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link 飛行中年 飛行中年 (2024/5/21 17:25:08)

feed 紀伊半島を回って浜松エアパークへ…。 (2023/7/8 8:04:53)

ご先祖様のお墓参りを終えた私は…。

紀伊半島をぐるっと回って、一気に浜松市の航空自衛隊エアパークを目指したのでした。

 

途中、串本の橋杭岩にて…。

う~ん。素人の仕事じゃないですね…。

かなり出来が良いです。

雰囲気からして、長期滞在者ですね!

お話ししたかったのですが、結局出てきませんでした…。

 

この後、ビューンと一気に走って…。

浜松エアパーク!

ここは、以前から来たいと思っていた場所です。

今まで、上手くタイミングが合わず、来たことがなかったんです!

無料で入れますが、かなり、充実した内容でした。

中は…。

歴代の航空自衛隊で使用された航空機が展示されています。

手前から…。

F86、F104、F1、そして、F4ですね!

ちょっと切れていますが、手前にあるエンジンが、J79-GE-17。

シンプルな一軸エンジン(現在は、ほとんど2軸)の傑作と言われており、写真にあるF104とF4に載せられていま

す。

そして、正面に吊るされているのは、零戦52型の本物。

ジャングルで発見された機体を修復したものです。

この機体、私が学生時代に、三菱重工の小牧工場にお邪魔したとき…。

その工場の片隅で、作業員の方たちが復元していたのを見た記憶があります。

ちょっと茶目っ気を出して、操縦席に座らせていただきました!

これはT4ですね!

現在ブルーインパルスが使用している機体です。

よく、飛行機のコクピットはオーバーデコレーション…。なんてコメントを聞きますが…。

とんでもないです!これ、どう考えても必要最小限!

無いと困るものばかりです。

ちなみに…。

この計器の配列には決まりがあり…。

右側はエンジンの状態、中央は機体の姿勢に関するもの、そして、左側はその他の機体の状態(高度や上昇率な

ど)を表示するものが配置されています。

基本的には、航空自衛隊で使用される機体は、みんな統一されているのだそうです。

 

その他にも、F1戦闘機の詳細を説明したコーナーなどもありましたが…。

相当勉強になりました!

普通、飛行機の胴体って、がらんどうなのですが、戦闘機は、火器管制装置やら慣性航法装置やらがびっしり詰ま

っており、かなり複雑なんです。

一つ一つの装置を見ていくと、かなり面白かったです。

 

エアパークを後にした私は、この後、御前崎にて車中泊…。

翌日は、もう一か所行きたかったところへと向かいました!

 

 


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