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Condor2での画面を、Discordに配信する手順を以下に記します。

前提として、Discordの音声チャンネルに参加してやり取りは既にできる状態である事とします。

まず、Discordのユーザー設定画面を開き、下記スクリーンショットを参考に、「配信モード」の項目から、「配信モードを有効にする」をオンにします。

次に一度Condor2を起動したままにしておいて、Discordのユーザー設定画面のさらに下の項目「登録済みのゲーム」項目を選択して「追加する！」のボタンを選択すると現在起動中のプログラムリストが出てきますので「Condor version 2.1.8」を選択します。

Condor2が起動状態のままなら下記のように登録されたゲームがグリーンの枠内に表示されます。

あとはEscキーで設定画面から戻り、通常のDiscord画面を表示させると下記画像のようにDiscordの画面左下に「Condor version 2.1.8」の項目が追加されて配信開始ボタン（ディスプレイ風のアイコン）が出来るのでそれを選択して下さい。

配信開始ボタンを選択したら、下記画像のように「どの音声チャンネルで配信するか？」の選択画面になりますので、希望するチャンネル、この場合は「Condor2 Saturday Flight」の音声チャンネルになっていることを確認し「Go Live！」ボタンを選択すれば配信が開始されます。

うまく設定出来たら、参加した音声チャンネルの個人アイコンと別にライブプレビュー画面が出てきます。

VRの画面のミラーリング機能で配信するなら更にひと手間追加、

上記画面から右下のポップアップを選択してVR画面内にDisocordのポップアップ画面を他のXCSoar等のウインドウと同じようにVRの視界内にピン止めしておくと良いようです。

VRの都合でCondor2の画面ミラー機能ではなく「Oculus Mirror」を用いる場合は、下記画像のようにDiscordの登録済みのゲームの項目で、「Oculus Mirror」を追加して当該項目を読み替えて設定して下さい。（Discordの裏でプログラムを起動しておかないとリスト一覧に出てきませんのでご注意ください）

YoutubeやTwitchで全世界へ不特定多数への公開配信をする度胸は無いが、Discordチャンネル参加メンバーへは配信してもいいかなと思われる方は是非設定してみてください。

私としては先日のように「DiscordでCondor2のオンラインレースがどんな感じか見たい」という案内の場合や音声チャンネルへの参加メンバー増加のきっかけになればと思っています。