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つい最近のブログ、「毎朝　13分間のワクワク」で書いたのだが
改めて記載する。「早起きは素晴らしい！」
目覚ましも掛けずに寝る。毎朝、5時前後に自然起床する。
方法は簡単、早く寝れば良いのだ。
生活が激変した。
何故、この事にもっと早く気付かなかったのか。

早起きは三文の得」とはよく言ったものだ。
いや、今で言ったら感覚的には3千万円位のお得感である。
一日の使い方が変わる。
先ずはベランダーでのコーヒー。至福の時である。
色々な事が思い浮かぶ。「Think More！」のBest Timeだ。
休日の組み立て方も変わった。

「目指せ能登！」
昨年8月2日、自宅のある埼玉県戸田市を出て、先ずは北上、川越に向かった。
その後、息子と共にした最難関の秩父の山越えを含め、富山県まで繋げた。
今年1月には三日掛けて鹿島神宮、香取神宮にお参り。
これにて　鹿島灘から山梨、長野を経て富山まで、11日間で辿り着いた。

もう一息！
とは言え、この「目指せ能登！」
大変なのは、繋げていくには、出発点がどんどん先に行くことである。
前回の終着点、今回の起点は、新潟県と富山県の県境、「越中宮崎駅」
自宅から出発点に行くだけで、片道356㎞ある。

8月6日（金）休暇を取得して4連休とする。
朝5時過ぎに家を出たのだが、なんの苦にもならない。
ここで話しが繋がる。
何時ものことなのだ。
到着は9時前。
そして、初日は富山湾周遊を計画する。

それにしても素晴らしいのは、日本の整備状況である。
5年間、ボルネオ島のジャングルにいた者には、驚きの連続だ。
時々マレーシアの国立公園を訪れ、その整備に感動していたのだが
流石、日本、その比ではない。

自転車の装備がだんだん充実して来た。
携帯に自転車用ナビゲーターのアプリを入れる。
言われるままに走ると、これまた驚きの出来事に遭遇。
どう見ても自動車専用の大きな橋なのだが、その橋の袂に導かれる。
「なんなんだ、このナビは」と文句を言っていたのだが、
辿り着いたのは橋の橋脚部分にあるエレベーターの入り口だった。
自動車道の下を歩道が通り、対岸でまたエレベーターで下る。
圧巻。想像を遥かに超えていた。
何なんだ、この国は。

本日は　ちょっと少なめに75㎞
自動車を取りに出発点まで電車で戻り
途中の高岡市に泊まる。
明日はいよいよ、目標の能登入りである。