に侵入してきて、私の両足を捕まえて、車の外へ引きずり出そうとしまし

た。

妙にリアルな夢でした。さすがに怖くてすぐに起きてしまいましたが、体中脂汗でびっしょり…。

そのあと眠れそうになかったし、怖かったので、真夜中でしたが、その場所からすぐに移動しました…。

 

お話その2

これは日本一大きな湖の琵琶湖の湖畔で車中泊していた時の出来事です。

真夜中に目覚めたのですが…。

車のまわりで、「団体さん…。」がザッ!ザッ!と足並みをそろえて、車の横を走り抜けていく音が聞こえます…。

それが…。いつまでたってもやまないのです…。

これ、おかしいんです。

私が寝ていたのは、琵琶湖の湖畔です。

その足音は、琵琶湖へと消えていくのですが、ずっとやまないのです…。

本当に人が走っていたとしたら、これはあり得ません…。

しばらく私は動けない状態でしたが、そのうちその音もやみ…。

「今のは何だったんだ?」なんて思いながら、目が覚めてしまったので、もう一回酒を飲みなおし、念のため、いつも枕

元に置いている時計をドアの近くに置きなおして、再び寝ました。

翌朝、目を覚ましたら、やっぱり時計はドアの近くにありました。

どうやら夢ではなかったようです…。

 

以上の二つの話には「共通点」があります。

それは、「水の近く」ということです。

以前聞いたことがあるのですが、水って結構「磁場」の異常が起こるのだそうです。

この磁場の異常って、人間に変な幻覚を見せることがあるのだそうです。

例えば、「幽霊」が出ると言われる場所って、「橋の上」や「トンネル」、「川沿い」など言われていますが、どれも

「水」がかかわっています。(トンネルはまわりに地下水がある。)

これは私個人の意見なのですが、車中泊で寝る場所って、上のような場所は避けた方が無難なように思えます…。

 

お話その3

北海道を旅していた時の出来事です。

おいしいと評判のラーメン屋に行くためにナビを設定したのですが…。

なぜか案内されたのは、未舗装の曲がりくねった山道…。

間違いなのではと確かめたのですが、そんな山道でも、ずっと行けば確かに目的のラーメン屋には行けます。

でも、明らかに遠回り…。

急ぐ旅でもないので、そのままその道を進んでいったのですが…。

深い山の中で突然「大きな煙突」が…。

これは!と思い、車を降りてその煙突を眺めたのですが…。

その奥の林の中に、おびただしい「廃墟」があることに気が付きました。

「閉山した炭鉱跡か何かだろう。」と思い、再び車で進んだのですが…。

ちょっと走ったところで、今度は妙にきれいで大きな「廃墟」が現れました。

再度車を止めて、その廃墟に向かったのですが…。

何か…。

妙な感じ…。

真夏で暑い日だったのですが、鳥肌が立っています…。

なんかヤバい感じだったので、それ以上その廃墟には近づくのをやめて、そのまま車で立ち去りました…。

その翌日…。

中標津にある野湯の「カラマツの湯」で、同年代の男性と出会い、なぜか、そのあとに行った回転寿司でもその方と再び

あったので、その男性にこの出来事を話したのですが…。

その男性曰く…。「それ、湧別炭鉱跡ですよ!廃墟マニアの中では有名な場所ですが、かなりヤバい心霊スポットでもある

ようですよ。」と教えていただきました。

昭和40年代に爆発事故があり、多数の死者を出したことをきっかけに閉山された炭鉱なのだそうです…。

心霊スポットはさておき、確かに、私もその場所はすぐにでも立ち去りたいという気持ちにはなりました。

やはり、過去に悲劇があった場所のようです。

不思議なのは…。

なぜ、ナビで悪路で遠回りでもあったにもかかわらず、わざわざそこを通らせたのか…。

そして、かなりの偶然で、そんな湧別炭鉱のことをよく知る方に、次の日出会えたのか…。

この方に出会っていなければ、これはすぐにでも忘れてしまった出来事だったと思います。

「何かを知らせたかったのかな…?」

そんな気持ちになったので、あえて、このブログでもこのことを御紹介しておきます。

この湧別炭鉱については→ こちら

このサイトでもありますが、変な好奇心や肝試し的なもので、決してここにはいかないでください。

危険です。

過去、たくさんの方がここで亡くなられていますので、そのことを念頭に置いてください。

 

 

 

 


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