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石鎚山アタック (2021/10/25 7:28:50)
ハング・パラフライヤーに、山登る率が高い。
それに加え、高校の同級生にも登るやつがたくさんいて、先日同級生3人で、長野県の「涸沢カール」とやらに行ってたそう。
そんなFacebookの投稿がそれぞれから上がってくる。
タイムリーなことに、NHKでもその 「涸沢カール」の番組
が10/17(日)にあって、きれいな紅葉の映像が。
ちなみに、「コザワ」だと思ってたら、「カラサワ」カールって読むんだって。私はそのレベル。
山上がって降りて、そんなに楽しいのかね???と常々思ってたけど、やらずに文句言うのはなんなんで、一丁私もどっか登ってみようかと。
思いついたのが、石鎚山と剣山。
剣山は登り口まで高知から遠く、西日本最高峰の石鎚山が意外と楽に登れそうだったので、石鎚山にロックオン。
高知から行きやすく、2hちょっとで登れるらしい「土小屋」から登頂。
ルートについては、 こちら 参照。
土小屋の駐車場から石鎚山をパチリ。結構遠く見える。直線で3.5kmぐらい。
ちなみに家から90km。2時間半ちょい。
しばしトレッキングのような楽な山道で、山頂まで1kmを切ってから急登に。
鎖場(二の鎖)。見た目以上に急斜面で、足をかける場所も少なく、手を滑らすとえらいことになりそう。
振り返ると、
急過ぎて斜面が見えません。。。
オーストラリアのウルルに3年前に登りましたが、あれはかなり危ない。
滑って落ちると一番下の地面まで転げ落ちそうで。
ウルルよりはましだろうと思ってましたが、この鎖場は、 ウルル級の危険度 。実際人死んでるしね。
そのちょっと上にある別の鎖場(三の鎖)。
こっちの方が危なそうに見えるけど、鎖に靴先を入れて、はしごを上がるように登れるので、二の鎖より楽。
けど、滑り落ちたら、さようならでしょう。
鎖場を過ぎれはもう山頂。
2,000m弱なのでかなり寒いだろうとフライトスーツで着ましたが、中は汗だく。
すぐ脱ぎました。7,8℃ぐらいでしたが、風弱かったし、別に寒くありません。
テイクオフでは、聞いたことある声がすると思ったら、パラフライヤーのエミちゃんとばったり会いました。
登山者は多かったですが、まさかこんなとこで会うとは。
もちろん、真の山頂「天狗岳」にも登ります。
ここも危ないといや危ないですが、慎重に行けば問題ありません。
下山は、鎖場は避けてう回路へ。所々凍ってて、こちらも危ないですが。
山頂でカレー食ったり、仮眠したりゆっくりしてたこともあり、計6hかかって、無事登山口に戻りました。
鎖場のおかげ?で登った感はかなりありましたが、途中もいろんな植物を見て、きれいな空気吸って、ハードでないぐらいの適度に体を動かし、楽しくリフレッシュできる時間でした。楽しみ方は人それぞれですが、マイペースでできるのも魅力の一つかな。