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先にSpectatorモードへの入り方を紹介しましたが、Condorを始めたばかりの方にはネット上のタスクサーバへの入り方が分かり難いと思いますのでまとめてみました。

1．まずはオンラインタスクチャレンジの準備として飛びたいタスクのシーナリーがインストールされていることを確認ください。新しいバージョンがでている場合にはアップデートをお忘れなく。バージョンが違うとサーバに入れません。

2．タスクサーバが立ち上がっているかどうか、以下のいずれかのサーバリストで確認します。サーバ開始後、これらのリストがサーバを認識するまで少し時間がかかるので適宜ブラウザをリロードしながら様子を見てください。

Condor Soaring Server List
https://www.condorsoaring.com/serverlist/?wdt_search=cndr2

Alternate Condor Serverlist
https://condor.hitziger.net/serverlist/

3．本家Condor SoaringのリストではJoinボタンをクリック、Alternate Condor Serverlistでは希望のサーバ列をクリックします。このとき、既にCondorが立ち上がっていると接続できないので事前にCondorは終了しておいてください。

4．Condorが立ち上がったらおもむろにJoinボタンを押してタスクの読み込みをします。このとき、タスクチャレンジではなく観戦モードで入りたい場合はWindowの左下のほうにあるSpectatorにチェックマークを入れておきます。
　なお、タスクに入るにはそれぞれタスク設定者によりサーバ開始後のエントリー時間が決まっています。設定時間が過ぎてしまった場合は接続できないのでご注意ください。
（KGC/JP Saturday Flightではエントリー時間20分としています。）
　一方、エントリー時間後もSpectatorモードを使って入ることができます。しかし、タスクによってはSpectatorの入場ができない、あるいは人数制限をする設定をしている場合があるので注意ください。

5．Flight planner画面に入ったら、タスク、気象条件を確認後、機体を選んでバラストなどを調整したらStart FlightをクリックしてR/Wに入っていきます。順番待ちが無ければすぐに曳航が始まりますので準備ください。

（おまけ）Flight Planner画面で表示されているマップとフライト中のPDAのマップは連動しています。衛星画像では地形が分かりにくいのでマップ上で右クリックをして適当なマップに切り替えておきましょう。使いやすいマップがない場合、Condor Clubにはシーナリーごとにユーザーが作成したPDAマップが公開されているので探してみてください。なお、Condor内のPDAのマップは解像度があまり高くないのでさらに見やすい地図が欲しい場合はXCSoarなどの外付けフライトコンピューターの利用を検討ください。
https://www.condor.club/srchgoodies/166/

以上