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サーマルのシフト、合流、強いショットに乗せること
takashiの独り言
(2024/10/31 8:41:54)
サーマルのシフト、合流、強いショットに乗せること (2015/5/6 20:10:11)
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サーマルのシフト、合流、強いショットに乗せること (2015/5/6 20:10:11)
2015年5月6日 霊石
晴れ、薄曇り、南風、お昼に下層の海風(北風)到着
前回、4/26日だったかな。注意不足でコンバージェンスをみすみす逃し、たぶんMが御立腹だと思われたので、今日はマジメにフル装備まで準備して、風を観察。登頂時点では普通に南風、風車は一度西を向くが再び南に向き回り方は遅い。ランディングの風は登頂前から弱い北風。
12時近くになって地表付近の風がランディングから山方面に強めに吹き出した。
川が波立ってわかりやすい。ハーネス着どき。南から出ようと思う、と言ってきた若者に直ぐに北風が入ることを伝え、構える。Mに風のイメージのアドバイスをもらいちょろちょろと入ってきた風でテイクオフ。
渋いが大きめのリフト帯で少しづつ上がっていく。リフト帯の中で少しづつ探りを入れて強い上昇を探しつつ、風に流されるリフトを追いかける。まだ南からも風は吹いているはずだから、南から上がるサーマルも合流する可能性もイメージ。この、サーマルというよりも風の流れの立体的なイメージがポイントなのかもしれない。
サーマルのシフト、他のサーマルが合流してより強いサーマルに、リフト帯の中に上がってくる強いショットに機体を乗せること。
そんなことは後付けで、飛んでいる時は全て直感なんだけど、そんなこんなで1100mくらいまで上がり、その後もう1度、一時は平均プラス5m/sの強烈サーマルで1330mまで上がった。
そうは言っても、いいことばかりではなく、1000m以上は南に進まないくらいの南風。これだけ高度によって風速が違うと、当然、激荒れの空域もあり、弾かれてダイブに入ったりして大変だった。で、ビビってたいして動けず、その内下がってきて、あとはいつもの海風の中のフライト。それでも600m以上は南風だったので700mくらいまで上がって北に向かうといつもは遠い小学校にあっというまに到着。帰りに高度が下がると海風フォローで楽に戻ってこれた。
マニアックな霊石の海風コンバージェンスに興味がある人の参考になればとダラダラ書いてみました。
サーマル、リフトラインのイメージは、こういう上げるのが難しいエリアで鍛えられると、他のエリアのわかりやすいサーマルだと簡単に上がりますよ。
今日はコンバージェンスがきっかけのサーマルで上がっただけなので、もっとコンバージェンスラインに沿って飛べるようになることが今後の課題です。
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