ホーム >> RSSセンター >> KGC 2022 第三週(2/26-3/3)のタスク

RSSセンター

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link Japan Virtual Soaring Club Japan Virtual Soaring Club (2024/12/24 14:08:32)

feed KGC 2022 第三週(2/26-3/3)のタスク (2022/2/24 18:36:10)

今回のタスクは事前連絡どおりAAT。韮崎滑空場から大菩薩嶺、七面山、駒ヶ岳と甲府盆地をぐるりと回ってくるタスク。AAT時間1時間45分の間にどうやって距離を伸ばしていくのか、地形を考えながら積雲の発生状況や風向を考えながら都度判断しながら飛んでいくことが求められます。
AATタスクがよく分からないという方は以下のページを参考に予習をしておいてください。
https://virtualsoaring.club/community/postid/52/

【サーバオープン時間】

2月26日(土)午後9時〜9時20分
2月27日(日)午前8時半〜8時50分
2月27日(日)午後1時半〜1時50分
上記以降、日曜日の午後6時からReflyサーバとして3/3(木曜日)の24時までタスクをぐるぐる回しますので都合の良い時間にチャレンジください。

では、気象条件の概要はこちらのファイルでご覧下さい。

スタート高度:1500m
ゴール高度:500m
AAT時間:1時間45分(105分)
(注)今回はR/W標高が327mあることに注意
上記のAATプランをご覧下さい。TP1(大菩薩嶺)は半径10km、TP2(七面山)は15km、TP3(駒ヶ岳)は20kmとだんだん大きくなります。まず、どうするか悩ましいのはTP1。スタート後すぐに山を越えて風上に切り上がっていかなくてはいけません。最初にどこの積雲で上がるのか、十分に高度をとって進まないといきなり苦しい状況に陥ってしまう恐れがあります。AAT攻略のセオリーとしてはTP1をできるだけ深く攻め込んで後半に判断の余裕を持たせると良いと言われていますが、今回は風上の沈下帯が想定されるところに飛んでいくわけですからあまり深追いはしないほうがよさそうです。

TP2、TP3はうまく使えるリッジがあるのかないのか?初心者も上級者も1時間45分+αで帰って来てください。

なお、先日Twitterでお知らせしましたが、韮崎のR/Wの地形データに少し不具合があって曳航機のスタート場所がグライダーよりも少し高いところになってしまっています。そのため曳航機はスタート時の高度のまま滑走を始めてしまうのでグライダーから見ると空中を滑走していきます。グライダーは地上を滑走していきますが浮上した後はいつものように曳航索につながれた状態で曳航されていきますので、申し訳ありませんが次回アップデートを作成するまでこの状態であることご容赦ください。と文字だけで説明しても分かりにくいので百聞は一見に如かず、以下の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/H4CrqCL0qx4


execution time : 0.005 sec