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feed <飛丸日記 12月27日> 「待望の時」 (2022/2/11 23:55:16)

211228 対馬
211228 対馬空港

今回の年末年始程、来るのが待ち遠しかった休みはない。
「ガラパゴス・ドタキャン事件」
出発直前に現地集合のダイビング・クルーズ・ツアーがキャンセルされ、
計画が立たぬまま、10冊程本を買い込んでエクアドルに向かった。
以来、長旅では何時も本を10冊程持って行く習慣が出来た。
それが高じると、「休みの時に読もう」と溜め置きする本が積み上がる。

「文学部」に紹介された本。
「生物博士」に紹介された本。
自分の嗜好に囚われ、偏らない様に、薦められた本は素直に読むことにした。
いや、それは失礼な表現。今までご紹介して頂いた本は全てランキング入りだ。
「スクラッチの会」でご一緒する「M社のK氏」。そのスコア分析力には驚かされた。
んんん、「M社」ではこんなアプローチでビジネスをしているのか。
気合を頼りに攻める「我が社」、反省する事しきり。
「私も学ばねば」とブルネイ時代に購入し、結局積読していたデータ分析の本。
友達とは良いものだ。凝り固まった私に様々な刺激を与えてくれる。

最近ハマっている脳科学者さんの本。
3月のブログ、「毎朝13分間のわくわく」でご紹介した
「地球に月が二つあったころ」の次に毎朝読んでいる宇宙物理学の本。
「静岡の我が社」の課題、不良発生対策、品質管理の本等など。

ハングやダイビングで、毎年年末は何処かに遠征に行っている私。
今年はコロナ禍の中、海外には行けない。
いや、本さえ読めればどこでもいい。
マイレージの期限が迫っている事にふと気づく。
消化策として、福岡経由の対馬行きを思いつく。
季節がら、とんでもなく寒いかもしれない。
まあいいや、大自然の中で読書に励もう。

ブルネイでは、ジャングルにテントを張り、夜通し読書を楽しんだ。
「ボルネオ島には猛獣はいない」ガセネタを信じての行動だが、今思うと大蛮行。
その後「ボルネオ島の動物園」に行ったてみたら、クマやら危ない動物が一杯いた。
まあいいや、兎に角、今も生きている。
「人生108年計画」、90歳までは社会と関わりながら生きる。
残りの18年、長生きして今一番やりたい事、
これからの未来がどうなっていくのか、出来るだけ先まで見てみたい。

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