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今夏の課題は釧路川源流を下ること、しかし経験値が足りないはず。
まずは近場の川から下ってみなければ、なーんて考えてたら救世主が現れた


カヤックの骨組みをチャッチャと組み上げるＷさん、北海道の主な川は制覇してる頼もしい御仁、パラもうまけりゃカヤックも玄人はだし、よっこの遊び人。

あっという間に挺が組上がります、これから下る千歳川の説明があるかと思いきや、四の五の言わずに後ろを着いてこいとな。背中が一回り大きく見えます


このお気楽おじさん(ハルくん)は人に着いてくのが嫌い、我が道を行くのを人生訓としてる


Wさんの後ろを着かず離れず、コース取りのノウハウをきっちり教えて貰いながら木の下をすり抜け、魚道の３段落ち込みやら急な瀬もクリアー


こちらのおじさんは、もちろんチン(転覆)して全身ずぶ濡れ、「チンが恐くて川が下れるか～」と強がってますがね

僕はといえば、波を被って挺の中が水でタプタプ、今日のお風呂が要らないくらい
セルフベイラー(自動水抜け機能)付きの船が欲しい