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1月19日分。

1月と言えば水仙や蝋梅が咲く時期である。
名所と言われるところで、未だ訪れた事のない
場所を探してみた。

自走で行けると事は行きつくした感があったが、
群馬の雷電神社がまだ行った事が無かった。

それじゃあ北風に負けずに北上しますか！

利根川の昭和橋からの眺めが冬らしくていい感じだ。

北に男体山

西には浅間山

雪化粧の名峰からも寒さがうかがえる。
北風に立ち向かう様に進んだ。
雪山の佇まいからは気高さが感じられ、
ただそれだけで走る原動力になった。

そして到着　雷電神社

まずは社務所に。
なまずさんを見に行った。

【なでると地震を除け元気回復、視力改善、
自信が湧き出るなどのご利益があると云われ・・・】

なでなで出来なかった^^;;

鳥居から本宮を望む。

思いの外こぢんまりとしていた

創建は推古天皇6年（598年）
【板倉町にある雷電神社は、関東一円、特に利根川
中上流域に点在する雷電神社の総本宮で、
創建は聖徳太子によるものです。】だって。
！？こんな歴史ある神社だったとは。
室町時代の天文16年（1547年）に造営。

歴史に敬服しつつ蝋梅鑑賞


甘い香りに酔いしれつつ

本堂の彫刻も立派だった


一応おみくじもね


蝋梅を見た後は三県境を見に行く。
今まで近くを通っていたがなんとなく
通りすぎてしまっていた所を見に行く。


東武日光線を見送りつつ

渡良瀬遊水地のすぐ隣に
三県境がある。


埼玉・栃木・群馬の県境だ

全国に48カ所あるらしい三県境のうちのひとつ。
他にも各所ある様なので調べてみようか。
まあ、ここほどお手軽な所はそうそうなさそうだが。