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能無し鷹は爪を出す
しんさま日記
(2024/11/1 21:06:20)
能無し鷹は爪を出す (2022/4/23 19:37:12)
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能無し鷹は爪を出す (2022/4/23 19:37:12)
阿蘇山の攻略を失敗した翌日、性懲りもなく次の噴火口を攻略すべく移動開始、次の舞台は鹿児島県の桜島だぜ!。
ってさすがに桜島はまずいでしょ、噴火に呑まれて火山灰と一緒に市内へ降ってきたなんて洒落にならんです。
やってきたのは吉松エリアの魚野テイクオフ、朝イチだから誰もいません。
東斜面とはいえサーマルタイムには早すぎ、でも飛んじゃうよ
あー言わんこっちゃない降りちゃった、いーんです朝飛びするとその日のサーマルパターンやら伐採で変化した地形とか分かるからさ。
11時前、すこーしブローの入るテイクオフ、皆さん様子を見てます。僕はスタートしちゃう、期待してたリフトは見つからず、尾根先端のリーサイドで一発勝負、低いところの減率が良いはずだからと
ぷはー何とか1400まで上げきって南へ移動開始、ぶっ飛ばなくて良かった~
南尾根先のメガソーラーで1700まで上げきったら、目的の霧島連山へ向かって谷を渡ります。
向かうは西面、果たして午前中でも上がるのか。早すぎるアタックかもと脳裏をよぎるが、午後は南風が強くなり渡れなくなるかも。
霧島連山の上空に雲が出来はじめた、しっかし遠いな~、行けるんかな。
西面の弱いリフトをひたすら回して南面へ、牧場へ降りる覚悟で対地50m、強めのリフトに片翼だけ入った!、一緒に鳶も現れた。
必死にリフトから外れないように翼の爪を引っ掛けて、置いてかれないように一気にハイバンク、内翼は失速ギリギリで旋回していく。
鳶が一緒に避けながら上げてる、デカいくせにのろまなやつと思われたな。
ヤッホー、なんとか山頂レベルまで上がったぞ。
次は韓国岳への侵入だ、裾野のえびの高原にはエスケープLDがあるけど降りないぞ、手前の火口跡でもうひと上げ。
韓国岳には登山者もちらほら、手前で一気にうんてい2300まで
韓国岳の右側には火口湖が紺碧の水を湛えている。凄い所へ来ちゃったかも、今更ながら身震いしちゃう
雲底から韓国岳上空を通過、雲底は以外と穏やかで写真も余裕で撮れてる
この火口も昔はドッカンドカンやってたんだろなー、地球って偉大だなー
行く手に何やら黒い影が見えてきた、本日の目的地の火口が見え隠れする。韓国岳から戻ればエリアにワングライドだけど、連山を縦断したいんだ
来た~、ラスボスの風格、絶賛活動中の新燃岳、いやーでっかい噴火口だ、真っ黒な火口からは白い煙があちこちから、こんな所を飛んでていいんかな。
ヤバイですよ、シンクに嵌まって低くなってきた。意を決して真上に入ったらドッカーン、プラ5以上のサーマルで一瞬で2500まで引き上げられる。
あれっ何か頭痛いしクラクラする、やっヤバイすぐに離脱しないと、大荒れの空域を辛くも脱出したらいきなり大シンク突入、みるみる立ち枯れの木々の砂礫の原が近付いてくる。
最悪は高千穂峰の按部に降りるか、前回の下見で降りられるのは確認済み
着いたー、ギリギリで高千穂峰レベルで火口上空、火口からの強烈なサーマルに翻弄されながらトップアウト、宇宙戦艦ヤマトの波動砲に打たれた気分
ふー平野部に出てようやく一息、振り返れば格闘してきた霧島連山が小さくなっていく。
空中で電車の駅と時間を確認すれば40分後にあるぞ、1000mをスパイラルで降りれば余裕で間に合う。クルクルピューと降りてたら、あれー景色が回り始めた、ガスにやられたみたいだ
はひーようやく無事に地上の人になれた、長い3時間半だったな
