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普段は何かを教えて貰うなんてないない、空の飛びかたを誰か教えてくれ～、最近はKY(空気読めない)の悩み大きパイロットなのです。
ある時、そーだ空気が読めないのは見えないからだ、と気付いた次第で
なんとなれば見えるもので学ぼうと、水の流れなら見えるじゃないか

やって来たのは荒川上流の長瀞エリア、いつもは上空を飛んでるとこ
パックラフトの１日スクール、まずは流れを横切る(フェリードラフト)練習から、白波の中へ突入して対岸へ渡ります。
はい、もれなく撃沈して川下へ流され、何度も練習あるのみ、必死の形相で漕いで漕ぎまくります

ありゃ、なんか漕がなくても流れに乗って体重移動で波の力を逃がしてやればすんなりと横切れるじゃないか。
ちょっと余裕が出てきたぞ。流れのリーサイド(エディ)から本流へ一気に入るストリーム インも練習してと。

昼からは上流へ移動して急流下りのスタート、イントラとマンツーマン一緒に下ります
クラス1〜2程度の瀬が次々と現れます、最初はおっかなびっくり下っていたけど、流れよりも早いスピードで下ればコントロール出来るらしい。

波間で漕ぐより波頭を狙ってパドルを入れた方がしっかり漕げると判明、瀬ごとに発見があって楽しいことこの上ない。
若手イントラの的確なアドバイス、余計なことは言わずにまずはやらせてみて失敗したら修正箇所をアドバイス、ん～学ぶところが多い日でした。

空は失敗すると怪我するから悩ましいとこだな。