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世界平和をご近所付き合いで考えたら…。 (2022/3/30 21:02:14)
西の国では、無益な戦いがおさまらないようですが…。
私は、以前よりずっと思っているのですが…。
「世界平和を、ご近所付き合いで考えたら分かりやすいんじゃない?」
例えば…。
やれ、ウチとお前の家の境界がどうとか、お前の家のゴミがウチに飛ばされてきたとか、お前の信じている宗教がおか
しいだとか…。
そんなこと言っていたら、お互いその先気まずいだけでしょ!
文句ばっかりつけていたって、なんの問題の解決にもなりゃしない…。
なんで、お互いに助け合うことを考えないのですか?
たくさんの食べ物が手に入ったら、それを、お裾分けしたり…。
ご近所がたまたま切らしていたものがあれば、それをちょっと貸してあげたり…。
困っていそうなときは、少しだけ手を貸してあげたり…。
それが、ご近所付き合いですよね?
目先の損得勘定だけしか見えていないと、その先、大切なものを失ってしまいますよ…。
国を動かしている政治家は、自分の都合が良い方向に国を動かしたがります。
でも、ちょっとだけ考えてみて、それが本当に正しいのかどうか、それが自国の未来につながることになるのか、自分自
身で考えてみることって必要じゃない?
政治家って、実は、「30年先が見えていない」ような気がするんです。
政治家の言うことが、果たして30年後の自分の国の未来につながることになるのか…。
そのことを、今一度考えた方がいいんじゃない?
国と国とがうまくやっていくためには、ご近所付き合いのような考えを、今一度思い出した方が良いように思えるんで
す…。
余っているものがあれば、それを隣国に分けたり…。
不足しているものがあれば、それを貸し与えたり…。
困っていることがあれば、ちょっと手を差し伸べたり…。
そういうことを行っていれば、ご近所付き合いのように、おのずと国と国との争いなんて起きないんじゃない?
30年先の自分の子孫に、今の自分と同じ苦しみ引き継がせても良いのでしょうか?
どこかでこの争いをやめにしないと…。
「負の遺産」を子孫に残してしまいますよ…。