RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
VR環境下におけるXCSoar表示ウインドの固定場所確保のための機内パイロット透明人間化 (2022/2/13 8:13:33)
結論:Condor2のVR環境ではパイロットを透明人間にして、空いた場所にXCSoar等の外部フライトコンピュータを表示させることができた。
材料:Condor2公式ページのフォーラム内の こちらの記事 からMODファイルをダウンロード
利用方法:MODファイル内readme.txtに従い、指定のテクスチャを置換。
問題点:MOD適用させた状態で外部視点から(自、他)機体を見たとき、コックピット内に浮遊するサングラスが残ってしまう。(他プレーヤーからやサーバー側からは以前と同様にパイロットが見えている状態のはずです。)
以下、経緯など:Condor2をVRで動かしている状況でXCSoarを利用する場合、XCSoar表示ウインドをコックピット内の何処かに固定しますが、使いやすい固定場所というのが難しく思います。計器盤左下側だと、サーバーメッセージや他プレーヤーからのチャットが見にくい。左手前だとダイブブレーキ、フラップ(機種によってはギアも)等のポジションの確認がしにくくなります。計器盤右側にCondor2での純正PDFがある機種になると本当に固定表示場所に困っていました。右側はスティックを持つパイロットの腕があってそれと重なるように置くと、空間上に腕が手前にあるけどXCSoarのウインドが奥に存在する状態となり、XCSoarのウインド画面を見て操作していると空間情報の不一致でとてもVR酔いになりやすくフライトどころではなくなります。
今回のMODをCondor2公式ページのフォーラム内にて見かけて、実際に使ってみると、パイロットが描写されている位置が座席(とシートベルトと脱出用落下傘)だけとなり、手や足があった所へXCSoarのウインドを配置しても空間不一致な状態へならずに、画面を参照、操作できるようになりました。
今回K.G.C競技中(特にAAT回で)に利用できないか主催の Naoki_NT3様へ確認したところ、突然の申し出にも関わらず「今回は許可しましょう」と相成りました。
またMOD適用後の画像を提示しておきます。