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2020年フライト出来ない期間のレベルアップ
Team Maru-WGC
(2024/12/25 18:57:23)
2020年フライト出来ない期間のレベルアップ (2022/5/14 0:40:52)
2020年は3月からフライト出来ない期間が続きました。今シーズンは海外遠征もできず。。国内はフライト出来るようになった頃にはシーズンも終わってしまいました。コントロールできないことは仕方ありません、コントロールできることに集中、ということでフライト出来ない間のレベルアップを目指しました
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2020年フライト出来ない期間のレベルアップ (2022/5/14 0:40:52)
- 勉強 ビデオ教材
- SkySight level 100 セミナー
- SkySight の使い方を隅から隅まで。最近のソフトウエア業界手法的の 「レベル100シリーズ」の動画セミナーで、UIの使い方が勉強できます。
- BGA(イギリス滑空協会)Webinar
- Jake and Fin- British Gliding Team ジュニアチャンピオンのイギリスジュニアパイロットのWebinar
- 上記で紹介されている Training Materials
- LX9000
- LXNAV社 LXフライトコンピューター使い方 tips and tricks
- LX9000 の使い方を隅から隅まで。LX9000は機能は豊富なのですが複雑なのと、GUI なのでマニュアルを読んでいるだけだと分かりづらい部分があります。SkySightと同じく、現代のソフトウエア業界の動画セミナーの方法で使い方を勉強できます。数分のビデオを多数作成して、見やすく分かりやすく作っています
- Glider Pilot Shop LXNAV社関連製品情報。LXNAV tips and tricks には含まれていない部分をカバー
- Fox One Corp LX9000 こちらもLXNAV tips and tricks には含まれていない部分をカバー
- Adam Woolley's Gliding Adventure
- AdamさんのFacebookページ。 2018年のチェコでの世界選手権8/3のアダムさんがDaily Winner の日のビデオ が3時間分あります。スタートから第2旋回点までです、第1旋回点を通過した後に、 12分後にスタート されたアダムさんに追いつかれて、その後はアダムさんをフォローさせて頂きました。しばらくは離されたり、追いつけたりで一緒に飛べたのですが、最後にクライムで遅れてしまった日でした。PCに拡張ディスプレイをつけて、1画面でアダムさんのビデオ、1画面で私のビデオと SeeYou で1倍速で igc ファイルを再生、さらにOudieでも1倍速で IGC ファイルを再生しながらじっくりと3時間フライトを見直してみました。
- getsoaring
- Adam さんのYouTubeチャネル。しゃべりが多いのでフライトしながら何を考えて、どのように機体を動かしているのか、参考になります。
- Andy Davis Talk on Cross Country Skills
- Thermal map 作り方
- Stefan Langer Vlog
- 世界選手権クラブクラスドイツ代表選手のStefan Langerさんのグライダーvlog。グライダーの楽しさが伝わります。飛べない期間にグライダーの楽しさを思い出したいときの息抜きに。我が家の休日はリビングの液晶テレビに Amazon Fire stick で YouTube の Stefan Langer さんのYouTubeを流しています。
- Delobel Gliding Channel
- フランス代表パイロットの YouTube チャンネル。これもグライダーの楽しさを思い出したいときに。
- 勉強 ブログ
- Adam Woolley's Gliding Adventure
- Woollye's tips に LX9000 関連の設定 tipsがあります。参考にさせて頂いて自分の LX9000 のプロファイルにも同じ設定をしてみて、LXSimでフライトのファイルを再生させながらアダムさんのLX9000のセッティングを勉強して、自分のセッティングだとどのように表示されるのかのテストをしてみました
- LX9000 Thermal page
- last 4 climb, wind, radius, auto zoom 1.5km
- Oudie statistics page
- topmeteo 社ブログ
- topmeteo の新機能について
- Naviter ブログ
- SeeYou , Oudie の新機能について
- Naviter help
- Oudie, SeeYou, SeeYou Navigator の新機能など
