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43期内でちゃっかりNP証1番乗りした者です。四天王最弱の座は他の誰かに譲ります。

本日は、44期で同い年のちっちゃな女子とちっちゃい子クラブを結成して平日飛びしました。最弱コンビでも機体積みができる車は最高だなぁ。
ありがたいことに3本飛べたのですが、その3本目で事は起きました。

社会人さんは我々が2本目を飛んだタイミングで上がっており、いいね～と言いながらランディングで機体を見上げておりました。その後、リフライト出来るということで山に上がり、3本飛べるなんて良い日だ…と思いながら機体を組み上げてランチャー台に上がりました。自分の方が後に出ることになったので、前に出たほぼ同期女子の行方を気にしつつもう出ていいかな、とテイクオフしました。その時は、あんな事が起こるとは思ってもいませんでした。

真っ直ぐランディングに向かおうとしていると、テイクオフを見てくれていたA東さんからの無線が。
「…だり……左……… 回せよ！ 」（あくまでイメージです）
その声でようやく指示の意図を理解した私は、左旋回を始めました。そうしたら、上がる上がる。上昇は留まるところを知らず、何度か回し続けた結果、1200ｍ地点まで到達しました。あらビックリ。本当に出るときまで、いや出てからもぶっ飛ぶ気でいたので、何故こんなことになっているのだろうと不思議な気持ちでいっぱいでした。自分で回したんですけどね。
そして、上空はやはり寒かったです。主に手が。はやく降りたくなりました。しかし、流石に1200まで上がるとなかなかランディングの高度まで落ちませんでした。疲れた。
回すのは大変楽しかったです。ところが完全に1人だったので、孤独を感じました。前に十分一で1000ｍ上がった時もハングにほとんど会えなかったので、何故だろうと疑問に思っています。誰かと回してみたいなぁ。
フライト時間は40分くらいで、比較的キリのいい60本目でした。

降りると、ちっちゃい子クラブの相方が物凄く悔しそうにしていました。この記事のタイトルは彼女のそんな気持ちの表れだと思われます。何が良いと思う？と聞いたらこれが返ってきたので。採用しました。
今日は左旋回ばかりしたので、明日の筋肉痛は左右非対称かもしれないな、と懸念しながら楽しい夜を過ごそうと思います。