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10ｔ月12日分。

この日は念願かなって栂池の紅葉を見に行く。
白馬のモルゲンロートも一緒に見ちゃおうと
2時出発。眠い。
道の駅白馬をデポ地にスタート。


なんか雲が張っていたので到着後仮眠

小一時間休んで出発したら良くなってきた。

八方尾根の向こうに行くですよ

R148を北上しながらやや下りながら、
JR大糸線の白馬大池方面へ。

ここから登ります

ヒルクライムのコースにもなっているここは
17kmで1200mアップ、平均斜度7％となかなかに
タフなコースだ。

親切に距離表示と斜度表示が設置されている

スタート地点撮り損ねちゃった^^;
最初の1㎞が結構きつく、いきなり汗ばむ。
上に着た物を脱ぎながら写真を撮ってリスタート。

あの雲の中？に行くのかな？？

暫く登ると鎖で封鎖されているが、
自転車は通行可能だ。


自転車は安心して通行しましょう

標高を上げて行くと雲の上に出ていた。
まだ標高が足りないのか、色付きが良くない。


もっと高度があがれば良くなってくるだろう

さて、この登り。なかなかに手強い。
平均斜度は7％程度らしいが、ゆるめの３・４％が
10％超を呼び込んだりする。

眺望が期待できない白い登り

標高も1500mを越えてくると色付きが良くなりだす。



これなら期待出来るね

いつぞや登った八方尾根も見えた。


残り300mだ！

着いたぞ。
なかなか手強い登りだった。
なにせ景色が拝めなかったから
地味な登りで修行感が先行した。



6℃ですって　寒い訳だ^^;

まあ、2000m級なのでこの気温になる事は
知っていた訳で。
防寒対策で初冬の装備をしていた訳だが、
17kmも登りがあったら汗だくになるのも
分かっていた。
長袖のサイクルジャージで登れば
早々に汗で濡らしてしまい、下りでは
冷えたジャージで難儀するだろう。

そこで考えた。
［登りで長袖ジャージをぬぐ前提で〕と
考えた時にひらめいた。
「半袖ジャージを下に着て望めば良いのでは？」と。
それなら登りは快適だ！
そして登り終えたら防寒で長袖を着るのだ。
うむ、ナイスアイディア！

ジャージ・オン・ジャージ の発明である

なぜ今まで思いつかなかったのであろうか。
ライドの快適度ランクが一段上がった。

栂池ヒュッテに来た


分けようか。