ホーム >> RSSセンター >> Kanto Gliding Cup 2023 開催のお知らせ

RSSセンター

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link Japan Virtual Soaring Club Japan Virtual Soaring Club (2024/12/24 14:08:32)

feed Kanto Gliding Cup 2023 開催のお知らせ (2022/12/29 13:57:40)

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、年明け早々に第3回となるKanto Gliding Cupを開催したく、以下の通り大会要領をご案内します。皆さま奮って参加ください。

+++++++++++++++++++

1.大会名称:Kanto Gliding Cup 2023

165

 

2.期間:1月21日〜2月26日(タスクは一週間に1本、合計6本) 1月7日、1月14日は練習タスクを行います。

3.参加資格:Condor ver2最新版を正規で所有の皆さん。技量は問いません。ソアリングやクロスカントリーに自信がない方も安全確認・安全フライトができる方であれば問題ありません。一本だけの参加でも構いませんし、参加登録も行いませんのでお気軽に参加下さい。

4.シーナリー:Japan-East。ダウンロードはJapan Virtual Soaring Clubのダウンロードページからどうぞ。

5.機体:Condor ver.2に登録されているClub Class機。得点計算にはIndexを利用するので、皆さんそれぞれ思い入れのある機体で参加ください。毎回異なる機体を使うことも可としますが、出来れば大会期間中を通して同一機体での参加をお願いします。各機体の解説はこちら。これを書いたときにはまだASW15がでていなかったので抜けていることご容赦ください。デフォルトではStdCirrusしかありませんがこれを機会に1機購入してみてはいかがでしょうか。なお、ASW20とLS3はフラップが付いていて性能がよいのですが、ちょっと飛び抜けて速いのでレースの時には避けていただいたほうがお互い緊張感があって楽しいと思います。

6.タスク:6本のタスクはいずれも160km程度のコースを設定します。Kanto Gliding Cupと名前を付けましたがシーナリー全域を使ってタスクを作成予定です。スタート高度はおおむね地上高1,200m、ゴール高度は同200mとしますが、MSLで設定しますので毎回フライト前に確認ください。ゴールについてはゴールライン通過時に高度が足りなくてもその後のプルアップやサーマルで高度を稼いでゴールエリア内で既定高度以上になればOKです。通常のスピードタスクに加えてAAT(Assigned area task)を2本、No-PDAタスクも1本予定しています。

7.マルチタスクサーバ:毎週土曜日の21時、翌日曜日の8時半, 13時半の3回(エントリー時間は20分間)タスクサーバ(Kanto Gliding Cup)を回します。どの時間帯に入っても構いませんが、最初にサーバ接続した時の成績をタスク成績とします。2回目以降の参加の方はSpectatorやCondor Clubのタスク解析などを使って他の方のフライトを参考にすることなくフレッシュなフライトでレースを競っていただくようお願いします。
 Condorのフライトは多くのPilotが集えば集うほど楽しいので、できるだけ初回の土曜日夜のフライトにお集まりください。

8.得点計算:参加者はフライト後にCondorから出力したIGCファイルを大会主催者まで送付ください。本サイトのナビゲーションメニューにあるアップロードページへのリンクからどうぞ。Forumのアカウント無しでも送付できますが、アカウント登録・ログインしてから送付いただけるとありがたいです。
 得点は各タスクのフライトデータが集まったところでShowCondorIGC ver2.62c for C2を使って機体のハンデを加味したポイント計算をします。Daily Factorは使わず、各タスクのトップを1,000点とします。総合成績は6本のタスクのうち上位5本の合計得点で順位判定します。つまり、一回欠席しても優勝のチャンスありということです。特に参加者登録はしないのでIGCを送ってくださった方を大会参加者とします。
 なお、得点はタスクコンプリートのほか、途中で不時着した場合も距離点をつけるのであきらめずにフライトを続けてIGCファイルを送付下さい。ただし着陸時にCrash Landingした場合は得点0となってしまうので、Safe Landingできるよう平地を見つけて不時着してください。また、フライト中に何らかの原因でサーバとのネット接続が切れてしまう場合がありますが、フライトそのものは有効としますので単独飛行は少し寂しいですがそのままフライトを続けてゴール後にIGCを送付下さい。

9.その他

(1)離陸したR/Wから半径10km以内は左旋回のみとします。それ以外の場所ではサーマル内の旋回方向は自由としますが、先にサーマルに入ったグライダーの旋回方向に合わせることとします。旋回方向が判らない場合はチャット等を通して必ず確認してください。

(2)空中衝突の場合のみQキーでの復活を可能とします。セパレーションなど細かな基準は設けませんが各自の技量に応じた紳士的な安全フライトをお願いします。フライトの安全についてクレームが有る場合は大会主催者(info@virtualsoaring.club)まで連絡下さい。当該フライト24時間以内の連絡をクレーム連絡有効とします。当該選手のフライトにより安全が守れないと主催者が判断した場合は、当該フライト結果の未承認、以降の大会タスクへの参加のお断りをすることが出来るものとします。

(3)タスク達成前にCrashした場合は得点0、Safa Landingによる場外着陸は距離点を付与します。

以上

 何か不明な点、記載が漏れているところなどありましたら、Forumの返信欄やTwitterで質問・ご指摘下さい。

 

Japan Virtual Soaring Club

(Naoki_NT3)


execution time : 0.005 sec