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和歌山再発見の旅! 1日目 (2022/1/5 20:46:05)
私は生まれも育ちも和歌山。
でも…。
日本中、ハイエースで車中泊旅をしているのに、考えてみたら、意外と自分の生まれ故郷の旅をしていないことに気が付
きました!
中途半端に実家から近い場所って、案外行っていないところがあることに気が付いたんです…。
そこで今回、生まれ故郷に帰るついでに、自分が知らなかった和歌山を、再発見する旅に出かけてきました!
12月26日朝、茨城の家を出発。
私は、よほどのことがない限り、旅は「下道」と決めています。
ゆっくりと、関東平野の東から和歌山へと西に向かいますが、下道だと、一日で関東平野を横断するのがやっと…。
途中、埼玉にて風呂に入るため、今では私の旅の定番となった「快活クラブ」で、シャワーを浴びさせていただきます。
30分以内、オープンスペースを選択すれば、200円程度で体が洗えます(アイス、ジュース飲み放題付き!)
その後、今夜の宿を探しますが、埼玉、神奈川あたりでは、なかなか安心して車中泊できる場所がありません…。
ようやくたどり着いたのが、丹沢山系の山の中の道の駅「寒川」。
この時、強力な寒波が来襲していたので、できるだけあたたかな場所で車中泊したかったのですが…。
場所が見つからなかったので仕方ありません。
…。寒いです。すでに氷点下…。
寒いので、車内での夕食は「鍋焼きうどん」です。
横で、暖房用の「エタノール暖炉」が燃えています。
音もせず、それなりに暖かく、危険な一酸化炭素も出ないのですが…。
お察しの通り、車内での裸火なので、安全とは言えませんが、2年以上使ってみて、思ったよりも危険がなかったのも事実
です…。
既に、20リッターほどのアルコールを、このエタノール暖炉で焚いて、暖をとっています。
エタノール暖炉のきれいな炎を眺めながら、就寝します…。
この夜は、寝ている間に、車内に氷が張り付いていました…。
明日は、できるだけあたたかく過ごせる、太平洋側の海沿いを進んで、和歌山に向かいます。