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気になる薪ストーブ…。 (2021/12/23 20:27:23)
今夜も快調に燃える、我が家の薪ストーブ。
この薪ストーブは、アメリカのバーモントキャスティングス社のアクレイムという機種です。
薪をあまり喰わない良いストーブなのですが、現在すでに製造中止となってしまったモデルです。
そのため…。
近い将来、部品の供給が途絶えてしまいます。
皆さんは、薪ストーブって一生もの…。と、考えているかもしれませんが…。
薪ストーブって意外と寿命は短い!
うちで使っているこのストーブも、今年で11シーズン目になりますが…。
完全なオーバーホール 一回
内部の総メンテナンス 二回
を行っており、すでに、ストーブ内部の部品は、アンダイアンとロストル以外は、ボルトも含めてすべて交換していま
す。
そのくらい、薪ストーブって、実は消耗していくんです。
…。
と、いうことは、近い将来、我が家の薪ストーブも、部品が途絶えて修理できなくなることが予想できます。
そこで…。
次の薪ストーブも考えていく必要があるわけで…。
候補として、同じメーカーのアンコールかなって思っていたのですが…。
この機種、かなり人気のある、薪ストーブの傑作ともいわれる優秀なモデルなのですが…。
我が家のリビングにはちょっと大きすぎるのです。
それが…。
つい最近、気になる薪ストーブが発表されました。
それがコレ↓
上の二機種と同じメーカーの「ダントレス」という薪ストーブです。
能力的には、今、うちで使っているアクレイムと同じくらい。
我が家にはちょうど良いサイズです。
このストーブについて、以前よりお世話になっている 薪焚亭さん が、ご自身のブログで本日紹介されています。
この機種、なかなか魅力的なオプションがあるんです。
それがコレ↓
薪ストーブがオーブンになってしまうんです。
これは魅力的です!
肉や魚なんかを、直火で調理できてしまうんです。
こうして、炉内で調理した場合、煙が煙突から出てしまうため、部屋は一切煙がこもらず、匂いも外に出してくれるた
め、なかなか良いんです。
ただ…。
ストーブトップで調理する鍋なんかを、一時的に火からおろすためのウォーミングシェルフがありません!
これは、バーモントキャスティングス社の薪ストーブとして、個人的にはかなりマイナス要因となってしまいます。
ウォーミングシェルフは、あるとかなり便利!
調理がはかどる他にも、薪ストーブからの柔らかい熱で、ヨーグルトも簡単に作ることが出来ます。
さてさて、どうしたものでしょうか…。
この先、おそらく今のアクレイムは、あと5年くらいのうちには、二次燃焼ボックスあたりが寿命を迎えて、本来の性能が
出せなくなってしまうと思います…。
出来るだけ、自分で修理しながら大事には使いますが…。
次の薪ストーブを、アンコールにするかダントレスにするか…。
この先、楽しい悩みが、私の薪ストーブライフに加わりそうです…。