- 最近のソフトウエア製品は、新しい機能はマニュアル pdf には書かれてなく、ブログで発表、オンラインヘルプを拡充、が流れなので、ブログやヘルプを隅から隅まで読んでみると知らない機能があったりします。
- Soaring Economist
- アメリカのジュニア代表のブログ
- Claire & Benjamin
- Piako Gliding Club XCSoarセミナー
- XCSoar は試してみましたがやはりOudie慣れしていると参考程度に、となり、あまり見ませんでした。。
- 機材セットアップ
- LX9000
- プロファイル作成
- LXNAV profile colletion から他のプロファイルを参考
- Adam さんプロファイルを参考に作成
- 機能
- Flap speed indicator
- Show Flarm Object, Show paths
- Finish circle 対応
- Navigate to nearest point
- Safety Altitude
- Maximum Start Speed/altitude
- Event procedure
- AAT isoline
- AAT show optimal track
- Remote stick toggle thermal mode
- Oudie
- Pilot Event Marker Start procedure
- Finish circle
- circle を設定して、Alt.Res を設定 これでcircle 通過時にAlt.Res を入れて0になるように飛ぶとAlt Res の高度でリングを通過
- バックアップロガー検討
- 要件
- Event Marker 対応、Wait Procedure, Start Period 対応
- Jet対応
- Oudie IGC を検討したが、問い合わせてみたところJetエンジン 対応していないとのことで、オーナーのNANO 4 を利用することに。(Nano4 はジェットエンジンENL対応。)
- Nano 4用クレードル + GoPro 吸盤マウント(既存活用、練習時にテスト必要
- キャノピー左側にマウント フラップレバーと干渉しないか、視野の邪魔にならないか確認
- →SC3A 2020 より、セカンダリーロガーには PEV(Pilot Event) 不要とのことなので、セカンダリーロガーマウントはいらなさそう。。
- Android 携帯 更新
- 要件
- 新しいAndroid OS への対応、バッテリーサイズ(旧機種なので、Android OS の更新対応がなくなった、バッテリーの持ちが悪くなってきた)
- 海外利用:
- Oudie Live
- Android に Oudie Live アプリ をいれて、Oudie と AndroidをBluetooth接続、Oudieに通信機能を使えるようにして、Oudie上に OGN のトラフィック情報を表示可能に
- LXNAV Connect
- LX9000 のWi-FiモジュールとWi-Fiでつないで、LXNAV Connect を利用してLX9000上にSKySightの weather layer を表示、ログファイルのメール送信などが可能に
- 国内利用:XCSoar(SkyLines Live Tracking) , SeeYou Navigator(Weather Layer)
- LS8用マウント RAM Quick Grip RAM Mounts クイックグリップ XL ( RAM HOL-PD4-238AU ) + Gooseneck
- 大きなスマホだとXLタイプのRAM Mountでないと縦方向の長さが不足します
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- テンポラリ用 RAM X-Grip+ RAM Arm +RAM 吸盤マウント(既存)
- X-Grip と Quick Grip を使ってみての感想はQuick Grip の方が良いです(X-Grip はスマホの側面のボタンを押してしまうのが良くない)
- RAM-HOL-PD4-238AU だと縦の長さが iPhone11 サイズでも対応します RAM-HOL-PD3-238AU だと iPhone 12 mini までのサイズです
- 吸盤は RAM の吸盤が最もよく出来ています
- ASUS
ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL)
- 5,000 mAh バッテリー、Android 9(2018/12販売開始モデル)、6インチ液晶、価格(10,000円弱)
- Android OS はアップデートの対応期間が短いので、セキュリティ対応を考えて新しめの機種に置き換えました
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- 使ってみての感想は画面は見やすい。IGCログはSeeYouで見ると高度方向がズレが大きいかも
- 既存Androidは売却
- オンボードビデオカメラ 更新
