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日本海旨いもの食いまくりの旅。リベンジ編その2 (2021/11/9 17:52:47)
道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」で目覚めたこの旅二日目の朝…。
道の駅にご迷惑をかけないよう、まだ暗いうちに出発します…。
本日は、琵琶湖の西岸をひたすら北上して、能登半島まで進みます。
朝日をバックに、美しい琵琶湖が見えます。
琵琶湖の北に差しかかるころ…。
「そういえば、マキノにセコイア並木ってあったな…。ちょっと寄り道してみるか!」と、立ち寄ることに…。
これは見事です!立ち寄って正解でした!
もう少ししたら、このセコイアも紅葉するのでしょうね!
日本海に抜けて、ひたすら海沿いの道を選んで北上していきます。
そろそろお昼ですが、なんだか今日は…。
「サッポロ一番の塩ラーメン」が無性に食いたくなりました…。
ちょっとスーパーによって、もやし一袋を買って「もやしそば」にします。
この車のリアゲートに仕掛けてある、「引き出しキッチンユニット」を出して野外調理…。
2バーナーキッチンはこんな時便利!
20年使い込んだダッチオーブンで、もやしを炒めます。(これだけ使い込むと、テフロン加工品よりも焦げ付かない!)
昼過ぎには小松市まで来てしまいました。
ここは是非立ち寄りたいところがあります。
石川県立航空プラザ!
入ってすぐに、以前エアロックで使用されていた、ピッツS-2Bが迎えてくれます。
この飛行機、エアショーで使用されていましたが、残念ながら同チームが解散してしまい、現在はここに展示されていま
す。
ハンググライダーの初級機よりも小さい翼に、9000ccの排気量のエンジンを積んだ、言わば「じゃじゃ馬」です。
下翼にだけ少し上反角が与えられ、短い胴体の後ろにある尾翼はほとんど「板」です。
エンジンのカウンタートルクが強烈なため、あえて効率が落ちる3枚プロペラが取り付けられています。
さぞかし凄い運動性なのでしょう。
もうこの飛行機が飛ぶところを見られないのでしょうか…。残念です。
この場所は、今は退役したジェット戦闘機なども展示されていますが、実は、大変珍しい飛行機もあります。
ドルニエのSTOL機。STOLとは、短距離離着陸機のことですが、どこか形がおかしくありませんか?
実はこの飛行機、唯一、主脚にエンジンが取り付けられた飛行機なんです。
日本ではこの一機だけです。
飛行機の設計って、知恵を絞りに絞って進められます。
設計者は、さんざん考えた末にこの形を考案したのでしょうね!
ここでサプライズな出来事が!
受付に、まだ見たことがない航空書物があったので、「あれ~」と見ていたら…。
「ご興味がありましたら差し上げますよ!」と、受付のお姉さんが言います。
え!え!え~!
…。と、いうことでいただいちゃいました!
この手の本は、ほとんど見たことがあるはずなのですが…。
巻末を見たら、発行が2021年7月!と書いてあります。
そりゃ~知らないはずです。
どうやら、後ろのページに破れたところがあり、商品にならなかったみたいですね!
(この本に、ちょっと驚いた場所があったので、詳しくは回を改めてこのブログでご紹介いたします。)
航空プラザを後にして、「渚のドライブウェイ」へ…。
ここは車でも走ることができることで有名ですが…。
調子に乗って波打ち際に近づくと、ハマることがあるので注意!
今夜の夕食は悩んだのですが、この辺でしか見かけない「メギス」という魚を、ダッチオーブンで焼きました!
これ、私、好きなんです!
実は、近くの金沢市には、私が知る限り、日本一旨い回転寿司の「まいもん寿司」があるので、そこでお持ち帰りの寿司
パックをゲットするかさんざん悩んだのですが、ちょっと遠回りになってしまったため、今回は諦めました…。
今夜は、まだ出来て間もない「のと千里浜」の道の駅で、仮眠させていただきます、
明日は、さらに能登半島を北上します。