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feed 【求む】九州地区の滑空場情報 (2023/2/6 16:52:19)

Japan-Tokai2のアップデートがほぼ出来上がってきたのですが、先週のタスクを飛んだ時に九州のシーナリーを作りたいという方が出てきたので一緒に作ってみたいと思います。

そこで、九州地区でグライダーを飛ばしている方々から滑空場情報を教えていただきたく思います。

以下、Condorでシーナリーを作る時に必要な情報を列記しますのでよろしくご教示願います。

 

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  • 発航点とウィンチの場所(大く軸線がずれている場合は二つの滑走路として設定する必要がありますが、妥協できる範囲で二つの発航点を結ぶ軸を一本作ってもらえるとCondorのAPとして作りやすいです。)
  • 着陸点に布板やマーカーを配置している場合はその大きさ(縦x横)と位置(R/Wの端から○m、○m間隔で配置など)
  • ピスト、吹き流しの位置や、機体やトレーラー等の車両を駐機している場所。
  • 土手がある場合はR/Wとの高度差。R/W近くの障害物(木が生えている場合はどのあたりの木が障害物になるのか分かると良い)
  • 進入時など上空から見た写真があると作成時に参考になるのでありがたいです。
  • Condorでは基準発航点を決めることが出来ます。無風あるいは僅かな背風の場合には基準発航点を優先するのでどちらが基準発航点となるか教えて下さい。
  • フライトで普段使っている目標点やターンポイント
 その他、ピスト回りや滑走路近辺の3Dオブジェクト作りを手伝っていただけるとうれしいです。R/W回りに少しの3Dオブジェクトを配置するだけでも途端に生き生きとしたものになるので手伝っていただけるとありがたいです。

(CondorのR/W作成時における制限)
 地面の高度情報(DEM)は30mメッシュなので、細かな起伏の再現は難しい。特に土手の再現は難しく、0°あるいは90°方向以外の向きは一直線に伸ばすことが出来ずに段々になってしまいます。

 Condorでは発航点を決めると曳航機の駐機場は自動的に決まってしまうので、その地点の高度を無理やりR/Wと合わせて作る必要があります。そのため多少現実と異なるR/Wが出来上がってしまうことがありますが、曳航機の着陸に関しては地形等の障害物があってもすり抜けることが出来るので多少現実味がなくなるかもしれませんが我慢して下さい。

 また、Condorでは曳航機は水平面でしか滑走できないので斜面になっているR/Wの再現は難しくなります。30mメッシュの制限の元で斜面を作り出すことは出来ますが、残念ながら斜面になった滑走路では曳航機は地面にそった滑走をすることが出来ず出発時の高度のまま滑走してしまいます。そのため、斜面滑走路の場合はその後まだ離陸していないのに空中に浮いたまま滑走したり、地面に潜り込んで滑走をしていくことになります。斜面の滑走路を作る場合は斜面であることを優先するか、それとも自然な飛行機曳航を取るかの選択になるのでそのあたりはご相談というところです。
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(R/W作成中の画面。ここではWings3Dを使っています。)

 

情報はこの記事への返信やForumのダイレクトメッセージ機能を使って私に連絡いただきたくお願いします。

 

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