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feed <飛丸日記 11月12日> 「社長就任パーティ」 (2022/1/29 20:20:01)
211113 社長就任 お祝いの会
220103 社長就任 祝賀お花

知らなかった、世の中にこんなにおいしい「しゃぶしゃぶ」があるなんて。

相変わらず「不遜な物言い」
現在進行中も含め、今まで会社トップの経験は4回、No.2は2回。
在任期間中はそれぞれがそれなりに会社は盛り上がった。
そして離任後、残念ながらあまり芳しくない状態に陥った。
まぁそれも、ある意味当然である。
経営者が人一倍働けば、会社はそれなりに盛り上がる。
経営手法、方向性は兎も角、少なくともマンパワーは増加する。

さて今回、この課題にどう対処すべきか。
最近思う事、「目指すべきは、10年後も成長し続ける会社」
自分がいなくなっても成長する会社にするにはどうしたら良いか。
ここまで「遠隔経営」でなんとかやってきたが、次の一手を打つ時だ。

「より良い仕組みを作ること。」
昨今これだけでは足りない事を改めて認識した。
社会の変化は著しい。そして「変化は加速する」
仕組みはあっという間に陳腐化する。
やはりポイントは人だ。
変化に対応しうる人を育てることが一番の解決策である。
ではどうやって人を育てるか。
これは、自分も含め、永遠の課題である。
こういう時は、「走りながら、改善していく」
「先ず動く。」商社マンの鉄則である。

事業継承をした2018年2月、3年後とした目標がなんとか実現した。
社内で社長になりたい人を募る。
「物作りをしたい」という工場長に代わり、社長になる意欲のある方に、
バトンタッチして頂く。
何事も、先ずはやる気が大事である。
人の能力など大した差はない。差を生み出すのは、気持ちである。

2021年11月11日、今や、第12回を重ねる帰省会議。
その冒頭、社員さんにはサプライズ企画で社長就任式を行った。
そして翌日夜、社員さんと共に、社長就任パーティーを行う。
奮発した「しゃぶしゃぶ」、そのおいしかった事。

別れ際、30足らずの若手社員に声を掛ける。
「次の次の社長は、あなただからね。」
その時、隣にいた40代の女性から手が上がった。
「次は私がやります!」
良し、いい流れだ。
このおいしい「しゃぶしゃぶ」をまた食べたいものである

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