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日本海旨いもの食いまくりの旅。リベンジ編その4 (2021/11/11 18:11:59)
氷見の道の駅近くの公園で一泊し、暗いうちに出発です。
富山市で、8号線を通っていると、「海王丸」の看板があったため、立ち寄ってみます。
海王丸とは大きな帆船で、日本丸と同じく、船舶運航の人材を育てるために建造された船です。
船乗りを育てるには、潮や風の動きを肌で感じることができる帆船が、最も良いのだそうです。
港についてみると、あれ? 数十人の人が集まり、皆さんカメラを構えています。
その理由は…。
皆さん、この写真を撮ろうと待ち構えていたんですね!
北アルプスの立山から登る朝日…。
確かにきれいだし、絵になっています。
ここは、有名な朝日の撮影スポットだったようですね。
写真を撮った後、海王丸をじっくり見てみたのですが…。
この船、北海道の江刺で展示されている「開陽丸」とほとんど同じじゃないかな?
考えてみれば、江刺の開陽丸は復元船だし、もともとは木造だったはず…。
わざわざ復元船のために、新しく図面を引くのも手間だし、もともと建造されていた海王丸や日本丸と同じ図面で作
る方が、コストがかからないはずです。
つまり…。
日本丸、海王丸、そして、江刺の開陽丸は姉妹船?
その後、トットコ走ってやってきました!道の駅「能生」。
目当てはコレ↓
カニや横丁です!
前回の旅では、ここへ来ようとした途中で、車のトラブルに遭い、泣く泣く旅を切り上げたのです。
前の旅では、東北の方から南下する形でここを目指しましたが、今回は北上するコースで来たわけですね!
早速、どのカニにするか、店を巡ってみます。
あるお店で、「全部1000円安くしとくよ!」と、声を掛けられ立ち止まります。
一杯3000円(つまり2000円)のものを注文すると…。
おまけね!と言いながら、お姉さんが4000円のもの選び、さらに2杯にして渡してくれました。
注文したのは一杯だけでしたが…。食べきれるでしょうか?
見た通り、型の良い大きなカニです。
今の時期にここへ来ると、こんないいことがあるんですね!
だから、今回ここへ来てみたんです!
…。
何とかカニを食べきって、お腹は一杯!
次なる目的地に向かいます。
やってきたのは、野尻湖ナウマンゾウ博物館。
小学生のころ、国語の教科書で、野尻湖でのナウマンゾウの化石の発掘の物語を読み、いつかは来てみたいと思っていた
場所です。
いままで時間の関係で何度も素通りしてしまっていましたが、今回はしっかり見ていきます!
しっかりとナウマンゾウに関することを学び、すぐ近くの発掘現場も見学。
ようやくずっとやりたいと思っていたことが、また一つ出来ました!
その後は今夜の宿へと向かいます。
今夜の宿は、長野市近くの道の駅おぶせオアシス。
夜遅くなると、周りは車中泊車だらけになってしまいました!
今夜の夕食は…。
寒いので、ちゃんこ鍋と寿司、そして、輪島で買ったアナゴのみりん干しです。
今夜はエタノール暖炉が大活躍します。
明日はとうとう最終日です。