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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed 公約通り (2023/1/13 22:48:42)
11月7日分。

この日は栃木に紅葉ライド。
昨年2011年に塩原から湯西川に向かう時に
走った国道400号と121号を走る。
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東北道を北上し
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鬼怒川の藤原運動公園をデポ地にスタート

昨今、廃墟化やら何やらで話題になる
鬼怒川温泉郷。
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時代の趨勢と言ってしまえば簡単だが・・・

この辺りも大分いい色になっていた。
界隈をふらっとしてから先に進む。
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東武鬼怒川線も紅葉色だ


鬼怒川から龍王峡を通って川治温泉へ北上してゆく。
正面には紅葉ラインの釈迦ヶ岳が聳える。
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帰りはアレに登ろう


紅葉ラインは走った事があるが、
秋のシーズンは無い。どんなもんか楽しみ。
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帰りはここに降りてくる

紅葉ラインの出口(入り口)は龍王峡との
距離僅か数百メートル。
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鬼怒川に出れば見所いっぱいだ

龍王峡から5分も走れば川治温泉。
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この辺りから山間部の雰囲気が出てくる

五十里ダムから蛇行する鬼怒川に沿って
標高を上げて行く。
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ここの登りは本当に楽しい

赤夕大橋まで北上し、会津鬼怒川線を待つ。
小休止を兼ねて5分ほど待って写真に収める。
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トンネルの先へ走り抜けて行く

R121は極上ロードだ。
湯西川より先は緩やかな登りで、
鬼怒川沿いの絶景の中をのんびり走れる。
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日差しも秋らしく爽やかだ

道中ブナの黄金のシャワーに降られる。
落葉の葉擦れの音色が雨の様に聞こえた程
ボリュームのある落葉だった。
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立ち止り立ち止り進まない道だ


R121号はいい道だった。
R400に入り塩原方面に向かい
紅葉ラインを登って帰る。
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予定だったが・・・

ちと、物足りないかな^^;
もう少し走ろうか。
男鹿高原にでも行ってみよう。
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団子みたいな標識^^

秘境駅で有名な男鹿高原駅に行ってみる。
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なんもねぇ^^;;;
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ざっくり過ぎだろ!^^;

高原リゾートがある訳でもなしで、
何ゆえの駅なのか分からない。
まあいいか。
余りにも何も無さ過ぎたので、もう少し
走る事にした。
会津方面に滝があるようなので
下って見に行く事にした。
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寒いけどヒャッハー!!と下った

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ち 小せぇ^^;

なんか肩すかし感が。
ま、いいか。
背負ってきたおにぎりを食べて
戻る事にした。
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雰囲気はよかった


男鹿高原に登り返す道が素敵。
下りとはまた別の表情を見せてくれた。
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登りが楽しい

登り返してR400に入り塩原方面に下る。
ここがまた絶景ロードだ。
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下り基調なのですぐもみじライン入り口まで来た

この時点で14時半。
ちと遠回りしすぎたか。
山の日の入りから考えると跡1時間半。
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明るいうちに写真に収めたいな

名物の大曲りのもみじが見頃だった。
かなりの車と見物人が引っ切り無しに
訪れていた。
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隙を見て写真に収める

日が傾きだし、夕映えに色どりは濃く
輝きも一層増した。
ゆっくりと鑑賞しながら登ってゆく車から
声をかけられた。
美しい景色は心がやさしくなる要素の一つだ。
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紅葉の輝きは朝夕だね

景色はよかったけど寒かった。
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下りは日が暮れ出しちゃって少し暗い

下りで冷え切ってしまったので
龍王峡でコーンポタージュを!
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DyDoは神^^

鬼怒川に戻ってきた頃に日が落ちた。
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この情感は秋らしくていいね

帰路に市街地を通ったらド派手な建造物が。
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ホテル三日月か

走行後のお楽しみ、日帰り温泉は
光に釣られホテル三日月にした。
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20221107 op
色々派手だった


鬼怒川温泉は廃墟化して話題になってはいるが、
生き残る所は生き残っている。
昨今はコロナの影響もあり別ではあるが、
外国人観光客の受け入れや、
人件費の削減を上手く行ったのであろう。
フロントの方がインドの方であったり、多くの従業員が
異国の方であった。
和のテイストを強く主張したり、なるほど
生き残りへの施策があらわれていた。
従来の日本型の社員旅行温泉保養地だけでは
生き残れないのだから。

そんな事を感じながら汗を流し帰路に着いた。
で、秋の絶景ロードを満喫した一日が終わった。
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