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10月10日(土) (2015/10/10 22:16:17)
「大利根飛行場の復旧作業」
悪夢のような9月10日の増水/記録的な冠水から早くも1ヶ月が過ぎました。
その間、ほとんど休みなく、復旧工事が続けられていました。
今日、やっと滑走路の水洗いができるまでに復旧しました。
重機が投入され、利根川が置いて行った泥の除去が始まりました。
と言う変遷を経て、現在まで至っております。
その間に、ドロドロになって手伝っていただいた人、
暖かな励ましのお言葉や、大量の差し入れ、お見舞いを頂きました。
それらの事が落ち込んだ我々をどれだけ奮起させていただいたか分かりません。
本当にありがとうございます。
さて、12日から仮仮オープンにこぎつけたいと思っています。
まだ、飛行場内にはユンボやダンプカーが走り回っています。
滑走路にも多少泥が残っています。
水没させてしまったクラブハウスは13日から復旧工事が始まります。
ただし、12日以降に耐空検査等の飛行も予定されており、徐々に飛行機やモーターグライダーを出して行きたいと考えています。12日以降に運航を予定されている方は、前もってご連絡をお願いします。
18日ぐらいから、仮オープン、10月下旬に完全オープンして行きたいと考えています。
とりあえず、11月1日か3日に「祝!飛行場再開BBQ」を開催しますね。
詳しくは、10月下旬にでも発表しますが、皆さん、ぜひ参加して下さい。
「こんな時期ですが、またまた、ドイツへ行ってきます。(汗)」
ASK14のオーバーホールも終わり、JA2343, ドイツ名[D-KJMC]となった、G109BのRotax 912Sの試験飛行も始まります。また、スロベニアに塗り替えに出している機体も見に行くので、ドイツ、スロベニアへ行くことにしていました。どこで聞きつけたか(マー自分で言ったんでしょうが)、学生時代からの悪友の奥平氏がどうしても一緒に行きたいと言うので、2人の珍道中になります。(泣)
ドイツではいくつかの製造会社や修理会社を廻り、バンベルグではASK14を見て来ます。
スロベニアではディスカスのノーズに電気モーター/折りたたみのプロペラを装備した、FES( Front Electric
Sustainer)の開発をしているLZ design と Glider Service Novakへ行って来ます。
また、ドイツから報告しますね。
中澤愛一郎