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link 飛行中年 飛行中年 (2024/12/25 18:57:24)

feed 「核」が無意味になるとき…。 (2023/5/25 20:56:16)

G7広島サミットも終わりましたね!

驚いたのは、ゼレンスキーさんが急遽、この広島サミットに加わったこと…。

いえ…。

おそらくこれは、ゼレンスキーさんの演出だったように、私は思います。

とにもかくにも…。

ゼレンスキーさんが、広島の原爆慰霊碑に献花してくださったこと…。

これって、かなり意味のある事のように、私には思えるのです…。

 

ゼレンスキーさんが、原爆慰霊碑に献花している姿…。

この姿って、全世界で放映されているわけですよね?

こんなことされたら、まかり間違えても、ロシアはウクライナに核を打ち込めなくなるのでは?

たとえ、ロシアのPさんが、気が狂って核の発射命令を出したとしても…。

実際に、そのスイッチを押す人間は、人の心があれば、発射スイッチを押せないのでは?

そして、Pさんが核の発射命令を出した時点で、ロシア国内でのPさん支持が、完全に崩れ去るのではないでしょう

か?

その時点で、Pさんのすべてが、おそらくTHE ENDとなってしまうでしょう。

 

結局…。

今の世界の流れを見てみると…。

もともと「核」は、相手国に対する脅し、あるいは、国家間の交渉の優位性をだすために、どの国も持ちたがって

いたわけですが…。

実際のところ、それを使おうとした場合、その指示を出した人間の、社会的地位の「終わり」を意味するようにな

ってきているのではないでしょうか?

私は今回のサミットを見ていて、そんなことを感じていました。

 

これだけ今回のサミットに対し、各国の要人の方たちが、真摯に取り組んでいただけたのは…。

今までの、広島、長崎の被爆者の方たち、並びに、非核運動を進めて頂いていた方たちの、血のにじむような努力

の賜物であったと思います。

地道に…。本当に地道に…。しかし、力強く世界に核の悲惨さを訴え続けた…。

その努力の結果だと思います。

本当の非核化はこれからなのかもしれませんが…。

 

このまま、世界が非核化に向かって進むことを、祈らずにはいられません!


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