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4月11日分。

さて連休ですよ。
どこに行こうか？
長野の一本桜巡りに行こうかと思ったが、
微妙に時期尚早か。
じゃあ行った事のないアンズの里に行ってみよう。

お気に入りのコトリの里からスタート

あんずの里まで目と鼻の先だが
途中にいい桜を発見。

さすが長野よの


到着時が一番晴れていた

ここがあんずの里か。



あんずの特徴はこのバーベキューの串刺し並みの密集さ

梅にも桜にも似ている




梅も桜もあんずも全てバラ科に属するものだった　なるほどね

少しモヤっていたけど北信五岳をバックに

桜も梅も花桃もあんずも全てバラ科だ。
華やかさと鮮やかさを持ちつつも儚い。そんな科だ。
かなり共通しているが、大きく違っているのが・・・
客層だ。

桜は日本の春の代名詞。
老若男女全ての世代が花見に出てくる。
梅は少し渋いチョイス。若い世代がぐっと減る。
そしてあんず。
マイナーな存在であり、群生している地があまりない。
それゆえか高齢の方しかおらん。
春の花を愛でる者の中ではいぶし銀の選択なのだろう。
空いてていいけどね^^;

あんずの里のそばに禅透院なる所があった。



なかなかいい雰囲気だ


ん？何か関係がある所なのだろうか？^^

スタートは遅かったが、近かったのでまだ昼頃。
じゃあ善光寺に行こうかな。

北上する先には飯綱山　やる気が出るシチュエーションだ

ちょうど御開帳の時だったんですよね。




【御開帳とは】
七年に一度、絶対秘仏である御本尊の御身代わり
「前立本尊」（鎌倉時代・重要文化財）を本堂に
お迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」
と言う事らしい。

前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は
五色の糸に変わり、白い「善の綱」として、
本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、
前立本尊に触れるのと同じこと。
ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれません。

これが善の綱か


善光寺をひと回りした

その後に少し登って寄り道をしてみた。
素桜神社 神代桜を見に行きましたよ。
以前戸隠に行った時に看板が見えた所。



まだつぼみだった　3・4日すればってところだった

ま、分かってたけどね^^；
ダメもとで登って帰りにループ橋に寄り道。






山間部にダムとループ橋　

ダムがある所は秩父に似ているが
バックの山がそそる。
登りも軽くこなしたし帰ろう。
と帰路に桜が目に入った。
川中島古戦場跡だ。




別段戦国武将をありがたがっては見ませんがね^^；


長野は一本桜じゃなくって染井吉野が見頃だった

戻って温泉だ。
とペダルを回していると立派な桜が。
個人宅でこのレベルだからな、オソルベシ長野。


風呂の時間がマジックアワーだった^^

なんか久々にのみたくなった。
で、ここは食事が美味いのでしっかりいただく。
ここ、コトリの湯と秩父の星音の湯、東秩父のお風呂カフェ白寿の湯の
３つは食事がとても美味い！なるべく時間を作って食事を摂りたい
と思えるほど。今回は連休なのでもちろんゆっくり味わった。


鹿ロース肉のローストビーフ丼とシーザーサラダ。


雰囲気も好きだし

夜までゆっくり休みました



ゆっくりスタートののんびりした一日だった