ホーム
>>
RSSセンター
>>
4月下旬合宿
慶應義塾體育會航空部 活動ブログ
(2024/12/25 18:56:21)
4月下旬合宿 (2023/4/30 9:46:59)
RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
4月下旬合宿 (2023/4/30 9:46:59)
4月21日から24日にかけて、4月下旬合宿を行いました。先合宿に引き続き、風が比較的強い時間が長かったものの、まとまった条件が出たことで、滑翔面で多くの成果が残りました!さらに、風が静穏になった夕方を中心に、ベーシックでも多くの成果が挙がりました!
まず、合宿初日には4年長谷部が銅賞試験に合格しました。4年長谷部は、「自家用取得から長かったが、数多くの助けと機会を頂き達成することができた。今回の銅賞獲得を契機に、フライト、部活運営共に期待に応え、超えられるようにこれからも精進したい。」と感想を残してくれました。翌日には、早速Task24km の初周回を果たし、次合宿以降は、Discus移行にも期待がかかります。
合宿2日目は、朝から条件が出たことで、上級生を中心に、多くの滑翔タスクをクリアできた1日となりました。そのなかで、4年嶋村が5時間トライを達成しました!!4年嶋村は、「4年横尾にも他大同期にも先に達成され焦っていた。4時間目がサーマルが全然無くて心が折れそうになったが、他大含めた同期達からの励ましによって、なんとか達成することができてよかった。」とのことです。本当におめでとうございます。5時間トライの成功は、風を味方に、自然のエネルギーを巧みに利用して、自由に空を飛ぶ楽しさと感動を、地上で応援していたクルーにも教えてくれたと思います。5時間トライの前後には、すぐに教官として後輩の指導にあたり、改めてキャプテンの偉大さを実感した1日でもありました。
合宿3日目は、日中は風が強く、条件もあったことで、滑翔をメインに、そして風が穏やかになった夕方はベーシックを中心として、訓練を行いました。これから選手を目指す3年田中・越前がTask39Kmを複座で周回した他、4年加藤航平が1時間滞空タスクを成功させました。これで銅賞の獲得要件を満たしました。おめでとうございます。
夕方には、まず高校2年岸本がファーストソロに出ました!岸本は、「1人で自由に空を飛び、改めてグライダーの楽しさを身をもって感じることのできた最高の10分間となりました。もっともっと経験を積み技量を上げ、将来的には滑翔できるよう精進して参ります。」と語ってくれました。合宿の帰りの電車でGoProを視聴したり、部室に行くといつもシュミレーターで練習を重ねている姿を見たりと、技術向上に対する貪欲な姿勢と探究心が総発数50回前後という異例の早さでのファーストソロにつながったのだと思います。これからの高校航空部を引っ張っていくパイロットです。おめでとうー!そして、ファーストソロに続いて、2年高橋、高校3年峰村が23移行を果たしました。2年高橋は、「人生初めての単座機で緊張しましたが、いつも通り楽しく空を飛び、安定したフライトにすることができ、1年間の成長を実感しました。今後も技量向上を目指し1発を大切に、楽しみながら精進して参ります。」と、高校3年峰村は、「まずは11ソロまで23移行が伸びてしまいましたが、無事に移行出来て嬉しい限りです。滑空中は21では体験出来ないような静かさや操縦のしやすさを感じられとても楽しかったです。時間トライがますます楽しみになりました。」と、それぞれ感想を残してくれました。2人とも、はじめて乗る機体にもかかわらず、綺麗な着陸でした!
合宿最終日は、平日ということもあり、参加人数は少なかったものの、機体を5機を使用して、日没ギリギリまで訓練を行いました。人数が少ない時こそ、一つの機体を飛ばすために、1人が1人が主体的に動き、自分の役割を全うしなければならない。グライダーがチームスポーツであることを痛感させられます。そして、夕方に2年阿川がファーストソロに出ました‼︎ 2年阿川は、「多くの人のおかげで達成することができました。課題が多く残るフライトとなってしまいましたがとても楽しかったです。」と、フライトが終わった後の満面の笑みが印象的でした。
今合宿も先合宿に引き続き、体験搭乗を実施し、多くの新入生が妻沼まで飛びにきてくれました。自然と共存しながら、鳥のように空を駆ける。大空を滑らかに進むグライダーの楽しさを少しでも実感してもらえていたら嬉しいです。そして、入部を決めてくれた1年生3人が合宿にはじめて参加しました。すでにクルーワークや無線を覚え、主体的に行動している姿は頼もしい限りです。コロナ禍を経て、様々なオンラインツールを活用することで、学科の録画を保存できたり、自宅からミーティングに参加できたりと、新入生が以前よりもスムーズに活動に参加できるような基盤が整ってきたように思います。今後の活躍に期待です!現在までに7名の新入生が入部を決めてくれました!5月も随時、体験搭乗を実施予定です。
▶︎以下、今合宿の詳しい成果です。
嶋村(4):5時間トライ達成、タスク39km3周
松下(4):タスク39km2周
多田(4):タスク39km1周
横尾(4):タスク39km3周、タスク24km1周、タスク39km2周+2P(複座)
長谷部(4):銅章試験合格、タスク24km1周
航平(4):1時間トライ達成
玉木(3)タスク39km3P+1P
越前(3)タスク39km2周(複座)、タスク27km1周(複座)
田中(3):タスク39km1周(複座)、タスク27km1周(複座)
