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link 飛行中年 飛行中年 (2024/5/20 21:18:27)

feed 日本海旨いもの食いまくりの旅。リベンジ編その2 (2021/11/9 17:52:47)

道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」で目覚めたこの旅二日目の朝…。

道の駅にご迷惑をかけないよう、まだ暗いうちに出発します…。

 

本日は、琵琶湖の西岸をひたすら北上して、能登半島まで進みます。

朝日をバックに、美しい琵琶湖が見えます。

琵琶湖の北に差しかかるころ…。

「そういえば、マキノにセコイア並木ってあったな…。ちょっと寄り道してみるか!」と、立ち寄ることに…。

 

これは見事です!立ち寄って正解でした!

もう少ししたら、このセコイアも紅葉するのでしょうね!

 

日本海に抜けて、ひたすら海沿いの道を選んで北上していきます。

そろそろお昼ですが、なんだか今日は…。

「サッポロ一番の塩ラーメン」が無性に食いたくなりました…。

ちょっとスーパーによって、もやし一袋を買って「もやしそば」にします。

この車のリアゲートに仕掛けてある、「引き出しキッチンユニット」を出して野外調理…。

2バーナーキッチンはこんな時便利!

20年使い込んだダッチオーブンで、もやしを炒めます。(これだけ使い込むと、テフロン加工品よりも焦げ付かない!)

 

昼過ぎには小松市まで来てしまいました。

ここは是非立ち寄りたいところがあります。

石川県立航空プラザ!

入ってすぐに、以前エアロックで使用されていた、ピッツS-2Bが迎えてくれます。

この飛行機、エアショーで使用されていましたが、残念ながら同チームが解散してしまい、現在はここに展示されていま

す。

ハンググライダーの初級機よりも小さい翼に、9000ccの排気量のエンジンを積んだ、言わば「じゃじゃ馬」です。

下翼にだけ少し上反角が与えられ、短い胴体の後ろにある尾翼はほとんど「板」です。

エンジンのカウンタートルクが強烈なため、あえて効率が落ちる3枚プロペラが取り付けられています。

さぞかし凄い運動性なのでしょう。

もうこの飛行機が飛ぶところを見られないのでしょうか…。残念です。

 

この場所は、今は退役したジェット戦闘機なども展示されていますが、実は、大変珍しい飛行機もあります。

ドルニエのSTOL機。STOLとは、短距離離着陸機のことですが、どこか形がおかしくありませんか?

実はこの飛行機、唯一、主脚にエンジンが取り付けられた飛行機なんです。

日本ではこの一機だけです。

飛行機の設計って、知恵を絞りに絞って進められます。

設計者は、さんざん考えた末にこの形を考案したのでしょうね!

 

ここでサプライズな出来事が!

受付に、まだ見たことがない航空書物があったので、「あれ~」と見ていたら…。

「ご興味がありましたら差し上げますよ!」と、受付のお姉さんが言います。

え!え!え~!

…。と、いうことでいただいちゃいました!

この手の本は、ほとんど見たことがあるはずなのですが…。

巻末を見たら、発行が2021年7月!と書いてあります。

そりゃ~知らないはずです。

どうやら、後ろのページに破れたところがあり、商品にならなかったみたいですね!

(この本に、ちょっと驚いた場所があったので、詳しくは回を改めてこのブログでご紹介いたします。)

 

航空プラザを後にして、「渚のドライブウェイ」へ…。

ここは車でも走ることができることで有名ですが…。

調子に乗って波打ち際に近づくと、ハマることがあるので注意!

 

今夜の夕食は悩んだのですが、この辺でしか見かけない「メギス」という魚を、ダッチオーブンで焼きました!

これ、私、好きなんです!

実は、近くの金沢市には、私が知る限り、日本一旨い回転寿司の「まいもん寿司」があるので、そこでお持ち帰りの寿司

パックをゲットするかさんざん悩んだのですが、ちょっと遠回りになってしまったため、今回は諦めました…。

 

今夜は、まだ出来て間もない「のと千里浜」の道の駅で、仮眠させていただきます、

明日は、さらに能登半島を北上します。

 


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