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2月2日分。

よし連休だ。
お出かけしようかと思ったが車検中。
代車でお出かけはする気にはなれん。
じゃあ自走で目いっぱい走ろうか。

8時スタート

自走でどこに行こうか考えた。
冬の風物詩、秩父の氷柱でもいいが何回か
行ったから違う所を探した。
赤城山の麓に氷柱があるらしい。
じゃあそこでいいかな、と。

吉見運動公園

誰もいない・・・。
平日で、しかも北北西の風が10m/sである。
そんな日に走るあほあほマンはそうそうおるまい。
と、思ったら後から2人来た。
いる所にはいるものだ。

ま、そんな感じで荒川峠を登りましょうか。
100ｋｍ位登りっぱなしだけど、今年の恵方が
北北西だから縁起がいいと思って走ろう。

荒川峠キツすぎ・・・　利根川を越えたあたりでへとへとだ

這いつくばる様に桐生まで来ましたと。
赤城山のふもとまで来ると赤城おろしがエグイ。

だがこの過酷さが　それがいい

R122で登り始める頃には風が弱くなる。
実際に風速が落ちてきているのと、
裏斜面でのブロック効果か。

だいぶ気が楽になった

けんどう335号に左折し3㎞暗い登ると梨木の氷柱に着く。



梨木の氷柱は天然氷柱である

秩父の３大氷柱は「三十槌の氷柱」、「あしがくぼの氷柱」、
「尾ノ内氷柱（おのうちひょうちゅう）」とあり
「三十槌」だけが天然である。
どっちが良い悪いではなく、いずれに見所がある。

天然モノはこの斜面からの染み出しが凍る様が、
そのまま氷柱なるのが分かるのが良い。
自然の厳しさの中に美が宿っている。
そう感じるのであった。

あとね、圧倒的に道沿いｗ
秩父の氷柱も近いけどホント道沿いで。

自転車と一緒に写真に撮れるのはここならではだ

お目当ての写真も撮ったし帰ろうか。
１６時過ぎにリターン開始。
向かい風がキツ過ぎて片道８時間もかかってしまった。
が、帰りは特急だ。
予報では夜中まで北北西の風が強いと出ていた。
だから頑張って来れた。
だがしかし・・・


なんで南成分入ってんだよｗｗｗ

足終わっててもフォローなら楽勝かと思っていたが、
最後までやってくれるぜ^^；
おかげで夜中になっちまった。


星空が綺麗だったな

ま、目いっぱい走りたかったから
これはこれで目的を達した訳だ。

そんなこんなで寒くてつらくて楽しいライドでした。




PCから大きな地図を落とせなくなった。
ストラバ使いにくくなってるなぁ。
地図も鉄道が表示されんし・・・。
ちと考えねばな。