駅舎のポスター、高校時代はこんな時間もあった?、ないない硬派な高校生活を過ごしてましたから
高原駅から吉松駅へ、飛んできた山郡を見ながら電車旅
駅からは朝イチ停めてきた自転車があるからテイクまでひと漕ぎさ
ってさすがに桜島はまずいでしょ、噴火に呑まれて火山灰と一緒に市内へ降ってきたなんて洒落にならんです。
やってきたのは吉松エリアの魚野テイクオフ、朝イチだから誰もいません。
東斜面とはいえサーマルタイムには早すぎ、でも飛んじゃうよ
あー言わんこっちゃない降りちゃった、いーんです朝飛びするとその日のサーマルパターンやら伐採で変化した地形とか分かるからさ。
11時前、すこーしブローの入るテイクオフ、皆さん様子を見てます。僕はスタートしちゃう、期待してたリフトは見つからず、尾根先端のリーサイドで一発勝負、低いところの減率が良いはずだからと
ぷはー何とか1400まで上げきって南へ移動開始、ぶっ飛ばなくて良かった~
南尾根先のメガソーラーで1700まで上げきったら、目的の霧島連山へ向かって谷を渡ります。
向かうは西面、果たして午前中でも上がるのか。早すぎるアタックかもと脳裏をよぎるが、午後は南風が強くなり渡れなくなるかも。
霧島連山の上空に雲が出来はじめた、しっかし遠いな~、行けるんかな。
西面の弱いリフトをひたすら回して南面へ、牧場へ降りる覚悟で対地50m、強めのリフトに片翼だけ入った!、一緒に鳶も現れた。
必死にリフトから外れないように翼の爪を引っ掛けて、置いてかれないように一気にハイバンク、内翼は失速ギリギリで旋回していく。
鳶が一緒に避けながら上げてる、デカいくせにのろまなやつと思われたな。
ヤッホー、なんとか山頂レベルまで上がったぞ。
次は韓国岳への侵入だ、裾野のえびの高原にはエスケープLDがあるけど降りないぞ、手前の火口跡でもうひと上げ。
韓国岳には登山者もちらほら、手前で一気にうんてい2300まで
韓国岳の右側には火口湖が紺碧の水を湛えている。凄い所へ来ちゃったかも、今更ながら身震いしちゃう
雲底から韓国岳上空を通過、雲底は以外と穏やかで写真も余裕で撮れてる
この火口も昔はドッカンドカンやってたんだろなー、地球って偉大だなー
行く手に何やら黒い影が見えてきた、本日の目的地の火口が見え隠れする。韓国岳から戻ればエリアにワングライドだけど、連山を縦断したいんだ
来た~、ラスボスの風格、絶賛活動中の新燃岳、いやーでっかい噴火口だ、真っ黒な火口からは白い煙があちこちから、こんな所を飛んでていいんかな。
ヤバイですよ、シンクに嵌まって低くなってきた。意を決して真上に入ったらドッカーン、プラ5以上のサーマルで一瞬で2500まで引き上げられる。
あれっ何か頭痛いしクラクラする、やっヤバイすぐに離脱しないと、大荒れの空域を辛くも脱出したらいきなり大シンク突入、みるみる立ち枯れの木々の砂礫の原が近付いてくる。
最悪は高千穂峰の按部に降りるか、前回の下見で降りられるのは確認済み
着いたー、ギリギリで高千穂峰レベルで火口上空、火口からの強烈なサーマルに翻弄されながらトップアウト、宇宙戦艦ヤマトの波動砲に打たれた気分
ふー平野部に出てようやく一息、振り返れば格闘してきた霧島連山が小さくなっていく。
空中で電車の駅と時間を確認すれば40分後にあるぞ、1000mをスパイラルで降りれば余裕で間に合う。クルクルピューと降りてたら、あれー景色が回り始めた、ガスにやられたみたいだ
はひーようやく無事に地上の人になれた、長い3時間半だったな
駅舎のポスター、高校時代はこんな時間もあった?、ないない硬派な高校生活を過ごしてましたから
高原駅から吉松駅へ、飛んできた山郡を見ながら電車旅
駅からは朝イチ停めてきた自転車があるからテイクまでひと漕ぎさ
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