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link takashiの独り言 takashiの独り言 (2024/10/31 8:41:54)

feed 2019年1月2日 耳納 (2019/1/14 3:14:10)
2019年1月2日 耳納10:30頃テイクオフに着くと、まだ曇っていて、ところどころに雪雲もあった。それでも前向きにせっせとグライダーを組む。時間の経過とともに北西の福岡市の方から晴れ間が近づいてきていて、先に飛んだオガとふじぺーも少し浮いていたので、まあ、上がるでしょ、でテイクオフ。サーマルもリッジもあるにはあるが、かなり上げにくい。テイクオフの高度を行ったり来たりして耐えていると、ユキちゃんと高波がテイクオフしてきて、3人でテイクオフの近くをウロウロするが、ますますジリ貧に。山では粘れなくなったので、ランディング方向へ。しばらくシンクが続いた後、リフト帯に入る。ユキちゃんと高波とオレで協力しながら上げる。ちょうど風向き方向、少し西よりの北西風に沿ってリフトラインが出来ていて何度も切り返して上げた。ユキちゃんが高い位置をキープしながら、積極的に風上のサーマルを当てていて、上手だった。かなり東に流されたけど1300mくらいまで上がったので山に戻ってリッジ沿いに西へ。テイクオフの少し西で荒れている強烈なサーマルにヒットしたので上げていくとわりと裏に流されてしまい、雲底近くまで上げるも効率悪し。また山沿いに戻って西へ。進みは悪いがリッジ沿いはあんまり下がらないのでえっちらおっちらグライダー山まで行ってリターン。テイクオフ近くまで戻ってくるとコンディションが好転していて(風向がやや北に振り、北北西に)みんな上がってる。氏家さんからテイクオフとランディングの間で雲底1500mにいるとの無線。だいたいテイクオフの東尾根から北北西方向に大規模な雲のラインが出来ている。みんなに混ざって上げつつ、北北西へ向かう。サーマルの周期にイマイチ合わず、あんまり上げきれないし、雲の下でも順調に高度を落とす。筑後川の少し手前でサーマルヒット。仲間が欲しくて無線を入れる。
数キロ先の雲底近くに氏家さんを発見。前を飛んでいる人がいると少し強気になって進む。大分自動車道付近まで来るとかなり遠くまで来た気分になり後で確認したら筑後小郡インター付近。ここで1400mオーバーすると、鳥栖JCTはすぐ近くに見えるし、福岡市内も大きく見えてくる。が振り返るとランディングも遠い。氏家さんが上げていたように見えた城山の西の池まで行くが、上がらず、高度も落ちてきたのでリターン。帰りもなかなかしっかりは上がらないものの、そこそこ上げつつ耳納連山に向かうと山裾辺りのサーマルで雲底まで上がり、そのまま雲づたいに西に進み、久留米インター近くまで行って、帰りはリッジに戻って楽々テイクオフへ。(久留米近くのリッジは低いので、ちょっとビビっだけど、大丈夫だった。)
後はお約束で東の鷹取山鉄塔まで行って、適当に高度を落としてランディング。


昔の大会も含め、過去20本くらいは耳納で飛んでいるけど、一番広範囲を飛べたので、記録としては大したことないけど、HG競技委員会のフライトコンテストに申請してみた。
mutaさんのおかげで簡単にフライト軌跡を確認できるようになっていて、素晴らしいと思う。
https://jhf.hangpara.or.jp/hgc/19XC/index.php



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