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紀伊半島を回って浜松エアパークへ…。 (2023/7/8 8:04:53)
ご先祖様のお墓参りを終えた私は…。
紀伊半島をぐるっと回って、一気に浜松市の航空自衛隊エアパークを目指したのでした。
途中、串本の橋杭岩にて…。
う~ん。素人の仕事じゃないですね…。
かなり出来が良いです。
雰囲気からして、長期滞在者ですね!
お話ししたかったのですが、結局出てきませんでした…。
この後、ビューンと一気に走って…。
浜松エアパーク!
ここは、以前から来たいと思っていた場所です。
今まで、上手くタイミングが合わず、来たことがなかったんです!
無料で入れますが、かなり、充実した内容でした。
中は…。
歴代の航空自衛隊で使用された航空機が展示されています。
手前から…。
F86、F104、F1、そして、F4ですね!
ちょっと切れていますが、手前にあるエンジンが、J79-GE-17。
シンプルな一軸エンジン(現在は、ほとんど2軸)の傑作と言われており、写真にあるF104とF4に載せられていま
す。
そして、正面に吊るされているのは、零戦52型の本物。
ジャングルで発見された機体を修復したものです。
この機体、私が学生時代に、三菱重工の小牧工場にお邪魔したとき…。
その工場の片隅で、作業員の方たちが復元していたのを見た記憶があります。
ちょっと茶目っ気を出して、操縦席に座らせていただきました!
これはT4ですね!
現在ブルーインパルスが使用している機体です。
よく、飛行機のコクピットはオーバーデコレーション…。なんてコメントを聞きますが…。
とんでもないです!これ、どう考えても必要最小限!
無いと困るものばかりです。
ちなみに…。
この計器の配列には決まりがあり…。
右側はエンジンの状態、中央は機体の姿勢に関するもの、そして、左側はその他の機体の状態(高度や上昇率な
ど)を表示するものが配置されています。
基本的には、航空自衛隊で使用される機体は、みんな統一されているのだそうです。
その他にも、F1戦闘機の詳細を説明したコーナーなどもありましたが…。
相当勉強になりました!
普通、飛行機の胴体って、がらんどうなのですが、戦闘機は、火器管制装置やら慣性航法装置やらがびっしり詰ま
っており、かなり複雑なんです。
一つ一つの装置を見ていくと、かなり面白かったです。
エアパークを後にした私は、この後、御前崎にて車中泊…。
翌日は、もう一か所行きたかったところへと向かいました!