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ついに、朝ドラが終わっちゃいましたね！

今回のドラマは、個人的にとても楽しませて頂きました！

ヒロインが、空を飛ぶことを夢見て、様々な苦難を乗り越えて進んでいくというストーリーでしたが…。

実は、今回もこのドラマに知人がかかわっていたので、少し、このドラマの詳細を聞いていたのですが、

どうやら、原作のストーリーを変えないまま、リアリティーを追求するために、臨機応変にその内容を変えていた

そうです。

例えば…。

人力飛行機のパイロットが、試験飛行中にケガをしたり…。

東大阪の企業が、それぞれ結びついて、新しいものに挑戦しようとしたりとか…。

金網産業が、危機に瀕していたりとか…。

ドローンの開発が、現在注目されていたりとか…。

これって、今の時代に合わせるため、原作を少し変えながら進めていったそうです。

一昨年前の、「おかえりモネ」の時も、少しドラマ制作の裏側を聞いていましたが、結構徹底してリアリティーを

追求していたそうで…。

流石はNHKですよね！

また、今回の朝ドラでは、ヒロインがいつもひたむきに夢を追い求め…。

その気持ちが周りの人をも動かし、ドラマが展開していくというものでしたが…。

これも、実際その通りだと、私は思います。

その目的が、正しいものであれば、どんどん周りの人の心も動かしてしまうものです。

淳風満帆…。という言葉がありますよね！

これ、日本では「物事がうまく運んでいる」という意味で使われていますが…。

もともとこの言葉が出来た中国では、少し違う意味で使われていることはご存じでしょうか？

実は、中国での順風満帆の意味は…。

「目的を持って行動するものには、おのずと追い風、つまり、協力者が現れる。」

という意味だそうです。

今回の朝ドラの内容は、まさにこの、中国で言う順風満帆を表現していたと思います。

私は、夢を持つ若者に出会ったときは、よく、この言葉の意味を話しています。

そして、夢は、前に進んでいけば、必ず突破口が見つかるものであり…。

人生の中で、人と人とのつながりが、いかに大切なものであるか…。

それを伝えるようにしています。