塚原(2):総ソロ発数11発
高橋(2):23移行、総ソロ発数6発
増田(2) : 3rdソロ、総ソロ発数4発
明星(2) : 3rdソロ、総ソロ発数4発
阿川(2):A章試験合格
堀越(高3):総ソロ発数22発
峰村(高3):23移行、総ソロ発数11発
岸本(高2):A章試験合格
まず、合宿初日には4年長谷部が銅賞試験に合格しました。4年長谷部は、「自家用取得から長かったが、数多くの助けと機会を頂き達成することができた。今回の銅賞獲得を契機に、フライト、部活運営共に期待に応え、超えられるようにこれからも精進したい。」と感想を残してくれました。翌日には、早速Task24km の初周回を果たし、次合宿以降は、Discus移行にも期待がかかります。
合宿2日目は、朝から条件が出たことで、上級生を中心に、多くの滑翔タスクをクリアできた1日となりました。そのなかで、4年嶋村が5時間トライを達成しました!!4年嶋村は、「4年横尾にも他大同期にも先に達成され焦っていた。4時間目がサーマルが全然無くて心が折れそうになったが、他大含めた同期達からの励ましによって、なんとか達成することができてよかった。」とのことです。本当におめでとうございます。5時間トライの成功は、風を味方に、自然のエネルギーを巧みに利用して、自由に空を飛ぶ楽しさと感動を、地上で応援していたクルーにも教えてくれたと思います。5時間トライの前後には、すぐに教官として後輩の指導にあたり、改めてキャプテンの偉大さを実感した1日でもありました。
合宿3日目は、日中は風が強く、条件もあったことで、滑翔をメインに、そして風が穏やかになった夕方はベーシックを中心として、訓練を行いました。これから選手を目指す3年田中・越前がTask39Kmを複座で周回した他、4年加藤航平が1時間滞空タスクを成功させました。これで銅賞の獲得要件を満たしました。おめでとうございます。
夕方には、まず高校2年岸本がファーストソロに出ました!岸本は、「1人で自由に空を飛び、改めてグライダーの楽しさを身をもって感じることのできた最高の10分間となりました。もっともっと経験を積み技量を上げ、将来的には滑翔できるよう精進して参ります。」と語ってくれました。合宿の帰りの電車でGoProを視聴したり、部室に行くといつもシュミレーターで練習を重ねている姿を見たりと、技術向上に対する貪欲な姿勢と探究心が総発数50回前後という異例の早さでのファーストソロにつながったのだと思います。これからの高校航空部を引っ張っていくパイロットです。おめでとうー!そして、ファーストソロに続いて、2年高橋、高校3年峰村が23移行を果たしました。2年高橋は、「人生初めての単座機で緊張しましたが、いつも通り楽しく空を飛び、安定したフライトにすることができ、1年間の成長を実感しました。今後も技量向上を目指し1発を大切に、楽しみながら精進して参ります。」と、高校3年峰村は、「まずは11ソロまで23移行が伸びてしまいましたが、無事に移行出来て嬉しい限りです。滑空中は21では体験出来ないような静かさや操縦のしやすさを感じられとても楽しかったです。時間トライがますます楽しみになりました。」と、それぞれ感想を残してくれました。2人とも、はじめて乗る機体にもかかわらず、綺麗な着陸でした!
合宿最終日は、平日ということもあり、参加人数は少なかったものの、機体を5機を使用して、日没ギリギリまで訓練を行いました。人数が少ない時こそ、一つの機体を飛ばすために、1人が1人が主体的に動き、自分の役割を全うしなければならない。グライダーがチームスポーツであることを痛感させられます。そして、夕方に2年阿川がファーストソロに出ました‼︎ 2年阿川は、「多くの人のおかげで達成することができました。課題が多く残るフライトとなってしまいましたがとても楽しかったです。」と、フライトが終わった後の満面の笑みが印象的でした。
今合宿も先合宿に引き続き、体験搭乗を実施し、多くの新入生が妻沼まで飛びにきてくれました。自然と共存しながら、鳥のように空を駆ける。大空を滑らかに進むグライダーの楽しさを少しでも実感してもらえていたら嬉しいです。そして、入部を決めてくれた1年生3人が合宿にはじめて参加しました。すでにクルーワークや無線を覚え、主体的に行動している姿は頼もしい限りです。コロナ禍を経て、様々なオンラインツールを活用することで、学科の録画を保存できたり、自宅からミーティングに参加できたりと、新入生が以前よりもスムーズに活動に参加できるような基盤が整ってきたように思います。今後の活躍に期待です!現在までに7名の新入生が入部を決めてくれました!5月も随時、体験搭乗を実施予定です。
▶︎以下、今合宿の詳しい成果です。
嶋村(4):5時間トライ達成、タスク39km3周
松下(4):タスク39km2周
多田(4):タスク39km1周
横尾(4):タスク39km3周、タスク24km1周、タスク39km2周+2P(複座)
長谷部(4):銅章試験合格、タスク24km1周
航平(4):1時間トライ達成
玉木(3)タスク39km3P+1P
越前(3)タスク39km2周(複座)、タスク27km1周(複座)
田中(3):タスク39km1周(複座)、タスク27km1周(複座)
塚原(2):総ソロ発数11発
高橋(2):23移行、総ソロ発数6発
増田(2) : 3rdソロ、総ソロ発数4発
明星(2) : 3rdソロ、総ソロ発数4発
阿川(2):A章試験合格
堀越(高3):総ソロ発数22発
峰村(高3):23移行、総ソロ発数11発
岸本(高2):A章試験合格
execution time : 0.005 sec