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feed 2015年5月2日 大佐山 (2015/5/18 18:58:10)
大佐山から京都府京丹波町まで173kmのクロスカントリーフライト 細かくログを書こうと思ったが、長くなり過ぎて収拾がつかなくなりそうなのでポイントを箇条書きにします。研究したい人はライブトラックでどうぞ。 良かった点 1. 大佐山エリアに行った事 大佐山のハングは人が少なく、一人でエリアに行くと誰もいなくて飛べないので、事前にフライト仲間か回収者を確保しなければならない。今回は志が高い竹野氏が一緒にフライトしてくれたので、フライトすることができた。 2.津山盆地までは南東の風でサイドアゲンストだったが、積雲やリフトラインに沿ってしっかり上げて進み、向い風の空域をクリアできた。 3.海風の回避 南風だと海風が進入しやすく、海風に捕まると距離が伸びない。作用インター付近のサーマルが荒れていて流されて上げにくく、海風の影響を感じたので、作用以降できるだけ北側にコースを取り海風を回避した。山コースはリスクもあるが2000m以上の高度が取れれば、先が見えるので何とか進める。 4.後半(16時以降)南西の風とリッジソアリング、アーベントっぽさもあり、高度が取れないながらも距離を伸ばし篠山まで進めた。 5.篠山盆地でヒットしたラストサーマルを時間をかけて上げきれたこと。 6. 11:10テイクオフ 18:00ランディング フライトタイム6時間50分 目一杯飛べたこと。 悪かった点 1.ファイナルグライドが南東風で向い風、高度が低くなるほど強くなって距離が伸びなかった。 2.ランディング場所の選定ミス グライドパス的に最も東の田んぼに届きそうだったが、下層に入り向い風成分が強まって届かない可能性が少しでてきたのでコースより少し北側の広い田んぼに降りた。しかしここは南東側に山があり、ローターで酷く荒れていた。何事もなく済んだのは運が良かっただけ。最初からずっと北側の南側が開けている田んぼを狙うべきだった。 ライブトラックへのリンク XCリーグへのリンク

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