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関東は予想より早めの梅雨入り、せっかく乗れたLynx2も朝飛びでワンサーマルに乗っただけ。
まっ評判通りに乗りやすいクラスCエントリー機体でひと安心だ、鳴倉大会で飛んでみれば性能も分かるでしょ。
アスペクトも小さいしバテンもリーディングだけだし、そこそこ飛べば御の字さ。

夜中の雨は上がったけど路面はぐっしょり、林道なら走れるかと上がってきたけど泥々には変わりなし。荒れた路面でもグラベルなら走れちゃう、なんか不思議な感覚、下りはちと手が痺れるけど普段も痺れがあるから気にしません。

受付で引いたテイクオフ順番は70番、あれっ今日は69人しかいないから70はないはずとな。ともあれ70番でラスト１番は間違いない、ならばゲートオープンと同時に出るっきゃないでしょ。降りたら降りた、運がなかったと諦めるのさ。
どうやら運は尽きてないようでトップアウト、なんとか1時間半を粘りきってスタート出来ました。混んでて写真も撮れんかった。

スタートまでに旋回やら低速やらフルアクセル等を一通りやってみた、なんかハーフ以降の高速域が伸びがいい感じ。
激渋条件を生き残った半数強で30キロのタスクスタート、一緒に回すコンペ機が早々に離脱して八海山方面を目指すなか、弱いリフトの切れ端と一緒にスタート。あんまりアクセル踏むとグライド悪そうだから慎重に進んでると、あれっなんか到達高度が思ったより高いぞ。試しにフルアクセルにしてみたけど悪くないじゃない、まっフォローだから延びるんだろなと疑心暗鬼で慎重に。
八海山手前のパイロンで先頭集団は早々に離脱してTO方面へ戻ってく、ここは最後まで上げきらねばと往年のハング名手であられる峰岸レジェンドときっちりトップまで。
アゲンストに向かいアクセルオン、途中の尾根をギリギリのベリーロールで越えてみれば前には川内君が進んでる、けど上がらない。
えいやでリーサイドに回り込んだら当たり～、いい感じで回してたら平木が尾根を余裕で越えてきて合流、上げきってTO尾根に戻り始めたらみるみる置いてかれた。やはりEnzo3には歯が立ちませんな。

無事にメインランデイングまで戻って田んぼチンもなく終了。
レセプションまで暇だしひと山漕ぎに上がったら暑いのなんのって、虫は多いしクモの巣も半端ない、本州の山走りシーズンは終了だね。

久し振りの宴会開始、ビールが旨いのなんのって、大汗かいた後のビールに勝るものなし。
本日の成績発表、トップは平木、けっこう距離を伸ばしてたしね。で、２位はまさかの私です、やったねオープン２位は久し振りだよ！。
もちろんジャンジャカ飲んじゃいましたよ、ビールがなければ酒があるさ。今飲まずしていつ飲むのってね。

やったね、２日目は雨でキャンセル、２位になっちゃったもんね、コンペ機がなんぼのもんじゃいって言ったら睨まれたよ。

スポーツクラスは優勝～、表彰台の真ん中って気分最高、いつもはブーイングなんだけど、今回は拍手で迎えられたぞ。
はー予想外に飛ぶ機体、期待を裏切る性能だったのでした。