- 動画の画質を高めたい。飛行中のコメントを撮って教材活用。コメントをしゃべるようにする。ファイルサイズが大きくなるので、撮影オンオフを適時実施するための音声コマンド対応
- DJI Osmo Action
- Stefan Langer さんがvlog 利用 しているとのことで真似(GoPro から DJI に移行したらしい)
- GoPro と比較すると空の青色が自然な感じで良い
- 従来とマウント位置を変更(頭の横あたりに)GoPro ボールアダプター + RAM Arm +RAM 吸盤マウント(既存)
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- 最低解像度(1080p 24fps)で撮影で16GB/1h なのでファイルサイズは大きくなる(720p だとやっぱり精細さが欠けるので。。)。64GB SDカードで4時間分
- 本体電源1,300mAhで1.3時間くらい
- 拡張バッテリー 2,600mAh搭載で合計4.5時間対応
- 外部電源供給には拡張バッテリー側のスイッチオンが必要。最初、拡張バッテリーをつけているのに、拡張バッテリーからしか電源供給せず、内蔵だけで動いて、内蔵バッテリーが切れると止まってしまいました。。
- バッテリーテスト結果は4時間まで。
- 外付けバッテリー用USB-Cアダプター
- ケーブルで外部バッテリーを利用するとき用に。4時間を超えるときはこちらを利用、機内で配線はあまりしたくないが、拡張バッテリーがついていると大きくて顔の横で邪魔になるため、外付けバッテリーの方が良いかも
- micro SD も128GBまで対応(64GBだと4時間で一杯)、アクセス速度が速い(30MB/s以上の書き込み速度) のが必要( UHS3, V30 )
- LS8でテスト キャノピー左にマウントすると小窓のフレームが邪魔。。キャノピー右にマウントだとVHFのマイクが映り込んでしまう。。
- 空の青さはリアルな感じの青で満足
- 既存GoProは売却
- 国内用 ワンマンリガー導入
- 翼根持つと翌日背中に疲れが残る年に。。寄る年波に勝てず。フライト頻度を上げるため疲れない対策を検討
- IMI One Man Rigging System
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(YouTube は電動ですが、機械式を買いました) - 送料、通関消費税込みで11万円、発注から受領まで約3週間
- 車輪が大きい、価格安い、分解するとコンパクト 油圧なので上げ下げが楽そう
- 機内快適化
- LS8 の場合、シートパンの膝が浮いていて、足が短い私は足が浮いてしまうため長時間のフライトで膝が疲れることがありました。。(ASG29, JS3 ではシートパンがフラットなのでこの悩みはありません)
- 足元に100均のビーズクッションを装備、踵の浮きが改善されて疲れなくなりました!
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- フライトコンピューターリプレース検討
- Cambridge 302 が18年目で最近急に落ちる、たまに電源が入らない、オーディオバリオの音がおかしくなる、たまに空中でGPSを見失う、GPSログは桁あふれで不正確な日付でしか記録できない状況なので、壊れる前に買い換えを検討(他の302ユーザーの皆さんも同じような感じ)
- 目的
- できれば競技で使う機種の慣熟を進めたいからLX90x0がベスト
- 302の老朽化対応
- 検討対象
- 現在主流のLXNAV一択
- LX9050, LX9000 , LX9070
- 画面大きい、3,600 - 4,000 - 4,500 Euro、計器板作り直し。最も良いが 高い
- LX8030
- 新製品、80mm にそのまま入れられるが、3,000 Euro やっぱり高い
- LX8080
- 画面が小さいが2,800 Euro くらいする。計器板は80mmがそのまま使える
- LX8080 Club
- 機能限定版 2,000 Euro 結局追加機能が欲しくなるので、LX8080と同じと思った方が良い
- LX S10 or S100
- GPS+オーディオバリオ 風が正確に算出できる
- 1,500 Euro くらい。
- 58mm or 80mm で 58mm にする(S100の画面で空域とかは見ないと思う)。空域表示はOudie上で
- Oudie と直結するケーブル 別途あり
- そこまでLS8に投資することはできないので、S10 + Oudie に決定。302 を残したまま設置してみて、使い比べてみることに。(既存の Oudie の電源配線を活用すればそのまま使えそう)
- 追加設置用に十字コネクタ、配管予備準備
- LXNAV は製品ラインナップと価格のマーケティングがほんとよく出来ています。。(特にソフトウェアライセンスで価格と機能を絞った限定版など)。モデルごとに段階的な価格設定にしていたり、一つ上の機能が欲しければソフトウェアオプションで追加できたりなど。
- 来年度日程検討
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